《29日は特別稽古》
昨日、事務局より一斉にメール配信していると思いますが
29日は年末特別稽古会があります。
恒例となりました稽古会ですが、午後一番には新体制の説明会を致します。
まだ参加申し込みをされていない練習生で
参加予定の方は、指導員のほうへ申し込んでください。
中学生以下は無料です。但し参加には条件があります。
級で制限をしていますので今一度中学生以下の練習生、
保護者さんはご確認願います。
《ブログーフォトアルバム追加しています》
家原寺道場少年部及び一般部の稽古(12月13日)の様子を私が撮りました。
枚数は少年部が120枚、一般部153枚の写真を掲載中。
暗証番号は12月会報をご覧になってください。
《コーナン堺店 書道カルチャー講座》
今日の講座が年内最終となります。
来年は1月6日(火)が稽古初めです。
《インターナショナルスクール合気道部》
今日は年内最終となる練習です。
合気道部の部員も15名に増えました。
また新年より頑張って鴻心館ー少年大会を目指しましょう。
《当身と合気道》
当身を用いて練習する型はそんなに多くありません。
鴻心Ⅰの型ーの中にみられる前方投げなど数少ないものです。
これはおそらく藤平光一先生が当身を第一におかない、つまり意図的に
合気道はこうなんだという主張ではないかとも考えています。
当身で相手を崩す。これは必要でしょう。
また、合気で相手を崩す。これは難しいですがより合気道的です。
相手と和すと言えば、当身で崩してというよりも、知らない間に
崩されていたほうがより和する、一体化していると思います。
合気道の練習は型ばかりやります・・・
と皮相的に見ることは間違っています。型をやっているのか実際に崩しを入れて
動いているのかは見た目では判断できないからです。
きちんとした高度な合気で相手を崩すなら
当身は必要がありません。
だからと言って当身を練習しないのはもっとダメです。
崩してから当てるということも当然ありますから。
崩すために当てるのだけが当身ではないということだけです。
護身としての合気道は、結局身を護るという事が大切で。
ディフェンスではありません。
演武大会の挨拶で話しましたが
ディフェンスは必ず破られます。
ディフェンスで勝てる勝負はスポーツの世界にもありません。
ディフェンスに見えていて実は相手を崩せている
これが合気道の向かうところだと思っています。