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日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

「コロナの封じ込めには政治の力が欠かせない。政府が国民の声を無視できなくなり、現実的なコロナ政策が行われているといいな」なつこさん

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、菅義偉首相ら政治家の言動に鋭く切り込んだ風刺漫画「#100日で収束する新型コロナウイルス」がツイッターで連載されている。コロナ対応をめぐって、菅政権の支持率が続落する一方で、漫画は連日多くの支持を集めている。   東京新聞

作者は横浜市在住の漫画家ぼうごなつこさん(46)で、連載は昨年12月22日に開始。菅首相が元日放送のテレビ番組で語った「ブレーキとアクセルを踏みながら、あるいは同時に踏むこともあるのだろう。私自身、悩みながら判断をしている」という発言を、首相がトラックを運転している様子で描くなど、政権のコロナ対策をつぶさに記録。1都3県への緊急事態宣言の再発令に伴って行われた菅首相の記者会見を取り上げた作品(1月8日公開=18日目)は、現時点で最多の約83万PVを集めた。
 ぼうごさんはコロナ以前から、新聞などを読んでおかしいと感じた政治の動きを風刺し、ツイッターなどで公開していた。今作は昨年3月~7月に連載した「#100日で崩壊する政権」に次ぐ新シリーズだ。

ぼうごなつこさん(本人提供)

 「100日」シリーズは昨春「100日後に死ぬワニ」(作・きくちゆうき)が話題となり、「100日で区切るのは面白そう」と始めたのがきっかけ。前作は消費喚起策として自民党内で発案された「お肉券」や、全世帯に配布された「アベノマスク」など、安倍前政権の政策のこっけいさやいびつさを取り上げ、反響を呼んだ。安倍晋三前首相辞任後の昨年9月、「100日で崩壊する政権~コロナ禍日本、安倍政権の軌跡」(扶桑社、税抜き1300円)として出版した。


 菅政権発足後、「『100日で崩壊する菅政権』をやってほしい」とのリクエストも寄せられたが、直観的に思い付いたタイトルが「100日で収束する新型コロナウイルス」だった。ぼうごさんは「100日でコロナが収束するのは現実的に難しいが、収束には社会を作る1人1人が、意志を持って政治に向き合っていくことが大事だと伝えたかった」と話す。ぼうごさんによると、今作は平均45万PVあり、平均5万PVだった前作よりも間口が広がった印象があるという。


「#100日で収束する新型コロナウイルス」18日目(ぼうごなつこさん提供)
 今作は春に連載終了を迎える予定。ぼうごさんは「コロナの封じ込めには政治の力が欠かせない。100日目を迎えるころには、政府が国民の声を無視できなくなり、現実的なコロナ政策が行われているといいな」と願っている。



「保健所の職員を増やしてほしい」第一線で頑張っている保健師さんの願いは、多くの国民の願いです。




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