合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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Aikido Koshinkan 【鴻心館合気道11/19】

2013年11月17日 | 雑記
☆11月19日(火)
【・For my opinion ため口に思う】

今、週に二日公立小学校へ指導にいっています。
事実として、子供たちは、先生への「ため口」、まわりの大人への
ため口がもはやあたりまえになっています。
中には、じつに例外的な子供がいて、きちんとした言葉遣いをする子も
いるにはいます。
言葉は200%大切です。
きちんとした言葉を使わないと&知らないと、半沢君どころではなく
何倍、何十倍、何百倍の損を人生でします。

言葉のカッコいい国、言葉遣いセンスのいい国は世界の上流階級では
憧れの的だそうです。
言葉だけでなく、ファッションなんかもそうですが、
合気道を始め武道武術がヨーロッパの知識階級層に受け入れられているのも
恰好が良いからだと思う部分があるのを感じます。
今年5月4日にドイツ人6人グループとある会合で話をしましたが
武道というか、武士道、武士は恰好がいいと、憧れをもっています。
その中身は様々ですが、武士(サムライ)は世界的にスゴイ精神の持ち主である
と思われているみたいです。一般的にはですが
サムライ全てが規格品みたいに100%そうだとは思わないですが、それはさて置いて、
私が出会ったドイツ人たちは
大学の先生、企業の研究部門で働いていたりと、いわば社会的成功者ばかり。
日本に来るくらいの経済的に恵まれているので、だからまぁ当たり前ですね。
ドイツでは、上流階級の人が武道に関心を示してやっているみたいです。
東洋の文化に憧れを感じているみたいです。禅や華道、茶道を習う人も少なくない
という事でした。
話はそれましたが、
子供のため口ですが
いままさに学校で、家庭で、地域社会でも正しい言葉づかいを教えないと
ますます国力が劣化していくと思います。
(言葉遣いは、学校現場によっては指導はしていない、していても真剣度がたりない、焼け石に水
という感じを受けます)
特に早急な課題として小学生にしなければならないと思っています。
それと語彙力です。ボキャブラリー。

私が提案するとすれば、大和言葉を小学校の授業のなかでしっかりと教える
英語を教えている場合ではない。というのが私の意見です。
またため口の子供は体罰でもなんでもいいのでやめさせる。
体罰とは「おおごと」ですが、もはやこんなところまで来ているのが現実です。

経験上、最近思っていることをまぁ書いてみました。
子供のため口に
「左様なことは、関わりござらぬ」なんて世間の大人は思っているのでしょうか?
もう、いっそう武士言葉で話して、それ以外の話し言葉禁止令をだせば面白いと・・・・
半ば冗談ですが思います。

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