はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">役に立たない知識など無いのかもしれない。</font>

2006-03-31 23:09:37 | さもないこと
プライベートは書かない主義なのですが、題名のとおり思うところがあったのでちょこっとだけ。

母親が入院しました。
医師の説明を理解できずうろたえる父。
それなのに、その隣で病状把握しすぎて医師に不審がられる自分(笑)。
こういうときに、獣医の知識が役立っているんだなあと実感します。
今回は、小動物臨床の授業で叩き込まれた内容がそのまんま役立ったケースです。
小動物臨床をやるつもりは全くなかったうえ、当時の教材は人医用。
正直、『こんなことやっても役に立たないなあ』と思っておりました。
ところがどっこい、巡り巡ってこんなところで思い切り役立ってしまいました。
自分でも驚きです(笑)。

よく「なぜ○○を勉強せねばならないのかわからない」という意見を耳にします。
しかしよく考えれば、いっけん無駄と思える知識でも、いつ役に立つかわかったものではありません。
この世の中には、じつは役に立たない知識など無いのかもしれない、そんなふうに思った次第です。



<font size="-3">【ネタバレ】ポツネン「○-maru-」ネタバレ小細工。(5)</font>

2006-03-28 23:38:26 | お知らせ
【ネタバレ】ポツネン「○-maru-」のネタバレ小細工を追加作成しました。
ネタバレ大丈夫という方のみ下のリンクからご笑覧ください。
【ネタバレ】ポツネン「○-maru-」ネタバレ小細工
なお、未見の方はコメント欄も覗かないようご注意ください。



<font size="-3">ポツネン「○-maru-」ネタバレハンコに追加。(3)

2006-03-28 01:00:22 | お知らせ
小林賢太郎ソロコントライブ「ポツネン2006『○-maru-』」のネタバレハンコを1
つ、覚え書きページにアップしました。
完全にネタバレですのでご注意を。
興味のある方は、必要に応じてご笑覧ください。
「ポツネン2006『○-maru』」覚え書きは→こちら



<font size="-3">そういえば、「ブレーン」4月号に。</font>

2006-03-27 02:00:02 | お知らせ
立ち読みだったので書誌情報としては不正確かもしれませんが、以下ちょっとした情報。
「ブレーン」4月号(たぶん)の60ページに teevee graphics のインタビュー記事が載っておるのですが、そのインタビュー回答者は小島淳二氏と、そしてなんと谷篤氏。
谷氏はteevee graphicsメンバーのひとりで、PV「Tell Me」やショートフィルム「SAKURA WOUNDERFUL JET」のアニメーションを担当している、NAMIKIBASHIとも関連の深いアニメーターさんです。
CM「iD」や「Star Flyer 就航記念」なども手掛けてらっしゃいます。
谷氏の作る映像の動きは何故かわたくしの好みのツボをヒットしまくっておりまして、2月のせんだいメディアテークでの上映会&トークイベントで作品を拝見してからというもの、谷氏の動向が気になってしかたがありませんでした。
そこへきてこの記事。
技術的なインタビューに加え、小島氏と谷氏、両氏の写真も掲載されておりました。
谷氏の写真が見られる貴重な機会です。気になる方はぜひご覧になってみてはいかがでしょう(笑)。
ということで、以上、小ネタでした。



