あいのう流通センターブログ

こんにちは!あいのう流通センターです。
ここでは、無農薬有機食品を通じて、皆さまに色々な話題を提供していきます。

表紙記事(50号)

2009年11月30日 20時38分42秒 | ● あいのう便り
新発売!!
あいのう玄米でつくったカレールゥ

 先週の焼き麩に続き、あいのうのプライベート商品がまた一つ増えました。すでにあいのうカレールゥはあるのでは?と思った方、その通りです。すでにあいのうカレールゥは存在しますが、今までのあいのうカレールゥは大阪のあいのうの企画で、大変グレードの高いものですが、今回、私たちが目指したのは、「お米を使った商品作り」「あいのう生産者のものを使う」「おいしい」でした。
製造はお米を使ったカレールゥを恐らく唯一製造している茨城県の東京フードさんにお願いしました。実際現場まで行ってきました。
このカレーは国産のあいのう玄米(玄米粉)を主原料にしています。玄米の栄養も手軽にとれます。ルゥに対し玄米を約25%使っています。日本人の好む和食のカレーを追求し、カレーライスでもカレーうどんにもあう、さっぱりとした美味しいカレールゥです。動物原料不使用、化学調味料不使用、遺伝子組換え原料不使用、大豆以外の特定アレルゲン不使用で、幅広いお客様に食べて頂けるカレールゥです。フレークタイプで使いやすい。
ぜひ、我家の定番のカレーとして応援よろしくお願いします。

                             鈴木 深介


本号 ムソー協賛10%オフセール!!開催
本誌に記載の「10%OFF」がついている商品が対象商品となります。
お見逃しなく!!!!

となりびとへ(50号)

2009年11月30日 20時38分01秒 | ● あいのう便り
となりびとへ              池野 雅道


韓日交流会に参加して

 11月9~12日まで韓国の正農会と愛農会との定期の平和交流会があり担当委員として参加してきました。今年で12回となりますが、小谷先生(※)の提案で日本の農民と韓国の農民が交流して平和について考えましょう、として始まりました。愛農会の原点は農業を通じて平和を守る運動からスタートしました。
毎回の交流会時に韓国を植民地としていた時代に、日本が韓国人に対して非人間的な仕打ちをしてきたかの現場を見せられ、お話を聞かされました。その時の時代がそうだからでは済まされない思いになります。小谷先生が戦争で血を流すのでなく、平和を守るために血を流しなさい、と言われた事が心に響きます。

*今回の交流会にて韓国でハンセンシ病の施設を見学する機会がありまして、その実態を知ることができました。私には衝撃的な体験でした。日本でも同じだと思いますが、韓国で体験するとは思いませんでした。有機農業がどうか・・・などという世界とは次元の違った「生きるとは」を考える世界がありました。そこに身を置いた生き方を知って、自分の生き方の甘さを学びました。韓国は日本より先に有機農業を推進する政策がとられております。正農会の仲間が3割の助成金を受けて1億円の有機農業を普及する施設をつくりました。その意欲、馬力に圧倒されました。

小谷先生(※)は全国の愛農の創始者である人物

あいのうだより(50号)

2009年11月30日 20時37分37秒 | ● あいのう便り
あいのうだより 名古屋本部  朝岡 頌


 早くも2回目のあいのうだよりが回ってきました。
月日が経つのはホント早いもので、愛農に入ってあっという間に半年が過ぎました。
前回に書いた時はまだ場の慣れ始めで、ぎこちなかった僕ですが、ここ最近では少しずつ落ち着いて仕事にも取り組めるようになってきたのではないかなと感じております。
さて、今回は先日に出かけた志賀高原の事について書きたいと思います。
ここ最近はあまり遠出らしい遠出をしていなかったので思い立ったのですが考えが及ばず、今はETCがあれば低料金でいろんなところに行けるようになったという事と、出かけたのが土曜日だったこともあって道中の何箇所かで渋滞にはまってしまいましたが、それでも家を朝8時に出発して11時頃には長野県に入れました。
須坂インターで下りて小布施方面に向かって走ってると田園風景とりんご畑、四方には紅く色づき始めた山々が広がり今回の旅に気持ちが高ぶっていました。
志賀高原に着いた時は標高もあって思ったより肌寒かったですが天気も良く、頂上からの景色とガイドブックおすすめのパンに癒されたので、また来たいなと思いました。
たまには喧騒を忘れてぶらっと足を運んでみるのも悪くないですね。

