また妄言」「また逃げ道を探している」「日本の市長が謝罪」-。5月27日、慰安婦制度をめぐる発言で、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見に臨んだ。会見の模様は、海外メディアを通じて世界に報じられた。政権与党でもなければ最大野党でもない一野党の共同代表で、一市長にすぎない橋下氏の言動が世界に伝えられること自体が異例だが、米メディアがやや肯定的に受け止める一方、韓国や中国のメディアは半ば“言いたい放題”状態でもある。韓国にいたっては、橋下氏の発言をダシに日本の閣僚の靖国神社参拝などに関し「首脳級会談はもちろん高官の交流も容易にはできない」と外相が言い出す始末。橋下氏が挑んだ海外メディアとの“直接対決”だったが、韓国、中国側が批判を先鋭化させた感は否めない。
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言うまでもないことだが、歴史の中に未来はない。もしあれば、将来の得を取ろうとしてみなが歴史学者になってしまう。そんなことにはならないので、「歴史の中に未来はない」のである。
≪歴史の中に未来ありと信じ…≫
そうではなく、「歴史は乗り越えるもの」としてある。歴史を研究するには史料を読む。すると出てくるのは、これまでの経緯説明と、民族の行動パターンだけである。この経緯を知り、パターンがまずければ変更し、別の方向へと超え出ていく。知らなければ未来へと進む方向すら分からないから過去を研究するのである
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韓国の「性産業輸出大国」としての実態が注目されている。韓国紙は「全世界に10万人余り」と報じ、米国での外国人売春婦の割合でも断トツだというのだ。朴槿恵(パク・クネ)大統領は、終戦記念日の15日、慰安婦問題で「過去を直視する勇気を持て」「責任と誠意ある措置を」と日本を批判したが、韓国こそ歴史と現実を見直すべきではないのか。ジャーナリストの大高未貴氏が鋭く迫った . . . 本文を読む
このところの韓国も、しばしばゲリラ豪雨に見舞われる。8月6日にソウル地方を襲ったゲリラ豪雨は特に激しかったようで、韓国紙には真昼なのに真夜中のようになったソウル中心部の写真が載っている。
その時のことだ。835億ウォン(73億円相当)を投じたリニューアル工事が完了して、8月1日に新装オープンしたばかりの名門「新羅(シルラ)ホテル」の最上階で異変が起きた。
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第2次世界大戦中、ビルマ(現ミャンマー)とシンガポールの慰安所で事務の仕事をしていた朝鮮人男性の日記が韓国で発見された。慰安所職員の日記が見つかったのは初めて。慰安婦の生活実態を知る貴重な資料だが、日韓両国内にある「極論」を否定する内容も含まれている。
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