さむい街は木枯らし
君のぬくもりに触れる
街路樹は淋しく街灯に照らされてる
こんなに冷たい街かどで
彼は言った待っててね
コートの襟を立てながら待った
何か持って近づいてくる
笑みがこぼれそうな彼が言った
ごねんね待たせてしまったね
手には温かいたこ焼き
二人で一本のつまようじで
食べたあのぬくもりは今も
忘れない......
君のぬくもりに触れる
街路樹は淋しく街灯に照らされてる
こんなに冷たい街かどで
彼は言った待っててね
コートの襟を立てながら待った
何か持って近づいてくる
笑みがこぼれそうな彼が言った
ごねんね待たせてしまったね
手には温かいたこ焼き
二人で一本のつまようじで
食べたあのぬくもりは今も
忘れない......