air*cloister

香りの流れにのって。

2009年、夏の陣

2009-06-28 15:23:19 | 香水のこと。
ほしい香水は数あれど、どうにも購入する気分じゃない。
何故かな。
そういう波があるのかな。
ところで、今どんな香水が出ているんだっけ?
そんな基礎を知ることすら、どうにも面倒。

という日々が、ある時を境に突然、一変する。
そんなことって、ありませんか。

先週、それは訪れた。
急激な所有欲。
あれがほしい!
これもほしい!

季節柄、
「そろそろ恒例のカルヴァン・クラインとゴルチェのシーズンよねえ」
と思ったのが悪かったのだ。
多分。

というわけで、以下が収穫物。





クラシックサマー2009(ジャン・ポール・ゴルチェ)。
エタニティサマー2009(カルヴァン・クライン)
ジャスミン・ノワール(ブルガリ)。
グリーンティー・ロータス(エリザベス・アーデン)。
LIFE IS...(ボディショップ)。
オシアヌス(ボディショップ)。
ホワイトムスク・ホワイトホットサマー(ボディショップ)。

我ながら恐ろしいのは、オシアヌス以外、すべて未試香ということ。
何を考えているのだろう……まさに衝動買い。
ゴルチェとカルヴァン・クラインは夏の習慣だからしょうがないとしても、他は冒険以外の何物でもない。
まあ、ちゃんとノートもチェックして、好きそうなものをセレクトはしている。
だからはずれはない……と信じたい。

さて、ゆっくり試して、レビューしていこうかな。
夏ものは、せめて夏が終わる前には……できるかな。


香りのある日常へ、ただいま。

2009-06-17 13:44:19 | こんにちは。
すごく久しぶりの更新です。

実は、先日まで1ヶ月半ほど入院していました。
もちろん香水なしの生活です。
でも、たまにはそれもいいものです。
おかげで、香水のありがたみをひしひしと感じられました。

それでも不思議なのは、
「ひのきさんの病室(個室でした)って、いい香りがする~」
と、いろんな看護婦さんに言われたことです。
「ドアの外まで香りますよー」
とか。
最終的に、病室内のバスルームで使っていたシャワージェルの香りだったことが判明し、看護師さんの間で、
「ひのきさんの部屋からいい香りがただよっている時はシャワータイムだから、血圧測定は後にしよう」
というローカルルールができていたようです。
ありがたいやら、申し訳ないやら、はずかしいやら。
それでも、私自身はさほど香っている気がしないので、ちょっと首をかしげてしまいました。
香水でもそうですけど、意外と自分では分からないものかもしれませんね。
ちなみにシャワージェルは、院内の売店で買ったラベンダーの香り。
その後、ラベンダーが店頭から消えたので、後半は同じシリーズのレモン&ライムを使っていました。
なのに、ある看護婦さんからは、
「ココナッツの香りがする」
とも評され、さらなる謎を呼びました。
何だったんだろう。
ひょっとして、ココナッツが私のオリジナル体臭なのかな。
いや、まさかね。

退院した日の夜は、ボディショップのスパ・ウィズダムのバスミルクでゆったりした後、モリンガのボディバターをつけました。
翌日の香水はニナ・リッチのプルミエ・ジュール。

そんなふうに、香りに復帰しました。

というわけで、この放置気味なブログも少しずつ更新再開していこうと思います。
その第一歩として、カテゴリーをちょっと整理しました。
ブランドでお気に入りの香り、
クリスチャン・ディオール
ザ・ボディショップ
カルヴァン・クライン
ニナ・リッチ
ブルガリ
ロクシタン
を、別に分類しました。
意外にもロクシタンについて書いていないことに気がついたので、今後いろいろ語ろうかともくろんでおります。

どうぞ、これからもよろしくお願い致しますね。