今日は2月22日の2並びで、ニャンニャンニャンでニャンコの日だそうです。
ウチにはニャンコも居るので関係ありますが、ウチにとってはもっと特別(ニャン達ゴメン)
な日なのです。今日は「テツ」がウチに来て丸4年目でそして勝手に決めた誕生日です。
「テツ」は4年前、私が会社をズル遅刻して動物管理センターから引き取って来たワンです。
動物管理センターに行くのはその時が2度目で今の仕事をやると決めたときに、
たった一頭だけかもしれないけど不幸なワンコを助けてあげようとそれもLabでと
決めていました。一度目は希望者多数で抽選でハズレてしまいました。「テツ」のときは
他にチョコラブも居ました。実は私はこのチョコラブを希望して管理センターに行っていました。
私の他に希望者はもうひと家族居て「テツ」には希望者はありませんでした。
そのチョコラブは訓練も入っている様で管理センターの職員さんが「オシッコしてこい!」と
言うとノーリードで外へ行き、用をたし「コイ!」と言うとピューと戻ってきました。
毛並みも綺麗で美しく、均整のとれた体型で、今まで見たこともないお高そうな革のチョーク
カラーをしていて、とても大事に可愛がられていた様に見え、とても捨てられた子には
見えませんでした。一方、「テツ」とはいうと毛並みは悪く、薄汚く、太り気味で、
時代遅れの革製の幅の広いチャンピオンベルトの様な汚い赤いカラーを付けていました。
第一印象は余り大事には飼われてなかったのかなって感じでしたが、私が撫ぜてやると
前足をバタバタさせてとっても喜んでいました。(今でも嬉しいときはよくやります)
いよいよチョコラブちゃんの抽選を前にして、一方の家族の人が「去年、亡くなった子に
この子、そっくりなんです」なんて言うもんだから、お人好しの私は「じゃあ、どうぞ」と
チョコラブちゃんを譲ってしまいました。私はまた、縁が無かったなと思い
一度は管理センターを後にして車に乗り込みました。
ですが、なかなか車を発進させることができずにいました。
それは、もう一頭の薄汚い黒ラブがどうも気になったからです。
なぜ、迷っていたのかというと、チョコラブちゃんはメスで黒ラブはオスでしかも未去勢
だったからです。その時のウチのワンズは3頭で全てメス。そして、大問題危犬が一頭居る
もんだから、訓練士さんからも「絶対にオスを入れちゃダメ」と言われていました。
だけど他に引き取りを希望する人も来てないし、「これも何かの縁かな」と決めつけて
連れて帰ることにしました。
「このリードもこの子に付いていました」と職員さんから真新しいよくそこら辺で売ってる
ロープ状のリードを渡され、それを付けて車まで歩いて行きました。
「テツ」は全く引っ張りもせず、しかし嬉しそうに歩いて車にもすんなりと乗り込みました。
つづく・・・・ かも・・・
ウチにはニャンコも居るので関係ありますが、ウチにとってはもっと特別(ニャン達ゴメン)
な日なのです。今日は「テツ」がウチに来て丸4年目でそして勝手に決めた誕生日です。
「テツ」は4年前、私が会社をズル遅刻して動物管理センターから引き取って来たワンです。
動物管理センターに行くのはその時が2度目で今の仕事をやると決めたときに、
たった一頭だけかもしれないけど不幸なワンコを助けてあげようとそれもLabでと
決めていました。一度目は希望者多数で抽選でハズレてしまいました。「テツ」のときは
他にチョコラブも居ました。実は私はこのチョコラブを希望して管理センターに行っていました。
私の他に希望者はもうひと家族居て「テツ」には希望者はありませんでした。
そのチョコラブは訓練も入っている様で管理センターの職員さんが「オシッコしてこい!」と
言うとノーリードで外へ行き、用をたし「コイ!」と言うとピューと戻ってきました。
毛並みも綺麗で美しく、均整のとれた体型で、今まで見たこともないお高そうな革のチョーク
カラーをしていて、とても大事に可愛がられていた様に見え、とても捨てられた子には
見えませんでした。一方、「テツ」とはいうと毛並みは悪く、薄汚く、太り気味で、
時代遅れの革製の幅の広いチャンピオンベルトの様な汚い赤いカラーを付けていました。
第一印象は余り大事には飼われてなかったのかなって感じでしたが、私が撫ぜてやると
前足をバタバタさせてとっても喜んでいました。(今でも嬉しいときはよくやります)
いよいよチョコラブちゃんの抽選を前にして、一方の家族の人が「去年、亡くなった子に
この子、そっくりなんです」なんて言うもんだから、お人好しの私は「じゃあ、どうぞ」と
チョコラブちゃんを譲ってしまいました。私はまた、縁が無かったなと思い
一度は管理センターを後にして車に乗り込みました。
ですが、なかなか車を発進させることができずにいました。
それは、もう一頭の薄汚い黒ラブがどうも気になったからです。
なぜ、迷っていたのかというと、チョコラブちゃんはメスで黒ラブはオスでしかも未去勢
だったからです。その時のウチのワンズは3頭で全てメス。そして、大問題危犬が一頭居る
もんだから、訓練士さんからも「絶対にオスを入れちゃダメ」と言われていました。
だけど他に引き取りを希望する人も来てないし、「これも何かの縁かな」と決めつけて
連れて帰ることにしました。
「このリードもこの子に付いていました」と職員さんから真新しいよくそこら辺で売ってる
ロープ状のリードを渡され、それを付けて車まで歩いて行きました。
「テツ」は全く引っ張りもせず、しかし嬉しそうに歩いて車にもすんなりと乗り込みました。
つづく・・・・ かも・・・