合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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合気道の入身と転換

2016年11月29日 | 合気道
・入身と転換

 初心向けの説明

入身は、相手がくる方向に自分が真すぐに向って入ること

  転換は、180度転回して、相手と同じほうへ向き直るような入り方

  中級~上級者向けの説明

  入身は、相手を止めてから入る。

  止めずに入るは、無謀というもので武術ではありえない。

  転換は、相手のスピードをゼロにする入り方であって

  空手でも応用できますし、現実に沖縄空手ではこの技術は使っているみたいです。

  (沖縄空手の書籍で確認しましたが詳細はかけません)

  上級者~発展

 分かる人には分かる世界 


 ・入身も転換もその前に相手に意識が入っていなければならない、

  これが絶対条件です。

  相手に入っているというのは

  言い換えると「先」がとれているということで

  相手の意識に登るまえに、先に意識が動いている事です。

  「ゾクゾク」と感じないと、

  そこで感じないと1億もの神経が「ある臓器」で私はそれを今はとっています。

  練習生相手の時も、入れたり入れなかったり使い分けてやります。

  武術はそこを感じ取れる稽古ができるかが大切で

  タイミングやスピードでは決してない世界。

  
  
  

   

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