0806
ドニチよく遊んだので、帰ってすぐにお洗濯と掃除、お夕飯準備をする。
バジルがどんどん伸びるので数枚摘んで、ミニトマトとカッテージチーズとベビーリーフをオリーブ油で和える。
釣りバカを見ながら夕飯。トマトとバジルおいしい、これならミニトマトも育てておくのだった、と思う。来年はバジルのとなりにミニトマト決定。
シソは最初の摘心が早すぎたためかいまいち育ちが悪く、味もいまいち。
来年また挑戦しよう、と早々とあきらめモード。とりあえず、栄養と土を足した。
0807
幼なじみ的大学時代からの友人たちと新宿で集う。
集合前に、ハンズですずむしのカゴやえさ、土が売っていないか物色。
虫コーナーは、カブトムシとクワガタ関連ばかり。
気を悪くするといけないから、すずむしたちには黙っておこう。
次に楽器屋にてスネアヘッドを物色。
キラキラしたスネア本体を物欲しげに眺め回したのち、ローピッチでも音ヤセしない、という売り文句に惹かれ、ミュート内蔵のちょっと特殊なスネアヘッドに手を出してみる。
2000円くらいのものだけど、スネアと相性が合うといいなあ。
アイリッシュパブにて、ヨコシ、マリプ、シンガエ夫妻、オマクラさんが集う。
風俗話（3、4年前の若かりし頃、オッパイパブに潜入したことがあるのだ）から東照宮の話、日本の世界遺産巡り計画、世界新七不思議について憶測や知識が乱れ飛ぶ。
投込寺なんて知らなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BB%8F%E5%AF%BA
ぜひとも見てみたい。
結局一生懸命話したり聞いたりしていたのでたいしてお酒も飲まずにアツク楽しいひととき。
不明点などは、あきよしの知的財産ブログ「すきないきもの」にておさらいされている。
もっと物事を知らないといけないし、知識欲を持ちたい、説明上手になりたい、東照宮ねむりねこ裏側のすずめを見たい、７という数字にちなんだ言葉をもっと思いつきたいと思った夜。
0808
夜、ロビさん＆ルナ川さん＆UJの不思議男塾トリオ、東京梁山泊を見に三茶ヘブンズへ。
大好きな「真面目でバカですごいテンション」がきっちりしていてとても楽しかった。もっとばしばしライブをやっていただきたい。
東京梁山泊を見るお客さんが、大笑いの人と苦笑いの人に２分されるのもおもしろかった。
そのあとヘブンズに来たカメちゃんと会い、途中2、3バンド分くらいビール片手におしゃべりしまくる。
カメちゃんの言い分はまっとうだし、自分でもきっとものすごくよく分かっているだけに、理性と感情がバチンバチンにぶつかってる感じがした。
なにしろ美人さんのカメちゃん、一生懸命しゃべる姿と口元のホクロがかわいいのでつい肩入れしたくなってしまう。
最初聞く一方だったのがヒートアップして、そのうちブラジルUFOがはじまって階段を駆け下り、ロビさんの買ってきた赤ワインを奪って周囲のひとびとに飲ませ、あげくブラジル番長さんがうつむいて叫んでいるのを見て衝動的にジョボジョボと赤ワインをふりかける。
坊主あたまが赤くなったらさぞかっこよかろう、と酔った私なりの美的感覚。
終了後、「ワインかけてくれてありがとう！」って声をかけてくれた番長さんの目が笑っていたかどうかはさだかではなく、へへ、とごまかして逃げた。
ロビさんが、家に着くなり
「オシャコンあったんだった！」
と言う。
「ああ、おしゃぶり昆布？」
とすぐに分かってしまう。
共同生活をはじめて１年ちょっと、だいぶ物事の連想力が似てきているみたい。
ちなみに「サシコン」はさしみコンニャク。
「サラシボ」は「さらっとしぼったオレンジ」という缶ジュース。
アイの言い間違いにより、たまに、「あの、ぼしったやつ」とも呼ばれる。
0809
朝、出社前にすずむしに餌をやる。