<font size="-3">マシン更新プロジェクト。</font>

2006-03-26 23:45:21 | さもないこと
学生時代からもう十年以上machintoshを使っています。
以前は遺伝子解析ソフトがmacにしかなかったので、就職してからもmacを使い続けておりました。
現在愛用しているのはiBook G3。
OSXを介さずOS9だけで動作する最後の機種です。
バイオ関連のアプリケーションはOSXと相性の悪いものも多く、OS9だけで動くマシンは貴重。
心の師佐藤雅彦氏もOS9を愛用しているらしいので(というのは冗談ですが:笑)このままOS9環境でがんばろうと考えておりました。
しかしながら、ここ半年ほどで状況が激変。
OS9で動くブラウザで読み込めないサイトの多いこと多いこと。
果ては自分のブログまで正常に閲覧できない始末。
そこにきて、appleのキャッシュバックキャンペーンの情報を耳にし、とうとう重い腰が上がりました。
『そうだ。現機種は貴重マシンとして温存し、新たなマシンに乗り換えよう。』
勤労学生期間は残り数日。
本日は駆け込み需要でいろいろと、本当にいろいろと揃えて参りました。
マシンはiBook G4。今度はDVDドライブつき。
キャンペーン商品であるiPod nanoも確保。
これまたキャンペーン商品のmac:officeを2004に更新。
デザイン関連ソフトも強化しましたし、書架台カメラの代わりに思い切ってiSightも購入。
各種プレゼンや講習に力を発揮しそうです。
設定にはまだしばらくかかりそうですが、新年度に向け、マシン更新プロジェクトを進めてゆきたいと思います。
その間、メール受信や更新など滞るかもしれませんが、気長に見守っていただければ幸いです。



<font size="-3">KKP#5「TAKE OFF」札幌公演情報。</font>

2006-03-25 13:44:05 | お知らせ
公式情報ではありませんが、Loppiで情報が出ていたので備忘録的に。

KKP#5「TAKE OFF」札幌公演
日程:2006年6月24日(土)、25日(日)(公演回数・時間記載なし)
会場:札幌ファクトリーホール
チケット一般発売:4月16日(日)10時
Lコード:11101

だそうです。
神戸から始まって札幌で終わるKKP初の全国ツアー。
公演期間はほぼ1か月。
ヴァリアントへの期待が高まります。



<font size="-3">【ネタバレ】ポツネン「○-maru-」の特性。</font>

2006-03-23 23:58:56 | さもないこと
私は今回の「○-maru-」という公演をいたく気に入ってしまったわけなのですが、「satellite : pungency」の森羅さまの記事(→こちら【ネタバレ注意】)を読んで、なぜ自分がこれほどこの公演に反応してしまうのか、その理由に思い到りました。

以下ネタバレなので、続きはコメント欄にて。



<font size="-3">メンテナンスがあったようです。</font>

2006-03-23 22:03:43 | お知らせ
事前にお知らせできずに申し訳ありません。
驚いたことに、またいつの間にかブログのメンテナンスがありました。
3月22日8時から23日20時まで。
この期間中は、閲覧できるけれどコメント投稿やトラックバック送信、記事投稿ができなくなっておりました。
わたくし自身、コメント投稿や管理ページへのアクセスができなくなってはじめてメンテナンスのことを知りました。
さきほど復旧して管理ページをよ~く見たら、画面のだいぶ下の方にメンテナンスの告知が。
こんな重要な情報をなぜそんな目立たないところに置くのでしょう?
くだらないトラックバックイベントをトップに置いている場合じゃ無いだろうに。
毎回感じることですが、OCNは広報の重要性をまったくもってわかってらっしゃらないように思います。
情報を扱う商売なのですから、情報の提示方法や広報の意義をもっと考えていただきたいものです。



<font size="-3">東京現代美術館「転換期の作法」リベンジ&ポツネン「○-maru-」3月21日公演。</font>

2006-03-22 01:10:23 | アートなど
本日は、東京現代美術館で開催中の「転換期の作法」再観賞と、東京グローブ座で上演されていた小林賢太郎氏の「ポツネン『○-maru-』」3月21日14時公演(東京千秋楽)を観て参りました。
「転換期の作法」は、前回観られなかった映像作品を観たくて行ったのですが、やはり今回も時間切れ。
アゾロのギャラリーをめぐる映像を観られなかったのが残念です。

