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歴史を顧みるべき

2005-07-06 08:12:31 | 占い
今、相撲界では財産継承でマスコミを
にぎわしている部屋があります。

兄弟そろって同じ業界に進めば確執も生まれてきます。
親族であればこそ憎さも倍増するのです。
これから先、泥沼化して行くでしょう。
財産があればこそ、また頂点をきわめたからこそ
そうなるのです。

昔は殺し合いも生まれました。
NHKで今年放映されている大河ドラマがいい例です。
源氏は骨肉の争いを繰り返してきました。
「反面教師」とすべきです。

算命学でみれば、
先代師匠は、  午未天中殺
廃業された方は、寅卯天中殺
現師匠は、   申酉天中殺です。

午未天中殺は家系を終了させる役目を担う。
寅卯天中殺は初代を継承させる2代運。
申酉天中殺は3代運といいます。

つまりは先代からみれば、部屋を次代へ送るということは
非常に難しい。
でも廃業された方が部屋を継承されれば何とか克服できたと
思われますが、その前に3代運が来ると言う事は
家系の流れに逆行しているのです。

今、川の流れ(家系の流れ)は流木や土砂(しがらみ、確執)が
堆積し水は流れず増水している。氾濫する前に流木、土砂を
取り除かなければならないのです。

平貞盛、将門
源頼朝、義経
源頼家、実朝
足利尊氏、直義
徳川家光、忠長  他

日本の歴史をみても物語ります。



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