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”私に、人に、地球に、そして未来に優しい商品を日本へ” 世界のサステナブル商品輸入 AID LLCのブログ

シェアリング・エコノミーを活用して、世界中からのSDGs(持続可能な開発目標)に沿った商品を輸入販売しています。

SDGs - 目標7: 全ての人々に安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを保障する

2018-06-23 23:19:14 | SDGs


SDGsの7番目のゴールは、全ての人がクリーンエネルギーをを使うことができること。

世界では、約11億人(2012年)が電力サービスを受けられず、約30億人(2014年)が、家事の際に汚染・健康被害の恐れのある燃料や技術を使用しています。(『そうだったのか。SDGs』より)

エネルギーについては私たちの住む日本でも、どのような方針を取るか等、大きな問題が山積みです。ただ私たちは、電力を含めたエネルギーに不自由することはありません。そのことについては、本当にありがたいことだと思います。

世界に眼を向けると、電気がないので、夜勉強したいのにできない子どもたちがいます。

IKEAで販売している太陽電池式ランプ。私、大好きな商品で、たくさん持っています。


ソーラーパネルを取り外し、晴れた日にお日さまの下で充電すると、電気を消費することなく明かりが得られます。アウトドアで活躍したり、電源ケーブルがないので、夜ベランダで食事をしたりお茶する時の照明として使ったり。

そして素晴らしいのは、この商品が一つ購入されると、インドやパキスタンの、電気が使えない子どもたちに一つがプレゼントされるのです(^^)
https://www.ikea.com/ms/ja_JP/sunnan/sunnan.html

自分が使っているランプと同じものを、インドやパキスタンで子どもたちが使って一生懸命夜、勉強している。そう思うだけで、なんだか、心が温かくなります。


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SDGs - 目標6: 全ての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を保障する

2018-06-13 23:54:25 | SDGs


SDGsの6番目のゴールは、全ての人が「安全な水」を使うことができること。

世界では6億5000万人が安全な水を使うことができず、人口の3分の1にあたる23億人が適切な衛生設備を利用することができません。安全な水と衛生設備を利用できないことによる下痢が原因で、1日約900人の子どもたちが命を落としています。(『そうだったのか。SDGs』より)

この水の問題でも、悲しいことに女性や女の子の犠牲がより多いんですよね。下痢などの問題だけでなく、遠くに水汲みに行ったり、遠くにしかない共同のトイレに行く道のりの間に、身の危険があることで。ミャンマーを追われて難民となったロヒンギャの女性たちが、性暴力を恐れてトイレに行けない、という報道を聞いた時、涙が出ました。

世界中の全ての女性が、女性であることを純粋に心から幸せに思える、その日のためにも、この6番目のゴールを一日も早く達成したい、達成のために私たちにできることをしたい、と思います。


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SDGs - 目標5: ジェンダー平等を達成し、全ての女性及び少女のエンパワーメントを行う

2018-06-04 22:23:18 | SDGs


SDGsの5番目のゴールは、男女格差の解消です。女性や女の子に対する差別や不公正の撤廃。

私の個人的な意見ですが、女性が幸せになるのが、その社会が平和で幸せになる近道なんじゃないかと思っています。女性が幸せだと、その女性を愛する男性も幸せだし、その女性の子どもたちも幸せですよね。

そして、女性が十分な教育を受けて正しい知識を持つということは、女性が性的な差別や困難に直面することを防ぐ効果もあると思っています。悲しいことに、未だに児童婚、早婚、強制婚、そして女性性器切除などに苦しんでいる女の子、女性たちが世界にはたくさんいます。日本で暮らす私たちには、想像もつかない、悲しいことです。

とはいうものの、2016年の「ジェンダーギャップ指数」ランキングでは、日本は144カ国中111位とか(>_<) 特に政治・経済分野での順位が低いそうです。(『そうだったのか。SDGs』より)

女性が”エンパワーメント”、つまり”決定権、判断力、行動力、情報収集力、交渉力、自尊感情や自己肯定感など、あらゆる力「パワー」を身につける”(『そうだったのか。SDGs』より)ためには、社会的な条件付けという構造的な問題を解決すべきだ、と力説する、素晴らしいスピーチを先日観ました。それについては、また明日に......


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教育を受けることは、当たり前のこと?

2018-05-30 22:20:19 | SDGs
SDGsの目標4は、全ての人への質の高い教育の提供。


日本では当たり前のように感じられる教育の機会。しかし、ミャンマーのロヒンギャ族の方々には、教育を含めた基本的人権がありません。


▶︎私が生まれた地球には、私の属する場所がない。ロヒンギャ青年の証言(望月 優大)|現代ビジネス|講談社 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55673


2年前、ミャンマーを訪れました。信仰心のあつい人々のいる国。暑い国なので、道を通る人が水分補給ができるよう、給水タンクとコップが至る所に奉仕で置かれているような優しい人たち。街中の雑居ビルには無数の語学学校があり、たくさんの若者たちが将来の夢のために日本語を勉強していました。

そんなミャンマーで、教育の機会が奪われている人たちがいる。心が痛みます。

私たちに何ができるのでしょうか。


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SDGs - 目標4:全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を保障し、生涯学習の機会を促進する

2018-05-28 23:20:02 | SDGs


SDGsの4番目のゴールは、質の高い教育の提供です。高い教育の普及こそが、時間がとてもかかると思いきや、貧困問題を解決する一番の近道だと言われています。私も同感です。

大学時代に3ヶ月間ホームステイをしたカナダで、困っている方に自然に手を差し伸べる方々が多いことに感動し、社会人になってから、プラン・インターナショナル・ジャパン(https://www.plan-international.jp/)に些少ですが寄付をし、途上国の子どもさんの教育に役立てて頂くことを始めました。最初はスリランカ、次はベトナム、そしてインド。

ベトナムの少女には3度ほど実際に会いにも行きました。大きな街から車で1時間以上行く、小さな町。一番最初の訪問では、彼女の通う小学校へ見学にも行きました。キラキラした目で机に向かう子どもたちの目が忘れられません。

全ての子どもたちに教育のチャンスを。ITの活躍で、きっと思うより早く実現がなされることと期待しています。


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