「ポツネン『○-maru-』」千秋楽公演では、小林氏がいろいろとやらかしてらっしゃいました(笑)。が、アドリブも程良く、総じて穏やかな温かい公演だったと思います。
詳細はいずれ覚え書きにて。
ところで公演中、ひとつ告知がありました。
「ポツネンオリジナルトランプ」が発売される模様です。
詳細はRahmens.net で近日発表とのこと。
小細工・小物好きは要チェックです。



<font size="-3">ポツネン「○-maru-」3月19日公演。</font>

2006-03-20 00:30:20 | ラーメンズ
ネタバレなしです。
東京グローブ座で上演されている小林賢太郎氏の「ポツネン『○-maru-』」3月19日14時公演を観て参りました。
下の記事でも触れましたが、0泊2日で当日券参戦という暴挙。
東京の3月は予想以上に寒かったです。
しかし、その苦労の甲斐はありました。
無茶ではありましたが、いろいろな意味で行動して良かったと思わせられる26時間だったと思います。
やはりこの「○-maru-」、私にとってはある意味特別な公演として位置付けられそうです。



<font size="-3">【ややネタバレ】ポツネン「○-maru-」遠征後の風景。</font>

2006-03-20 00:14:18 | さもないこと
具体的なネタバレではありませんが、念のため。
土曜から0泊2日で「ポツネン『○-maru-』」当日券参戦という「水曜どうでしょう」的な遠征をしてまいりました。
その帰路に出会った光景です。
興味のある方は自己責任で以下のリンクをご笑覧ください。
ポツネン「○-maru-」観賞帰路に遭遇した風景(雰囲気ややネタバレ)
なお、ネタバレを完全に避けたい方はコメント欄も覗かないようご注意ください。




<font size="-3">ポツネン「○-maru-」ネタバレハンコをアップ(2)。</font >

2006-03-18 13:22:24 | お知らせ
小林賢太郎ソロコントライブ「ポツネン2006『○-maru-』」のネタバレハンコを5つ、覚え書きページにアップしました。
完全にネタバレですのでご注意を。
興味のある方は、必要に応じてご笑覧ください。
「ポツネン2006『○-maru』」覚え書きは→こちら



<font size="-3">【ややネタバレ】ポツネン「○-maru-」の小林氏に連想したもの。</font>

2006-03-17 21:27:07 | さもないこと
具体的なネタバレではありませんが、念のため。
umeさまの「裏番長のおやつ部屋」で、ポツネン「○-maru-」雑感記事を読んでいて思い出したので上げておきます。
公演中の小林氏を観ていて連想した絵柄です。
興味のある方は自己責任で以下のリンクをご笑覧ください。
ポツネン「○-maru-」で連想したもの(雰囲気ややネタバレ)
なお、ネタバレを完全に避けたい方はコメント欄も覗かないようご注意ください。




<font size="-3">「○○○と私」バトン2つ。</font>

2006-03-16 03:43:37 | さもないこと
「○○○と私」、というお題つきバトンをお二方にいただきました。
まずは、「心の旅」のあきさんからのお題「ラーメンズ」。
そして、「*R*graffiti**」のざらえもんさんからのお題「佐藤雅彦」。
遅くなりましたが以下回答です。

○「ラーメンズ」と私

1、PCもしくは本棚にはいっている「ラーメンズ」
 PC:レポート類がこれにあたるでしょうか。それと、ハンコ画像など。
 本棚:公演ビデオ・DVDや書籍、雑誌。すぐには数え切れません。
 おまけ:趣味で作った小細工類が意外とたくさん。ハンコ、偽ブランドノート、ストラップ、公演小道具を模した工作物など。