くらしの情報(50号)

2009年11月30日 20時37分13秒 | ● あいのう便り
くらしの情報 宮代 佐吉


中国から伝来し、戦後日本に定着した「餃子」“焼き”が主流となった理由は大蒜(ニンニク)の力

 日本人にとって、馴染み深い中国料理。そのひとつに、餃子がある。中国で生まれ、日本に伝わり、日本人独自の嗜好によって、その姿を変えていった。そこで、まず中国での歴史を振り返ってみたい。
「1968年に、新疆ウイグル自治区トルファンにある唐時代の遺跡から、餃子の化石と思われるものが出土しました。この地域は、降水量が少なく、乾燥しているので、形が残ったのでしょう。」
こう話すのは、料理研究家の程一彦さん。これを餃子の起源とすると、1000年以上前のことだ。一方、日本では餃子はどのように広まっていったのだろうか。日本で最初に餃子を食べたのは、黄門様で知られる水戸藩主、徳川光圀公とされる。元禄2年(1689年)、中国人儒学者、朱舜水が作ったものを食べた記述が残る。
しかし、明治以降になっても、餃子のことは料理本には出てくるが、ほとんど普及しなかった。日本人が餃子を現在のように食べるようになるのは、戦後を待たねばならない。
終戦を迎えて、中国にいた多くの日本人たちが帰ってきた。特に、満州(現・中国東北地方)からの引き揚げ者が多く、彼らが生活の手段として、餃子を作って売るようになったのだ。焼け跡の露店で試行錯誤し作られたのは、焼き餃子である。餃子を焼く油の香ばしさと、焦げ目の美味しそうな色。日本人はたちまち、その味わいに魅了された。
「中国で餃子といえば、北方は水餃子、南方は蒸し餃子が一般的です。焼き餃子は鍋貼(グゥオティエ)と呼んで、水餃子が残った時に、作って食べるくらいです。」程さんは、日本人が焼き餃子を好んだ理由として、油の旨さを挙げる。日本料理には油を使う料理が少なかったので、焼いた油の香ばしさが受けたのだろうという。「ニンニクの存在も大きいですね」と程さん。
実は、餡の中にニンニクを入れるのは日本独自のもの。ニンニクはスタミナがつくという印象があり、それが戦後復興期のエネルギーがいる時代の要望に合致した。日本人の味覚と時代が、水餃子ではなく、焼き餃子を選んだのだ。ニンニクのほかにも、日中で違いがある。中国では餡の基本は肉、白菜、ニラ。中国地方では、肉は豚肉のほか羊肉がよく使われる。日本の場合、肉は豚肉だが、野菜にキャベツを使うことも多い。
戦後、“栄養のあるおかず”として庶民の食卓に根付いた餃子。家庭で作るだけでなく、焼く、茹でる、蒸す、揚げるなど、多彩な餃子が味わえる専門店も数多い。もはや餃子は、“国民食”と呼んでも過言ではないだろう。
                           - 雑誌「サライ」より -

お便りコーナー(50号)

2009年11月30日 20時36分40秒 | ● あいのう便り
お便りコーナー -キッチョ-



◎丸山さんのゴボウ、本当に大好きです。でも毎回きんぴら・・・になってしまいます。おすすめゴボウ料理あったら教えてください!!
                                刈谷市 Hさん

---食物繊維も多く、健康に良いゴボウを皆さんはどんな風に料理されているのでしょう。


◎あいのう蒸し大豆・・・我が家ではお出かけする時の必需品。おにぎりのお共に、おやつに、大活躍。さいしょは味つけをしていたのですが「そのままがいいー」と子どもたち。ベリっと破いて、きれいな景色をながめながらモグモグモグ。そのうち何個たべたかで子どもたちの言い争いがはじまります。その姿がほほえましくて・・・。水煮でなくて蒸して大正解!!あっぱれです。
                                安城市 Oさん

---そのまま食べてもおいしいんですよね。おかげさまで好評を頂いております。


◎海のない山梨で育ちましたから、知多半島の習慣はおどろくことばかりです。そのうちのひとつに1年分の焼きのりを買うこと!そろそろ南の知人に数を聞かれる頃です。もうお正月なんだなぁと思う季節の習慣です。おいしいんですよ知多ののりは。
                                半田市 Hさん

