コンパクトカーの時代がやってきた

生活臭

 Be043のBe-airは2階天井付近に丸見えの姿で設置しています。室内の幅(約6m)いっぱいに東西に向かってペーバーダクトがのびている格好です。気温が高くなる夏場、天井付近にたまる熱気をペーバーダクトの両サイドから吸い込み外に排出する仕鰍ッになっています。家全体を一つの箱(空間)と考えるBe-h@usだから家全体の換気が容易なものとなり、Be-airの効果が上がっているのだと思います。一つの箱とするためにスリット・ガラリ・吹き抜けを設け、通気を良くしています。

 先日一年点検をおこないました。その時「生活臭がありませんね」という言葉をいただきました。暮らしている自分たちは実感することがありませんが、第三者はその家で暮らす生活の「匂い・臭い」に敏感なものです。生活臭がしない、それもBe-airの全体換気が効率良くおこなわれているからだと思います。その分、お気に入りのお香をたいてもすぐに香りが消えてしまうのが残念です。Be-airの話しについてはBe023を設計されましたS設計工房の鈴木一彦さんが「換気の話」で詳しく解説されています。

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