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検問・・・それはジョグジャでは結構頻繁に行われてる、警察官の為のお小遣い稼ぎ。
マリオボロ(繁華街)からの帰りの話(ついさっき)バイクに乗ってると急に警察官がたくさん出てきて「バイクはこっち!!」と笛を吹いてる。
最初は「??」って思っていたが、前を見るとバイク、バイク、バイク・・・。
道を封鎖されてバイクに乗った人たちだけがワンサカ集められていた。
「げ!逃げなきゃ!」って思ったけど時遅し、後ろからどんどんバイクがやってきて逃げれない。
前の方では封鎖した所に5.6人の警察官がいて、免許とバイク所持者のカード(バイクが盗難車ではないという証拠にバイク1台づつに有る紙)をチェック中。
やばい。。。罰金だ(;;)
私、実は・・・・○免許
おまけに、バイク所持者カードは家にある。
え~ん
怖いよおまわりさん・・・・。
これが噂の検問か!と感動と共に何1つ提出できる物が無い私。
とりあえず、一緒に検問に並んでる隣のおじさんに相談。
私 「私、何にも提出できるものがないんだけど・・・。」
おじさん 「え~それはまずいな。でも外人だったら何か外国語で書いてる物
見せたらいいんじゃない?」
私 「そんなんも持ってない(;;)」
おじさん 「だったら、日本語をしゃべって、インドネシア語はさっぱりわからん
振りをするんだ!
警察官は日本語がわからないし。絶対インドネシア語を話したらダメだよ。」
私 「わかった。やってみる。ちなみに罰金はいくら?」
おじさん 「○免許だと、罰金ですむけど、所持者カードも無いと捕まるよ。」
私 「!!!!!Σ(゜□゜(゜□゜*)」
ここはもう、私の演技力で突き進むしかない・・・。
とうとう、私の番がきた。((((*ToT*)†~~~アーメン
警察1 「免許と紙見せて」
私 「(;・_・)・・・・」
警察1 「免許は?」
私 「(;・_・)・・・・」キョロキョロと何が起こってるか分からないふり
警察1 「Where you come from?」
私 「・・・・。ゎ、わたし!来たばっかりでインドネシア語わからないんですよぉ」(日本語)
警察1 「Apa!?(何?)Bisa bahasa indonesia ga?(インドネシアご出来ないの?)」
私 「ゎ、わたし!来たばっかりでインドネシア語わからないんですよぉ」(2回目日本語)
そしたら、他の警察官と顔を見合せて苦笑・・・・。
きっと、「こいつどうしよ・・・」って思ってたに違いない。
でも、そんなの関係ない。私は必死。
私の後ろにはまだまだバイクがいっぱい。邪魔だからと他の警察官に引き渡されたが、その警察官が何か言う前に....。
私 「ゎ、わたし!来たばっかりでインドネシア語わからないんですよぉ」(3回目日本語)
警察2 「・・・。(苦笑)jalan ini (この道を)hati-hati(気をつけて)行け(ジェッシャーw)」
「わ~い!ありがと!!」あ!インドネシア語使ってしまった・・。
って思ったけどもうバイクで走り去った後♪
この検問を「わたし!来たばっかりでインドネシア語わからないんですよぉ」
だけで通り抜けた私!!
さっき、相談したおじさんがバイクでよってきて、親指を立てて「グー」のポーズをとっていた。
ありがとう、おじさん。
ありがとう、おまわりさん。
お陰で、インドネシア警察署ブログを書かずにすみました。
検問・・・それはジョグジャでは結構頻繁に行われてる、警察官の為のお小遣い稼ぎ。
マリオボロ(繁華街)からの帰りの話(ついさっき)バイクに乗ってると急に警察官がたくさん出てきて「バイクはこっち!!」と笛を吹いてる。
最初は「??」って思っていたが、前を見るとバイク、バイク、バイク・・・。
道を封鎖されてバイクに乗った人たちだけがワンサカ集められていた。
「げ!逃げなきゃ!」って思ったけど時遅し、後ろからどんどんバイクがやってきて逃げれない。
前の方では封鎖した所に5.6人の警察官がいて、免許とバイク所持者のカード(バイクが盗難車ではないという証拠にバイク1台づつに有る紙)をチェック中。
やばい。。。罰金だ(;;)
私、実は・・・・○免許
おまけに、バイク所持者カードは家にある。
え~ん
怖いよおまわりさん・・・・。
これが噂の検問か!と感動と共に何1つ提出できる物が無い私。
とりあえず、一緒に検問に並んでる隣のおじさんに相談。
私 「私、何にも提出できるものがないんだけど・・・。」
おじさん 「え~それはまずいな。でも外人だったら何か外国語で書いてる物
見せたらいいんじゃない?」
私 「そんなんも持ってない(;;)」
おじさん 「だったら、日本語をしゃべって、インドネシア語はさっぱりわからん
振りをするんだ!
警察官は日本語がわからないし。絶対インドネシア語を話したらダメだよ。」
私 「わかった。やってみる。ちなみに罰金はいくら?」
おじさん 「○免許だと、罰金ですむけど、所持者カードも無いと捕まるよ。」
私 「!!!!!Σ(゜□゜(゜□゜*)」
ここはもう、私の演技力で突き進むしかない・・・。
とうとう、私の番がきた。((((*ToT*)†~~~アーメン
警察1 「免許と紙見せて」
私 「(;・_・)・・・・」
警察1 「免許は?」
私 「(;・_・)・・・・」キョロキョロと何が起こってるか分からないふり
警察1 「Where you come from?」
私 「・・・・。ゎ、わたし!来たばっかりでインドネシア語わからないんですよぉ」(日本語)
警察1 「Apa!?(何?)Bisa bahasa indonesia ga?(インドネシアご出来ないの?)」
私 「ゎ、わたし!来たばっかりでインドネシア語わからないんですよぉ」(2回目日本語)
そしたら、他の警察官と顔を見合せて苦笑・・・・。
きっと、「こいつどうしよ・・・」って思ってたに違いない。
でも、そんなの関係ない。私は必死。
私の後ろにはまだまだバイクがいっぱい。邪魔だからと他の警察官に引き渡されたが、その警察官が何か言う前に....。
私 「ゎ、わたし!来たばっかりでインドネシア語わからないんですよぉ」(3回目日本語)
警察2 「・・・。(苦笑)jalan ini (この道を)hati-hati(気をつけて)行け(ジェッシャーw)」
「わ~い!ありがと!!」あ!インドネシア語使ってしまった・・。
って思ったけどもうバイクで走り去った後♪
この検問を「わたし!来たばっかりでインドネシア語わからないんですよぉ」
だけで通り抜けた私!!
さっき、相談したおじさんがバイクでよってきて、親指を立てて「グー」のポーズをとっていた。
ありがとう、おじさん。
ありがとう、おまわりさん。
お陰で、インドネシア警察署ブログを書かずにすみました。