昨日は定期健診(36週目)だった。
赤ちゃんは順調とのことで何の問題もなかったのだけれど・・・。
今更だけど思うこと。
妊婦健診ってなんでこんなに高いのだろう・・・。
病気じゃないから保険はきかず、自費扱いということで
1回の健診で4000円~5000円、特に今回通っている
病院は5000円(前回の東京医大病院のほうが若干安かったような)。
しかも内容と言ったら節目節目の検査や内診以外は、ベッドの上に寝て
お腹に超音波をあてて画像で赤ちゃんの大きさなどを診断、「順調ですね」
という言葉と共に「では次回は何月何日に」と都合を聞かれてOKなら
おしまい。
今回の病院は引越し後ということ、近場にこれといった産婦人科医院が
あまりなく、全般的に近隣で評判の良い総合病院に決めたのだけれど、
産婦人科の担当の先生は年配の女性(産婦人科部長代理)で、よく
言えばサバサバてきぱき、悪く言えば事務的。
むしろ前回の東京医大の男性医師のほうが温かみがあった気がする。
ただし、そのかわりこの病院のいい点は、医師の診察前に助産婦さんと
毎回個室で面談をする時間があって、ここでエコーの音を聞いたり、
体調や体重管理、栄養のこと、出産の不安点などを解決しようとしてくれる。
むしろ私にとってはこの助産婦さんたちのほうがよっぽどお医者さんの
イメージに近い。
助産婦さんはいざという時一番身近で頼りになる存在だからだ。
そして皆さんとても感じがよいので、私は健診ではむしろ担当医よりも
助産婦さん達に会いにいっているようなもの。
で、話は戻るが、今回は例のあっけない医師の診察の後、36週で
行うらしい貧血などの血液検査が入った。
もちろん普通に採血するだけなんだけど、これが加わると+6000円で
1日の健診で1万以上が吹っ飛ぶ。
国会で少子化対策なんて叫ばれてるけど、こういうとこもうちょっと
何とかすればいいのにな~。
毎回会計で支払いしながら思うことなのでした。
赤ちゃんは順調とのことで何の問題もなかったのだけれど・・・。
今更だけど思うこと。
妊婦健診ってなんでこんなに高いのだろう・・・。
病気じゃないから保険はきかず、自費扱いということで
1回の健診で4000円~5000円、特に今回通っている
病院は5000円(前回の東京医大病院のほうが若干安かったような)。
しかも内容と言ったら節目節目の検査や内診以外は、ベッドの上に寝て
お腹に超音波をあてて画像で赤ちゃんの大きさなどを診断、「順調ですね」
という言葉と共に「では次回は何月何日に」と都合を聞かれてOKなら
おしまい。
今回の病院は引越し後ということ、近場にこれといった産婦人科医院が
あまりなく、全般的に近隣で評判の良い総合病院に決めたのだけれど、
産婦人科の担当の先生は年配の女性(産婦人科部長代理)で、よく
言えばサバサバてきぱき、悪く言えば事務的。
むしろ前回の東京医大の男性医師のほうが温かみがあった気がする。
ただし、そのかわりこの病院のいい点は、医師の診察前に助産婦さんと
毎回個室で面談をする時間があって、ここでエコーの音を聞いたり、
体調や体重管理、栄養のこと、出産の不安点などを解決しようとしてくれる。
むしろ私にとってはこの助産婦さんたちのほうがよっぽどお医者さんの
イメージに近い。
助産婦さんはいざという時一番身近で頼りになる存在だからだ。
そして皆さんとても感じがよいので、私は健診ではむしろ担当医よりも
助産婦さん達に会いにいっているようなもの。
で、話は戻るが、今回は例のあっけない医師の診察の後、36週で
行うらしい貧血などの血液検査が入った。
もちろん普通に採血するだけなんだけど、これが加わると+6000円で
1日の健診で1万以上が吹っ飛ぶ。
国会で少子化対策なんて叫ばれてるけど、こういうとこもうちょっと
何とかすればいいのにな~。
毎回会計で支払いしながら思うことなのでした。
わたしは2、3人目は新橋の慈○だったのですが、1度など四万円といわれたことが(汗)。
しかも、病院からでる明細はわかりづらく、何がどうなって四万円なのかさっぱり。(でも、知り合いが多いので文句はいえなかった)
法律で決まってる部分があるから病院が悪いばかりじゃないけど、明細書の不明瞭さも含めて国でどうにかしてほしいです。
それと、わたし実は産婦人科は女性より男性のお医者さんが好きです。わたしの経験では女性のお医者さんのほうが冷たいです(笑)。後、わたしは助産婦さん苦手なんですよね。なので、検診前の助産婦さんの相談とか、産んだ後も育児相談とかの助産婦さんが嫌いで(笑)。逆に憂鬱になってしまったものです。
関係ないですが、お祝いなども二人目、三人目と下になるにつれて、減って行くので、出産でかかった費用が余計に負担でしたよ(苦笑)。一人目のときは、助成金とお祝いでちゃんと間に合ったのに、3人目のときは赤字でした(笑)。
検診費用については同感デス。
毎回支払いする度「疑問」と「ため息」。
どうにかして欲しい!
