コンパクトカーの時代がやってきた

ひとつの箱

  

 家をひとつの箱と考えた全体換気をおこなうために、密閉された空間をつくらないようにしています。通気を可能とするための仕鰍ッとして、Be043ではスリット・ガラリ・吹抜け・階段・ふかし壁を設けています。

【階段一段目に開口】(画像左上)
 床下との空間を結ぶために開口を設けています。ここにはエアコンが設置されています。

【階段一・二段目】(画像中)

【1・2階の通風を兼ねるふかし壁】(画像右上)
 Be-h@usの外壁パネルは気密・断熱を維持するために穴を開けません。そのため電気配線や空調配管はふかし壁を設けてコンセント・空調スイッチを設けます。Be043ではこのふかし壁の裏の床を開けることによって床下との一体化をはかりました。床下・1階・2階がこのふかし壁の裏側でつながった空間となっています。

【2階和室内のふかし壁】(画像左下)

【階段下の収納と階段にも通気を】(画像中)
 収納の中が丸見えという短所はありますが、ストライプのデザインとしたことで収納や階段も通気性が良くなっています。また、水回り空間の入り口の引戸の上にも抜けを設け、リビング・ダイニングと水回りをつながった空間としています。

【2階納戸にも通気を】(画像右下)
 納戸も密閉化することなく入り口の引戸の上に抜けを設けています。上に見えるのはBe-airのグラスウールダクトです。画像には写っていませんが納戸と押入れとの壁も抜けを設け、つながった空間としています。

  
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