2、今妄想している「ラーメンズ」
 ラーメンズ+KKPメンバーで京極堂シリーズを舞台に。

3、最初に出会った「ラーメンズ」
 意識していなかったけれど、岐阜にいた頃「NHKオンエアバトル」や「誰でもピカソ」で観た記憶がかすかに。
 意識しはじめたのは「広告批評」252号で。しかしなかなか本公演には出会えず。
 意識的に観たのは公演ビデオ「零の箱式」が初。それでモチベーションが上がったところに、続けて見た「FLAT」の初男で完全にハマりました。
 初生舞台はKKP「LENS」。ラーメンズとしては札幌ラーメンズライブ2004。
 ライブの流動性と進化するコントを目の当たりにし、以来すっかり生舞台の虜。

4、特別な思い入れのある「ラーメンズ」
 小林氏の生み出す世界、そして片桐氏という人物が大好きです。
 思い入れのある公演は「アリス」の仙台3月9日公演。
 公演ビデオなら「採集」と「アトムより」を続けて見るのがマイベスト。次いで「ホコサキ」と「QA」セット、さらに「絵描き歌」と「count」セットが好きです。
 ラーメンズではありませんが、「LENS」はかなり好きです。それと、ポツネン「○-maru-」の最後のコントにも思い入れが生じております。

5、バトンを渡したい5人。(お題付き)
  「瑞雲庵」の瑞雲さまに「明和電機」で。
  余裕と興味がありましたらどうぞお持ちください。


○「佐藤雅彦」と私

1、PCもしくは本棚にはいっている「佐藤雅彦」
 PC:レポート類がこれにあたるでしょうか。それと、インタビュー記事や画像など。それと、公開されている対談の音声ファイルが2つあります。
 本棚:書籍やビデオ、CD-ROM、雑誌。すぐには数え切れません。
 

2、今妄想している「佐藤雅彦」
 授業を受けてみたい。
 それと、自分の手がけている研究のことを話してみたい。どんなふうに反応するだろう。今まで誰も考えたことのない構造の構想なはずなので面白がってもらえたら嬉しいなあと妄想してしまいます。


3、最初に出会った「佐藤雅彦」
意識していなかったけれど、子供の頃触れていた数々のCM。
プレゼント企画に応募した「peko!」の踊り方パンフレット。
東京現代美術館のショップで見本を擦り切れそうな勢いで何度もみた「動け演算」。
風邪で休んだ日に教育テレビで観た気になる番組「ピタゴラスイッチ」。
書店で釘付けになった「毎月新聞」。
そのすべての点と点が繋がったのが、「広告批評」273号。
あの佐藤研特集は衝撃的すぎました。それ以来佐藤氏は研究者としての心の師匠です。
加えて2005年夏の「佐藤雅彦研究室展」と、そのギャラリートーク(茂木健一郎氏との対談)でご本人の語り口に触れ、佐藤氏という人物そのものが大好きになりました。人物像に幻想は抱いていませんが、とても敬愛しています。

4、特別な思い入れのある「佐藤雅彦」
 やはりはじめて拝見したギャラリートークには思い入れがあります。
 他にも佐藤氏の語り口はなぜかいちいち心に響きます。
 おそらく色々なことにとても厳しい方なのだろうと思いますが、研究対象を追い続ける真摯な姿勢とブレのない一貫性、そして大きな視点と人間を見つめる視点が同居しているところに佐藤氏ならではの魅力を感じるのではないかと分析しています。

5、バトンを渡したい5人。(お題付き)
 「ピタゴラスイッチチャンネル」のユキヲさまに「ピタゴラスイッチ」で。
 ものすごくお忙しいところとは思いますが、もしも余裕と興味がございましたらお持ちください。



<font size="-3">【ネタバレ】ポツネン「○-maru-」ネタバレ小細工(4)。</font>

2006-03-16 03:25:50 | お知らせ
【ネタバレ】ポツネン「○-maru-」のネタバレ小細工を追加作成しました。
ネタバレ大丈夫という方のみ下のリンクからご笑覧ください。
【ネタバレ】ポツネン「○-maru-」ネタバレ小細工
なお、未見の方はコメント欄も覗かないようご注意ください。