コンパクトカーの時代がやってきた

仁科漁港の沖あがり食堂,いか様丼

ゴールデンウィーク後半の初日,クルマはわたしが運転をしてました。「ドライブするのが楽しい道だから,運転しなよ。」と言われ,やってきたのは漁港です。

伊東から修善寺方面に向かい,修善寺から土肥に向かい,土肥から南下しました。たどり着いた漁港は堂ヶ島から数分のところです。

目的地は仁科漁港にある漁協直売所でした。漁協前の道路では,のぼりが元気に泳いでいます。

こののぼり,よーく見ると鯉のぼりではなくイカのぼりでした。「なんでイカ?」と思っていると,「お店に行けばわかるから。」とのこと。

お目当ての食事処は漁協直売所のとなりで,沖あがり食堂でした。イカを使った料理が有名なんだそうです。「それで,鯉ではなくてイカなのか!」と納得しました。AM11:00に到着したのですが,予約は20番をこえていました。姉いわく「大丈夫,テーブル席がたくさんあるから,じきに呼ばれるよ。」というので,漁港周辺を散歩してました。

いくつかメニューはあるそうなのですが,わたしたちが呼ばれたときは完売メニューがありました。それでも,姉夫婦は「いか様丼を食べてごらん。」と,この丼ものをわたしに食べさせたかったようです。

じっさいに食べてみると,なんて美味しいことか。とにかくイカのやわらかさにびっくりしました。もちろん,イカに臭みはなく,箸がすすみました。このいか様丼,姉夫婦が通いはじめたときは600円台だったそうですが,今日は1,000円でした。コストがかかっているのでしょうね。ごちそうさまでした。

夕食は姉が作ってくれた海鮮丼です。「昼がイカだったから,夜はマグロだよ。」といわれて渡された器には桜えびと生しらすがのっているではないですか?!

食べなれていない二品ですが,思いきって食べてみると,これがまた美味でした。新鮮だからでしょうか? 抵抗なく食べることができました。こちらも,ごちそうさまでした。

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