---生産地に近い所ならではの習慣でしょうか。海苔は出き不出来が、気候や海水温などに大きく左右されるようです。今シーズンはどんな海苔ができるのか楽しみです。


◎我が家のだんな様も、11年も前になりますが、英傑行列で信長役で参上いたしました。その時は最年少(30才)で、ということでしたが、今では口の悪い兄貴に「あの頃が、君の絶頂期だったねぇ」などと言われています。が、その年に誕生した子どもと共にあいのうさんからの食材などでずっとお世話になっていて家族皆元気です。
毎週ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
                               名古屋市 Sさん

---三英傑の1人に選ばれるなんてすごい!!驚きました。


◎ダイエットしているようでしていない今です。3人目出産後、あと3kgが戻らなくて・・・何とかしたいと思ってはそのままの状態で、「くらしの情報」を読んで、なるほどと思い、がんばろうかなと思いはじめています。いいわけですが・・・ゆっくり食事する時間もなく、毎日立ち食いで、ただつめこむだけの食事・・・バランスなんて考えて作る時間はなく・・・そんな育児におわれているママさんたちはどうしているんだろう。
                                豊田市 Sさん


◎初めて食育講座に参加させていただきました。タンパク質の摂り方など、とても参考になりました。毎朝、おいしいごはんにお味噌汁が一番!今日も元気な1日のはじまりです。ありがとうございました。
先日、カマクラハムあらびきフランクを購入したところ、「たん白加水分解物」が入っていて、すごく残念でした。
                                江南市 Nさん

---食育講座へのご参加ありがとうございました。カマクラハムのあらびきフランクについて、たん白加水分解物を抜いての製造は可能か?または今後その予定があるかと聞きましたら、残念ながら開発当初のコンセプトで、その予定はないそうでしたが、要望として伝えました。ちから及ばず申し訳ございません。

お酒のハナシ(50号)

2009年11月30日 20時36分25秒 | ● あいのう便り
お酒のハナシ        後藤 真一郎


「本みりん」と「みりん風調味料」

 みりんはその昔、焼酎にもち米と米麹を仕込んで甘い酒をつくり、高級酒として飲まれていたのが原型とされています。調味料として重宝されるようになったのは江戸時代に入ってから。「照り・つや」「こく・旨み」「煮崩れ防止」「生臭さを消す」などの調理効果があり和食の基本とされてきました。
本みりんには同じような名前の「みりん風調味料」というものもあります。いったい何が違うのでしょうか。

大きく分けて3種類
「本みりん」は、もち米・米麹・醸造アルコールなどを1~2ヶ月熟成させ造り、アルコール分を12~14%含む「酒類」に属します。
一方「みりん風調味料」は、水あめ・米及び米麹の醸造調味料・酸味料などを混ぜたもので、アルコールは1%未満となり、酒類には分類されません。煮切る必要がないので便利とされています。ただ本みりんとはまったくの別物で、本みりんほどの調理効果は期待できません。
あと、本みりん同様アルコールを含みますが、飲めないように塩を加え酒類に分類されないようにした「みりんタイプ」と呼ばれる発酵調味料もあります。発酵調味料は酒税がかからないため安価ですが、使用時には塩分の調整が必要です。また、原材料の履歴も不明確なものが多いと聞きます。
本みりんは高価でなかなか手が出しづらい部分もありますが、昔ながらの伝統製法で作られる本みりんは、やはりそれだけのお金を出して買うだけの価値がある物です。
あなたも本みりんで料理名人になってみませんか?

農トレ(50号)

2009年11月30日 20時35分37秒 | ● あいのう便り
農業のことをもっと知ろう!
農業知識のトレーニングコーナー
略して「農トレ」        出口 武史


 先週の農トレ問題の答え合わせ!!
ギンナンは食べ過ぎると中毒症状が起こる可能性があるといわれておりますが、いったいギンナンに含まれる何が原因なのでしょうかという問題でした。
正解は、①ギンコール酸です。みんさん知ってましたか? ギンコール酸が、アミノ酸の代謝に関わるビタミンB6の作用を阻害することで、脳内の神経伝達物質の生成が抑制され、けいれんなどの中毒症状を起こすと考えられているそうです。小児(5歳未満)に多く、報告されている全患者の70%以上が10歳未満のこどもです。大人の場合には、かなり多量に摂取した場合に限られています。食べすぎには、充分注意してきださい。

今週の農トレ問題です。
今週は、知多営業所の竹政君からブロッコリーについて質問がありましたので、クイズにしました。次のうち仲間はずれはどれでしょうか?
ヒント:一つだけ、アブラナ科ではないも物がいます。

① ブロッコリー
② キャベツ
③ 大根
④ レタス

さてどれでしょうか?

