合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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鴻心館合気道15周年 記念ブログ54号 🍀音楽 その1

2017年04月30日 | 合気道
ノレソレ《ポンズで食べてよし・鮎のエサ釣り用餌でもよし》



①本日は、第五回少年大会

 本日は、鴻心館合気道 第五回少年大会の日です。

 午前9時 市立大浜体育館集合。

 演武開始は、午前10時ごろです。

 一般の方の見学、会場への入場は出来ませんのでご了承ください。

①リズム
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク(K.525 Eine kleine Nachtmusik)という曲

 動画で使っている曲ですが、

 モーツァルト作曲で

その中でも

 ポピュラーな作品です。

 音楽といえば、リズム。

 (「リズム」は、音楽3大要素の一)

 生活の中でもリズムが大切ですね

 
 合気道でも音楽と同じくなかみ(根幹)はリズムです。

 音楽は、私は大学の教員免許過程(小学校の教諭免許過程)の中でやっただけで詳しくはありませんが

 動画を編集しだしてから、クラシック音楽には関心を持つようになりました。

 ところで
 
 人間の基本リズム
 
 それは心臓の拍動です。

 これは

 生まれた時から持っているものです。

 武術のリズムのほうは

 テンポが速いとか、遅いとか(相対的に)というように一見ランダム的です。

 それはなぜ感じ取っているのかというと

 一つには、それを感じ取る指針というものがあるからです。

 (ここ実はものすごく大雑把に言っています。)

 その指針は、意識の中に隠されています。

 それはさておき、リズムの

 ベースはそれぞれ個人の心臓のリズムが基本だといえそうですが

 例えば、相手に対して、軽い興奮状態になると

 心臓の動悸も速くなり、いままで速いと思っていた相手の動きのリズムが

 ちょっとも速いと感じられなくなってしまう錯覚をもったり

 心臓の動悸が各自、各人違っているため

 動くリズムの捉え方もちがったものになります。

 落ち着いて物事に当たるというのは

 落ち着いた心臓の動悸、リズムが周りを捉えるのに
 
 適しているよと、そういう事だとおもいます。

 リズムは二拍子が基本と考えれば

 人間の心臓も二拍子ですし

 歩くのも、行進も
  
 「イチ、二ー イチ、二ー」
 「左、右 左、右」

 と二拍子です。

 鴻心館合気道の運足① (鴻心館では、基本運足は、①~③の三種あり)

 も二拍子で号令をかけてリズムをとっています。

 

 
ブラームスハンガリー舞曲5番+合気道奉納演武


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