Aikido Koshinkan 【鴻心館合気道12/2】

☆12月2日(月)
【本日の稽古】
・三国丘道場
　午後6時～7時　　　合気道少年部
　午後7時～8時10分　合気道一般部

【基本技重視のこと】
日本合気道鴻心館では、入門者にまず合気道で指導する事といえば
基本技です。
※受け身やその他の事ももちろん平行的に指導しますが※
・四方投げ(定位置)と小手返し(定位置)をまずは覚えてもらいます。
小手返しと四方投げの形です。それらを覚えるのに条件としているのが
定位置でという事です。つまり移動しないで技の形をとるということです。
続いて、一教～五教をだいたい毎回行います。これらもすべて定位置
で練習を二人組で行います。
何のための基本技かといえば、将来的に合気道を完成させるためです。
それには基本技の習得なくしては不可能だからです。
それが根本目的です。しかし小目的もいくつかあります。
だれもが合気道を完成させるわけでもなく、何十年も続けられるかと
言えばそれは誰にもわかりません。
そこでの小目的となります。
一つは護身上の一技として学ぶです。
そして型の中の一技として使えるよう学んでいるという事があげられます。

【映画】
私の事務局から歩いて数分のところに映画館があり
息抜きで映画をときおり、ブラリと見に出かけます。
先月11月は、2回足を運びました。
どうしても確認しておきたい映画がありその俳優に興味があり・・
アリオ鳳です。昔の東急車両跡地にできたショッピングセンター。
東急車両へは私が証券会社に勤めていた時にQCサークルの大会
があり行ったことがあります。
時代もかわり鳳周辺は賑やかになりました。

【今年もわずかになってきました】
・いま今年を振り返ってみて何か一つ言ってみなさいと言われれば
生まれてくるのも死ぬのも一人であるんだなと改めて考えたこと。
生きているうちが華。

11月のいつだか8チャンネルのテレビ番組で一人の主婦が言ってました。
まどかひろしが出ている朝の番組で、
― 生きてると虚しくなるでしょ、何もしないと ―　『隣の人間国宝』のコーナーで
とてもしみじみしていて哀愁を感じたので、よく記憶に残っています。

【演武大会の事】
近々開く演武大会。
今日も高倉台西で小学6年生を3名に合気道の演目を教えていました。
合気道の指導は天職と思う事がしばしば強くあります。
練習生の
本当に頑張っている姿をみれば情もうつり、感慨深いものがありますね。
中にはいちびりよる生徒もいますが、それも可愛いものです。
いちびりよるやつには罰として体罰ですが、私は怪我はさせませんから
「わたし失敗しないので」というやつですね。
体罰歴25年ですが事故も苦情もありません。
子どもは可愛くて、教育的指導という点から行っていますので、ホントに
どうしようもない場合はやめさせます。縁をきります。
演武大会で普段の稽古を頑張り、自主稽古もやっている練習生へは表に出しませんが
心では応援しています。
そんな一生懸命な人が本当は好きです。