知多だより(50号)

2009年11月30日 20時35分01秒 | ● あいのう便り
知多だより         江端 真次


先日もお知らせしましたが、来週末は知多営業所の年内最後の売り出しです。今回の注文書へ折込チラシが入っていますので、見て下さいね。

今回も各メーカーさんが参加して頂けます、森修焼さんやボディクレイさんも初参加します。是非この機会に直接ご相談下さい。


今年もあと僅か、あいのうが一年の中でも一番忙しい時期がやって来ました。毎年この時期は、倉庫の中も事務所も、品物であふれ、すごく活気(良く言えば)があります。今年も無事、皆さんへ商品をお届け出来るよう、従業員一同頑張りますので、よろしくお願いします。

配達も工事渋滞で通常の時間より遅れがちになります。ご了承下さい。

特集(50号)

2009年11月30日 20時34分26秒 | ● あいのう便り
特集  鈴木 深介


道長の古式一丁漬たくあんについて

 注文用紙Aタイプ9ページで掲載の44-338 古式一丁漬たくあんが、お客様より「すっぱい」とのご意見がありました。この商品は渥美半島の前川漬物さんに道長さんが依頼して作っています。設備的に道長さんのところで、この伝統的たくあんは作れないのです。
さて、下記に道長さんからの文章を掲載します。

『古式一丁漬は道長のたくあん漬のなかで一番難しい商品です。でも実は一番重要な商品でもあります。発酵による風味がすべてという、もっとも基本的な商品です。時期によって味も風味も変わります。そして前川という一丁漬の職人でさえ制御の難しい商品です。塩分をカットすることでさらに難しいものになっていますが、時代が変わり、単なる保存食の時代から今は味わう時代です。そこに若干の無理もありますが、でもやはりこの漬物は渥美半島に残された最後の伝統的な漬物です。ずっと守ってゆきたいと考えています。
今回のようなことで、せっかく好んでくださっている消費者の皆さんがこの伝統食から遠ざかってしまわれるとしたら残念で仕方ありません。

この漬物はぼくが漬物屋になって以来、ずっと捜し求めていたものでした。これからも前川漬物さんと守って行きたいと思います。

今回の会員さんに対して赤伝でしか報いることができないのが残念ですが、12月以降に改善できた「古式一丁漬」を再度お試しいただければと思います』

あいのうでも試食をしましたが、このすっぱさというのは、あくまで好みで、この味が好きという社員もいました。しかし、そういった方は少数派とみる道長さんは、今後は塩分をコンマ数パーセント上げ、保存性を良くし、温度管理を徹底することで、気温の変化にも対応できる体制を作り、すっぱくなるのを少しでも防いでいくことになりました。
そんな古式一丁漬けのたくあんは12月ころの出荷からのものがそれに当たります。
今回、この文章を載せれば、当然買い控えが生じると思いますが、道長さんと相談の上、掲載します。みなさなのご理解とご支援をよろしくお願いします。
あいのう共々、道長の漬物を今後ともよろしくお願いします。

生産組合だより(50号)

2009年11月30日 20時34分01秒 | ● あいのう便り
生産組合だより 神藤 敏幸(豊橋市 野菜農家)


 台風18号の被害から経ちまして、やっと露地野菜の復旧が終わりましたが、ビニール雨よけハウス等の施設関係の修理、片付けを行っています。
このビニール雨よけハウスの被害がひどく、復旧には3年以上はかかりそうです。影響は2~4月出荷の小松菜、レタス、そして夏作のスイカ、インゲンに及びます。特にスイカの出荷を最低でも例年の2割ぐらい出荷できるよう復旧努力しています。
露地野菜は50mの強風に耐えまして、無事に出荷できるまでになりましたが、残念なことに台風より恐ろしい豊作貧乏に見まわれているこの地方(豊橋、田原)です。
愛農及び、消費者の方に支えてもらい、ありがたく感じ台風の復旧に励んでおります。