という国民の声は多いはずなのにね(涙
私は来週から2週間に一度の検診に。
ふ~出産までの出費が気になるなぁ~・・。
最近お産関係の本をよく読むのですが、値段のことはさておき、色々分かってきた部分もあります。
ぶっきらぼうな医師も、経験不足な助産士も、それと出産にやたら医療介入が多くなってルーチン化しているのも原因は現代にあるのかなぁと。
産婦人科の医師ってすごい大変なんですよね。
何せお産は突然始まるもので、ゴールがひとそれぞれ違うものだから急に当直になることも多いみたいです。でも翌日も外来を診なくちゃいけない。
それに訴訟も多いとか。医師の産婦人科離れ・・・しょうがない気もします。
なるべく自然に出産したいと願う妊婦さんがいたとしても、彼女にずっと同じ人が付き添っているのはシフト的に難しいし、何時間もかけて自然な形でお産するより、医療介入(促進剤とか会陰切開とか帝王切開とか)して短時間で産んでもらった方が病院が側の負担も小さくて済むし、何より収入も多くなります。これが日本で帝王切開率が15%を越えている理由らしいです。
一方助産士は、一度看護師の資格をとらなくちゃいけないんですよね。その後助産士学校に1年通って、研修中に扱うお産の数はたったの10件。少ないと思いませんか?
ヨーロッパ(確かイギリスとオランダ)は100件以上を経験させています。そして、特に看護師の資格はいらないそうです。その代わり助産士の勉強をみっちり。
何だか書いてて悲しくなってきた・・・。
少子化対策は色々な方面からやらないと、解決策としては程遠いと思います。やや的外れな文を長々とすみません。
もし良かったら、(&もし3人目も考えていたら!笑)私がお世話になっている先生の本、読んでみてください。
大野明子『分娩台よ、さようなら』
健診の内容にしてもほんと、事務的なのよね
前に通ってた病院は先生の横にはカルテが山積みになってて
先生も「はい、順調ね。体重は増やさないで」の一言で終わり
酷い時なんて目も合わせる時間もないの。
子供を授かって、出産する。女性にとっては一大事の大仕事
なのに現実は流れ作業。
なんだかとても悲しかったなぁ
少子化問題の記事を新聞で読むたびに
「本気でそう思ってる?」って思うわ。
産め~増やせ~って言う割りに状況は全く改善されない。
健診費用も高いし、分娩費だって35万じゃ赤字になる。
育てば育つだけお金はもっと飛んでいくし・・・
実際に「そんなにお金ない」と子供を諦めてる人も居るのよね
健診費用って場所によって変わるのも変な話じゃない?
うちの近所ではある川を挟んで分娩費や健診費用の値段が変わるの
私は初期から中期まで川のこっち側の病院だったんだけど
その時は健診は大抵3000円くらい(安くてごめん!)
途中からの川のあっち側では4000円くらい。
内容なんて何も変わらないのにね。
東京は特にとても高いよね。
特別な事をするならまだしも、最低限の健診で必要不可欠なのになんで一律じゃないのかがとても不思議。
本当に高いよね~~!
どうにかしてほしい。
産んでからもお金かかるのに、産むまでに散々お金かかって大変。
少子化問題もこういうところから改善していかないとまず、産む気にならないよ~!!
いっそのこと子供にかかる養育費国が負担してくれー!なんて言いすぎ?
