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愛染隼人の女の詩集 これが夢ならば

2024-06-25 06:30:00 | 日記
胸にすがって 泣いていた
甘えてみたけれど
許されずに 叱られた
尽くし足りない
わたしが悪いから
後悔しないけど
未練が残るだけ
これが夢ならば
あゝいいけれど…

白い夜明けが 来るまえに
別れを告げられて
心に唄う ブルースを
女の雨が
この身濡らしてゆく
恋の幕が閉じて
悲しいのは女
なみだ残るけど
あゝ悔やまない…

後悔しないけど
未練が残るだけ
これが夢ならば
あゝいいけれど…



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愛染隼人の女の詩集 泣いてる私

2024-06-24 18:00:00 | 日記

いつの間にやら 帰らない日々

淋しいけれど 耐えている

今夜も帰らないのね

私の何処が 悪いというの

理由など 聞かしてくれたら

直したいけど 泣いてる私・・

しくしく泣いて 愛を守りたい

一番好きな 人だから

この胸ひとつの愛を

あなたに頼る 人生だけど

愛だけ その胸溶かして

泣かさないでね 愛して欲しい・・

我侭なんて 決していわない

あなたの傍で 暮らしたいだけ

たとえ泣いて枯れようと

あなたはあなた 私はワタシ

愛だけ あればそれでいい

二人の暮らし 離したくない・・

夢見るおんなの 独りごとだけど・・

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愛染隼人の女の詩集 酒場おんな

2024-06-23 21:29:00 | 日記

恋なんてのは 面倒臭いと

幸せ知らず

いつも涙で 恋が終わると

酒場女の ひとり愚痴

今夜も酔いどれ

彼奴が憎い

みれん酒 別れの小唄・・

幸せ嫌い 強がりの嘘

なみだ零す 

酒に溺れて 幸せ遠く

泣き虫の癖 直らない

我侭ばかりの

焼け酒に なみだの小唄・・

あんた逢いたい 素直な思い

お酒辞めるわ

だから許して 我侭出来ない

淋しすぎるわ 耐えられないの

悲しいぐらいに

こころ雨 酒場の小唄・・

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愛染隼人の女の詩集 おんなの暦

2024-06-23 08:25:00 | 日記
一枚のカレンダー ページを捲る
あなたの帰りを 待ってるけれど
何故に便りが ないものか
曇る空に 星が霞んで見える
嫌われたなら しょうがないけど
心に呟き 泣いてる…私 あゝ

待って待ち焦がれても
張り裂けせはうな
この胸1つの 愛があるから
遠く離れて いようとも
あなたの姿
生きてるように見える
それほど好きな
あなたと決めてる
見える心影 泣いてる…私 あゝ

一枚のカレンダー ページを捲る
あなたの帰りを 待ってるけれど
何故に便りが ないものか
曇る空に 星が霞んで見える
嫌われたなら しょうがないけど
心に呟き 泣いてる…私 あゝ


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愛染隼人の女の詩集 東京悲恋歌

2024-06-22 17:48:00 | 日記
    東京悲恋歌 

どうしても あんたがいいと
素直な気持ちで 囁いた
帳が降りた 夜の十字路を
気がつけば あんたの胸で
すがって 泣いていたから
何故かこの歌 何故かこの歌
東京悲恋の歌よ あゝ…

恋さだめ あるなら泣いて
時を恨んでは あなた憎まず
口紅が 色褪せてゆく
あゝ裏ひとみ 恋の端くれ
何故かこの歌 何故かこの歌
東京悲恋の歌よ あゝ…

木の葉舞う 都会のすみに
あなた風吹いて 涙にしぐれ
彷徨う夜の 道の歩道に
季節はずれの 雪が降るから
何故かこの歌 何故かこの歌
東京悲恋の歌よ あゝ…




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