AM6:58，出発です。今日は秩父を目指します。いつものように朝食を摂るためにドトールに向かいました。家内はレタスドックを私はハムタマゴサラダを注文しました。今まで珈琲はブラックで飲んでいたのですが，結石の再発予防からミルクを入れるようになりました。
朝食を終えたら，R299とR140を使って秩父に向かいます。所沢市街の外気温は0℃，正丸トンネルを抜けた芦ヶ久保は?℃でした。R299の道路表面は凍結している場所はありませんでしたが，湿気っています。ウィンタータイヤが適度にグリップして，ハンドリングが良い感じです。家内もDドライブとSドライブを駆使しながらスピード調整し，R299の適度なコーナリングとアップダウンを楽しめたようです。
AM9:40，一番目の目的地である秩父神社に到着です。お参りを済ませ，数年前に購入した根付け守りの三猿を定期のパスケースに付けていました。さすがに劣化が激しくなってきたので，改めて購入しました。この三猿は，いつまでも元気に「見て・聞いて・話せて」を意味しています。コミュニケーションの心得に通じるものがありますね。
秩父神社から2分も歩けば秩父駅です。秩父駅前のロータリーに和菓子店があります。お店の名前は「エハラ」です。とち餅・くさ餅・茶まんじゅう・田舎まんじゅうを売っています。すべて，1個110円です。今日はとち餅とくさ餅を買いました。三峰口駅前にある「柴崎製菓」の草もちも美味しいことで知られていますが，エハラも美味しいです。
二番目の目的地は秩父ミューズパークです。ここを目指すのは散歩の他に，登り坂で負荷をかけることでゴロちゃんの回転数を上げる目的もあります。お昼時間まで散歩です。昨日のような強風はありません。陽射しが強く，背中も温まります。まさに散歩日和です。時間をかけてじっくりと散歩を楽しみました。
三番目の目的地は「手打ちそば こいけ」です。2015年，最初の蕎麦はここしかありません。十何年も通い続けているお店です。店主の小池さんは以前「70歳まで頑張りますよ」と話されていました。そろそろ小池さんも70歳になられる頃です。気になっていることを聞いてみました。「まだまだ美味しい蕎麦を食べに来たいですね」と話すと，小池さんは「お店を閉める日は決めてるんですよ」と答えました。こいけの蕎麦と饂飩を食べることができるのも，限られた日数なんですね。それが残り1年なのか，2年なのか，3年なのか･･･。
家内は天ぷらそばを，私はかけそばを注文しました。それとビールの肴に合う焼きみそを頼みました。こいけの焼きみそは，蕎麦の実と柚子の香りが口の中で広がります。かけそば，シンプルなだけに蕎麦の美味しさがはっきりと分かるメニューです。
揚げたての天ぷらはホクホクしていて，ゴマ油の香りが食欲をそそります。天ぷらは揚げ蕎麦にかかっていた塩でいただくと，これまた美味です。それとビールの肴にナラタケの小鉢を出していただきました。こいけの蕎麦が限られた日数しか利用する機会がないのかと思うと寂しいですね。
R299からの帰り道，所沢入間バイパスには向かわずに県道262号日高狭山線に入りました。四番目の目的地は下川崎の交差点近くにある落花生のお店，高橋商店です。このお店も昔から利用しています。落花生は埼玉県産を使用し，素煎りと味付けの二種類があります。塩分を控えなければいけない年齢になってきたことから，素煎りを購入です。
今日の日帰りドライブで走行距離は2,252kmとなりました。車載燃費計に表示される数値データを見ると，「給油後」で16.5kmという結果となりました。
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手打ちそば こいけ
秩父市野坂町2-14-34
営業時間 11:00-15:00
定休日 火曜日，水曜日
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