宇宙船シャングリラ 【もう一つの日本神話】

日本人青年が趣味で、東側諸国の関連の情報を取り上げる。

ペマ・ギャルポと世界日報。 文鮮明とチベット人権屋さんの黒い口づけ。

2011年11月09日 17時09分45秒 | 西蔵地方(チベット)


自称チベット独立活動家(反中ニート)のペマ・ギャルポは支持者いわく、

日本で「報道されないチベットの真実」(爆笑)とやらを語り、
正義のレジスタンスとして人々に夢と希望を与えているらしいw



このペマギャルポだが、「統一教会」「世界日報」「信仰の自由連合」「日本会議」「チャンネル桜」
という、香ばしい(胡散臭いとも言う)、連中と蜜月みたいですた。
まず、ペマギャルポさんですが、小生の支持政党だった国民新党から出馬したことが有ったというのは残念だ。
反TPPの国士、亀井静香さんにはもう少し考えて欲しい。


中華民国(台湾)政府ですらチベットに西藏地方という行政区画を置いている。
なのに、「人権」を語り火を吐く様にヒステリックに、チベット独立という妄言を叫ぶ反中人権屋の正体は何なのか?



まず、「世界平和連合」(=勝共連合=文鮮明=在日右翼)の公式サイトに行くと、
ペマギャルポが堂々と集会に参加している。

http://fwpjapan.easy-magic.com/user/








「中国を批判するために世界平和連合を利用しただけであって。統一教会とペマギャルポが蜜月という証拠には成らない。」
チベット連呼人権屋はこう反論するだろう。
しかし、普通のチベット仏教徒が霊感商法で有名な統一協会系の右翼団体の集会に参加するだろうか?
聖教新聞に創価学会と無関係な人のコラムが載るだろうか?


ペマギャルポは世界日報に10回以上もコラムを投稿している。
内容は「中国の信仰の自由」に関してだが、ここでいう信仰の自由とは「新興宗教の自由」である。
2ちゃんねるにはこんなスレッドがあった。



1 ダライ・ラマ14世はテロ組織オウム真理教と統一教会に協力していた 2008/05/22(木) 14:26:53 ID:P6XqVJ6i0

98年10月2日にダライ・ラマ14世はCIAから170万米ドルにのぼる資金援助を60年代に受けていたことを認めた。援助資金
は志願兵の訓練や対中国戦用のゲリラへの支払に費やされた。また助成金は、スイスや米国での事務所設立や国際的な
ロビー活動にも充てがわれた。88年、ダライは麻原彰晃と会談後、オウム真理教から1億円にのぼる巨額の寄付金を受領、
89年に東京都にオウムの推薦状を提出し、オウムは宗教法人格を取得できた。

ペマ・ギャルポという日本に帰化したチベット出身の政治学者がいる。チベットゲリラ組織「チュシ・ガントク」の司令官
ゴンポ・タシが書いた『四つの河 六つの山脈』の監修や多数の著書を日本語で出版。
ギャルポはチベットの特権階級である地方領主の一族でチベット動乱当時にダライとインドへ亡命、難民キャンプで少年期
を過ごし60年代に亜細亜大学に留学。右翼に取り込まれ拓殖大学の海外事情研究所客員教授を勤め、ダライ・ラマ法王日
本駐在連絡官、同日本代表部事務所の初代代表に。マスコミにもよく出ており国民新党公認で比例区から立候補。
産経新聞などの右翼メディアに以前から反中国論を書き「慰安婦問題に対しては日本の責任を完全否定する立場で
2007年7月13日に米大使館に手渡された日本文化チャンネル桜主導の慰安婦問題に関する米下院決議案の全面撤回を
求める要望書にも賛同者として名を連ねた。
統一教会の『世界日報』にも連載コラムを持っており、また 特定非営利活動法人「「昭和の日」ネットワーク」代表委員で
もある。(「昭和の日」ネットワークには 櫻井よしこや西部邁、東條英樹の孫の東條由布子、 石原慎太郎、「崇教真光」の
教祖、「キリストの幕屋」の関係者といったファシスト人脈が名を連ねている。)つまり完全に日本の宗教右翼人脈に取り込
まれている。密かに返り咲きを狙っている安倍晋三も、チベット問題で色気を出してこのギャルポと会談したりしている。
ちなみに統一教会は直接ダライを支援しておりダライも統一教会の主催するイベントに祝賀メッセージを寄せた。
日本の宗教右翼=岸信介一族/安倍晋三=統一教会=旧KCIA=CIA=ロックフェラー、という図式で行くと何も意外なことは
ない。麻原彰晃をダライに紹介したのもギャルボだ。





真光文明教団(岡田茂吉の弟子たる岡田光玉が作った右翼宗教)
キリストの母屋(シオニズム支持の国粋主義宗教)
産経新聞(言うまでもなく統一教会・在日韓国人右翼の機関)


上のスレッドはソースが無いので、100%信頼は出来ない。
しかし、ペマギャルポが世界日報(統一教会)の専属コラムニストで宗教右派(似非保守新興宗教)に深いネットワークを
持っているのは確かだ。
オウムの麻原との話は分からないけど。



ペマギャルポは仏教徒としてあまりにも節操が無いというか、人道から逸れた人だ。
まさに「奈落の闇」に魂が落ちて、汚れている。

中国政府のプロパガンダは確かに信じるべきでは無い。(当たり前だが。)
しかし、我が国日本のジャーナリズムは、残念ながら自称チベット亡命政府の闇には踏み込まず、沈黙している。
真のチベット人の権利のためにも、フリーチベットを扇動する統一教会とペマギャルポの欺瞞を知るべきである。







ペマ・ギャルポと国際勝共連合のお話はまだまだネタが有るので、もう少し書く。
フリーチベットが如何に、宗教右派の手垢にまみれた「感情的なヒステリー」か私たち日本民族は知るべきだ。
チベットの美しい山脈は、統一教会の勧誘のために有るのでは無い。


ハリウッド芸能人のくだらない人権美談など、人権屋が儲けるための罠である。
CIAがチベットゲリラを支援した明らかな歴史は、今も日本国内ではタブーとされている。
捕鯨反対運動もそうだが、「かわいそう」という感情で物事は考えては成らない。