コンパクトカーの時代がやってきた

ティプトロ式6速AT

 丸目4灯のPoloからクルマを乗り換えるさい、次のクルマの候補にFaceliftの1.6 Sportlineが残りました。そのほかにはRenault Luteciaが候補にあがっていました。いろいろ迷った結果、GolfEに乗り換えることになりました。Luteciaが候補から落ちた要因は4速のATにありました。丸目4灯のPoloも同じ4速のATだったことから何の問題もなかったのですが、フォルクスワーゲンの二つのクルマは6速のATを備えていました。そしてGolfとPoloとの違いはボディ剛性と乗り心地との差によるものだったと思います。



 登場当時、フォルクスワーゲンの主流になると思われたFSIと6ATも、現在はTSIとDSGにとってかわられました。燃費性能を除けば、今のところFSI+6ATに大きな不満はありません。レバーを左に唐キことによってマニュアルモードで走らせることができますし、タイミングを知ってしまえばエンジンブレーキを思いのままに効かせることができます。Poloに劣らずキビキビと走らせることができるのも6ATの恩恵ではないでしょうか。それと柔らかい乗り心地であってもボディの剛性をしっかり感じられることが、ハンドリングの気持ち良さと安心感につながっていると思います。



それでも122psの1.4TSI+DSGの存在が非常に気になります。Ⅵのエクステリアも好みですし、国内に導入されたら実車を見にいってしまうでしょうね。できれば122psのグレードは現行のTrendlineの仕様でなくComfortlineの仕様にして欲しいですね。

コメント一覧

Akatsuka
TSI+DSGと比べてしまうから「・・・」となってしまいますが、FSI+6ATであってもライバル車に遅れをとっていないと思っています。これだけ走りやすい6ATを備えたライバル車は皆無ですし。長くつき合える、良きクルマです。
kenken
FSI+6ATが出た時、まさかこんな早くTSI+DSGにとってかわられるとは思いませんでした。。。。
ゴルフⅤの間はFSI+6ATが主力であり続けると思ってました。。。
でも、GLiのFSI+6ATの不満はありません。十分にスムースですし。。。
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