今週のレシピ(50号)

2009年11月30日 20時32分45秒 | ● あいのう便り
今週のレシピ

簡単 りんごのクランブル

【材料】(2人分)
・りんご・・・1個
・レモン・・・1/2個
・小麦粉・・・1/2カップ
・砂糖(粗糖)・・・1/4カップ
・バター(無塩)・・・45g


【作り方】
①りんごを1cm~1.5cm幅でくし切りにして、レモン汁を回しかけておきます。

②小麦粉、粗糖、バターをぼろぼろっとなるまで混ぜ合わせます。長い時間混ぜすぎるとバターが溶けて、全体がまとまってくるので注意。

③耐熱皿に①のりんごを敷き詰め、上から②をかけます。

④オーブントースターで20~30分焼きます。焦げ目がつきすぎてしまう場合は途中からアルミ箔をかけたりして調整してください。
温かいうちに、どうぞ、お召し上がりください。

イギリスのよく食べられるお菓子だそうです。本当はクラムを上部に敷き詰めるようですが、簡単、手軽な形でつくってみました。
りんごのとろけるような食感とクラムの歯応えがとってもおいしいです。レーズンなどのドライフルーツなどをいれてみてもよいでしょう。ぼけたりんごもこうして食べるとおいしいですよ。クリスマスのホットデザートにいかがでしょうか?

編集後記(50号)

2009年11月30日 20時30分30秒 | ● あいのう便り
編集後記 後藤 真一郎

 何年かぶりにキャッチボールをしました。若かりし高校生の頃は、わりと頻繁にキャッチボールをしていたのですが、卒業してからというものだんだんとその回数は減り、今ではボールやグローブに触れる機会もなくなっていました。久々に大きいスポーツショップにも行きました。新品の道具を見てまわるのも楽しいですね。
だいたい小一時間ほどやったのですが、とても懐かしい感覚でした。予想どおり次の日、腕が痛くなりましたが、この痛さも懐かしく感じました。せっかく新品でグローブを買ったのでたまには公園に出向こうと思う今日この頃です。

あいのう野菜(50号)

2009年11月30日 15時52分05秒 | ● あいのう便り
☆新規農産物情報☆
かぼちゃ
南知多町 丸山雄規さん
出荷期間 1回のみ
栽培状況 無化学農薬
       無化学肥料栽培

 丸山さんから、1回のみですがかぼちゃの出荷があります。
 冬至(12月22日)にお使いいただくために取っておいたかぼちゃです。種類は「雪化粧」という何ともロマンチックな名前です。えびすかぼちゃに比べホクホク感は劣りますが、甘みもあり美味しいです。よろしくお願いいたします。

ゆず
熊本県 丸山さん 
出荷期間 2回のみ
栽培状況 殺虫2回・殺菌2回
       化学肥料少量使用

 伊藤さんのゆずが出荷不能になってしまい、代品を探しておりましたが、ようやく見つかりましたので期間は短いですが、企画させていただきます。
 これからの時期は鍋物の美味しい時期になります。鍋にゆずは欠かせません。残念ながら、無農薬ではありませんが、よろしくお願いいたします。

☆12月22日(火)冬至です☆
 今年は12月22日(火)が冬至となっております。冬至の際にゆず風呂に入り、かぼちゃを食べると風邪をひかないといわれております。いかがでしょうか?

☆天白店で売出しがあります。☆
 毎年、好評をいただいております、天白店大売出しのご案内です。 
今週末の12月5・6日(土・日)の両日に売出しがあります。今回は、土曜日に鷲野さん・日曜日は中垣さんのご来店を予定しております。当日は、鷲野さんから朝取り野菜や中垣さんからキノコ試食などがありますので、よろしくお願いいたします。
今回は、セールの特別企画としました、伊藤さんの温州みかん・神藤さんのキャベツを値段を下げて目玉品として販売させて頂きます。よろしくお願いいたします。今年最後の、大売出しです。近郊の方はぜひお越しください。