そうそう、入院を含む出産費用も最低で40~
50万かかる。(もちろんこれに色々付加され
たり、個室なんか希望したらもっとだよ)
今回の病院なんかは、もともと通常の4人部屋で
45万だったのが、最近LDR(陣痛室&分娩室&産後室がひとつの部屋で済むシステム。これが別だと、
前回そうだったけど、陣痛が最高潮の時に、
看護士さんにかかえられながら分娩室まで歩くんだ
よ~。)を整えたという設備上の理由で、一気に
5万円も上がったの。
逆にメキシコの出産事情はどうなのかな?
>ブリングルさん♪
そうですよね、ブリングルさんとこは3人お子さん
いらっしゃるんですもんね。
慈○の1回4万円ってすごいですね・・・。
私も病院選びで、ほぼ同じくらいの距離の
NTT関東病院、済生会病院、慈恵(あっ言っちゃった・・)の中から決めたんですが、結局港区付近は
どこも高いですよね。っていうか総合病院が
高いのかなぁ。
確かに明細はわかりにくい、診療○○○円、
検査○○○円っていう区分だけですもんね。
私も3人めの時はもちろん体力とか色々あります
けど、経済的な部分も考えちゃう気がします。
私なんか先週から毎週健診になって、そのたびに
パタパタお財布から飛んでいく・・・。
とくにぷりりんさんは一人目だと色々そろえる
ものもたくさんあるだろうし(2人目の私でさえ
あるんだから・・)。
そうそう、今日も暑かったね~、体調は大丈夫?
お互い汗をかきかき、頑張ろうね♪
>何時間もかけて自然な形でお産するより、医療介入(促進剤とか会陰切開とか帝王切開とか)して短時間で産んでもらった方が病院が側の負担も小さくて済むし、何より収入も多くなります。これが日本で帝王切開率が15%を越えている理由らしいです。
私も前回最終的に促進剤を使ったけれど、医師の
説明がまたすごーく腹がたったの。
ちょうど夕方4時くらいでシフトの交替時間らしく、
促進剤を使うかどうか今決めないと、夜はスタッフも
手薄だし、対応しきれるかわからない・・みたいな。
すごくせかすような、どっちにするの?別に嫌なら
いいんだけどみたいな態度で、うちのダンナも
文句を言ったくらい。
でもそういった背後にも、もともとの助産士養成などの根本的な問題や、産婦人科不足などの様々な要因が
絡んでいるのね。
産婦人科のほか、小児科医不足も最近問題に
なってるよね、どちらも出産・子育てをするものに
とっては深刻な問題だよね。
大野明子さんの『分娩台よ、さようなら』、
まえにコジコジちゃんのレビューを読んで、
読みたい本リストの1冊だったんだ。
ぜひ読んでみたいな。
私自身、3人目っていてもいいな~って思うけど
真剣にどうするか考える段階になったら(もちろん
いますぐではないけどね(^^;))やっぱり
経済面を抜きには考えられないと思う。
実際、後からやっぱり足りませんでした~
じゃすまないものね。
それに、例えば仕事をいずれするにしても
保育園とか都内の区立保育園はどこも定員
いっぱいで、少子化ってほんと?って思うくらい
だよ。民間はサービスはいいけど本当に高いし。
オーストラリアで結婚して住んでいる友達が
本当に子育てとか福祉は充実しているって言って
たことがあって、例えば子供がいて仕事をする時、
補助があってベビーシッターとかの費用がほぼ負担
ゼロになるんだって。
日本は税金が上がる話ばっかりで、どこにそれが
返ってくるのか全く不透明だよね。
うちの母もわずかな年金からまた今回介護保険料が
値上げになって引かれて、一層少なくなったって
こぼしてた。
政治もおっさんばかりじゃら埒があかないね、
もっともっと子育て&出産世代の女性が声を
大にしていかないとダメなのかな~。
>popoちゃん♪
港区は中学まで医療費が免除される点、すごく
助かるよね、特に小さい子どもがいる家庭にとって
は通院ってしょっちゅうだもんね。
でもこれももっともっと一律でまだ小学生までしか
導入されてない区に取り入れるべきだよね。
区の税収によって差が出るなら、それこそ国が
補助をしてもやるべきだと思う。
前住宅関係の仕事をしていたとき、引っ越すに
あたってこういう区の補助とかをすごく気にして
いた人、やっぱり奥さんに多かったもん。
母親になって一層真剣に身近に感じる問題だね。