☆鷲野農園に視察に行ってきました。☆
 先週の水曜日に鷲野農園の視察に行ってきました。
視察目的は、冬野菜の生育状況の確認でした。
現在鷲野農園では、ほうれん・水菜・春菊・ねぎといった冬野菜を主体に作っていただいておりますが、その中でも白菜の生育が非常に遅れております。理由は、植え付け(定植)直後に台風の被害にあってしまい、再度定植をしなおしたためです。そのため、早くても年明けからとなっております。ご迷惑をおかけしますがご了承の程願います。また、現在畑では、水菜が余り傾向にあります。沢山の購入をお待ちしております。また、ほうれん草ですが、今年はまだ暖かいこともありアブラムシの発生がとても増えており、管理がとても難しい状態だそうです。 
尚、詳細は、後日注文書の表紙で紹介させていただきます。

☆ミニ冬瓜が余っております☆
ミニとうがんが余っております。
今年は、例年に比べとうがんの購入量が落ちてしまい、とうがんがまだまだ余っております。よろしくお願いいたします。
☆通常☆     ☆特価価格☆
397円(税抜) →  357円(税抜) 

☆誤りがあります☆
50号より掲載の9ページ44-540有機金時煮豆(ムソー)の規格に誤りがありました。
誤)145g
正)125g
となります。
大変申し訳ありませんが、ご了承の上、お買い求めください。次回、掲載より訂正いたしております。




表紙記事(49号)

2009年11月23日 19時52分13秒 | ● あいのう便り
新発売 あいのう小町麩(焼き麩) 

あいのうに新しいプライベートブランド商品ができました。国産小麦と国産小麦グルテンのみを使い職人が焼き上げた、昔ながらの焼き麩です。
製造は生麩でお馴染みの麩屋藤商店にお願いしています。麩屋は現在では30年前の約3分の1ほどまでに減少してしまい、ここ岡崎では3軒ほどになってしまったそうです。そんな現状の中、柵木さんご夫婦は日本の伝統食品を守りつつ、日々発展させることに努力されています。麩の製造はまさに職人技です。大量生産で機械化が進む現代に逆行する製法ですが、「食」が見直される今、あいのうもこの麩を応援したいのでPB商品化しました。
しかし問題がひとつありました。この商品の原材料である小麦は地元音羽町の小麦を使ったまさに地産地消の商品なのですが、この小麦の香りに問題があり、それが改善されるまでは国産の小麦という少し、広いくくりにはなりますが、それでのスタートとなりました。麩屋藤さんも職人として納得したものを出したい気持ちがあります。あいのうでも問題の小麦の焼き麩を試食しまして、納得しました。
どちらにせよ、貴重な国産原料の焼き麩には変わりありません。
どうぞ、あいのう焼き麩をよろしくお願いします。

                             鈴木 深介

となりびとへ(49号)

2009年11月23日 19時51分51秒 | ● あいのう便り
となりびとへ 池野 雅道


自給村のお米収穫発表会を終えて

 さる11月8日(日)にコッコ工房にて今年のお米の収穫発表会を開きました。3月から頑張ってのお米作りの結果が出る日です。そしてお米の分配の日でもあります。当日参集した皆さんのホッとした顔、はればれとした顔が集まりました。夏の暑い日も草取り作業を経ての収穫です。うれしい日となりました。
今年はMy田を持たれた会員さんか新規で7名(家族)増えました。その中のある家族は入会して一年の経験で今年からMy田を持たれました。15aの広さでした。周囲の心配をよそにして家族(子供4名)で毎週のように管理に来られました。我々のアドバイスもありますが、目標であった家族が食べる一年間のお米をGetされました。大変な努力であったかと思いますが、奥様と力を合わせて子供達も手伝う(?遊びに夢中)での作業は、見ていて心に温かいものを感じました。御夫婦より子供達の方がいろいろな経験をした事と思います。たくましくなったと思います。
当日は豊田市役所小原支所の方にも来て頂きまして、我々の取り組み成果を見て頂きました。そして支所としても我々の活動に応援させて頂きますので頑張って下さい、とメッセージを頂きました。
愛農とつながる事は土とつながる事です。来年も自給村の活動は続きます。お客様の中で家族の食べ物は自分で作ろう、と思われている方、是非、自給村に入会して下さい。お待ちしております。クワ一本なくても道具は全部そろっておりますので大丈夫です。楽しい仲間からのアドバイスもあります。生き方も考え方も変わりますヨ。

*自給村の皆様、今年のお米のお味はどうでしたか。感想を待っております。