気づくともらってきた時よりも大きくなっていて、こないだは羽の生えかかったやつを見た。
なんと脱皮もするという。大体平均７回の脱皮のあと（また７！）、羽化して成虫になるんだとか。
あいつ、羽化してたのかな…。
餌をやる時は、虫カゴのフタを空けてキュウリやナスを取り替えるのだけれど、だいぶ大きくなってきた今、フタが開いているとちょっとジャンプするだけで逃げられそう。でもジャンプしないで木の下に隠れちゃうところがすずむしの悲しいところ。
ふだんマシンのようにじっとしているすずむしだけど、餌やりの時だけは大騒動。すごくすばやく動くので、どうしても⑤を思い出してしまう。
声を出して、いかにもペットに餌をやるかのように自分をだましながら、というのが餌やりのコツ。
「ハイハイどいて、いまおいしいナスいれたげるからねー。ほら、キュウリにのってちゃダメでしょ、あたらしいの食べたいでしょ、みんな木の下にあつまってぇ～…」（すごく小声で言ってます）
うちの中にハトがいたら棒でたたくか玄関から追い出すかするけど（ふたりともハトキライ）、すずむしは、まあいてもいいかな的扱い。
なんにしても虫カゴが狭すぎてかわいそうなので、いいかげんもっと大きいのを買ってこよう。
0810
仕事が終わって家に帰ると、夕方の薄暗く蒸し暑い部屋で、お盆シフトで早帰りのロビさんがまっすぐうつぶせにしずかに眠っていた。
そっと布団を敷いて転がし、暑さで疲れたアイも横になる。
セミの鳴き声の中、小一時間ほど平和に夕寝。
トプンと日も暮れてからパルケに買い出しに行く。
本マグロのアラがたっぷりつまって４００円で売られていたので即買い。
パルケのお魚屋さんには、いつか最敬礼でもってお礼がしたい。
いつもお世話になっております！
同じく前の日にパルケで買った（いつもお世話に！）イカをロビさんがネギとニンニク醤油で焼いてくれたので、それをつまみに焼酎など飲む。
夜中の１時頃、交替でシャワーを浴び、それぞれ、ロビさんはダウンロードしたゲームの整理＆合間に「悪魔くん」を熟読、アイは深沢七郎の対談集を熟読。
いつの間にか寝入ってしまい、深沢七郎の対談相手が山下清ではなく鳥山明だったことに気づいて愕然とする夢、そして極度に舌足らずの車掌が、てんで聞き取れなく稚拙なアナウンスをする夢を見てぷーっと噴出して目が覚めた夜中３時。
まだ起きているロビさんに夢のあれこれを説明してもう一度寝て、さっき目が覚めた。
まるで何日も過ごしたかのような、長い熱帯夜。
朝一番にすずむしにパンを与えてみたら、かぶりつきで大好評。
今日こそはすずむしハウス、買ってくるからね。
ドニチよく遊んだので、帰ってすぐにお洗濯と掃除、お夕飯準備をする。
バジルがどんどん伸びるので数枚摘んで、ミニトマトとカッテージチーズとベビーリーフをオリーブ油で和える。
釣りバカを見ながら夕飯。トマトとバジルおいしい、これならミニトマトも育てておくのだった、と思う。来年はバジルのとなりにミニトマト決定。
シソは最初の摘心が早すぎたためかいまいち育ちが悪く、味もいまいち。
来年また挑戦しよう、と早々とあきらめモード。とりあえず、栄養と土を足した。
0807
幼なじみ的大学時代からの友人たちと新宿で集う。
集合前に、ハンズですずむしのカゴやえさ、土が売っていないか物色。
虫コーナーは、カブトムシとクワガタ関連ばかり。
気を悪くするといけないから、すずむしたちには黙っておこう。
次に楽器屋にてスネアヘッドを物色。
キラキラしたスネア本体を物欲しげに眺め回したのち、ローピッチでも音ヤセしない、という売り文句に惹かれ、ミュート内蔵のちょっと特殊なスネアヘッドに手を出してみる。
2000円くらいのものだけど、スネアと相性が合うといいなあ。
アイリッシュパブにて、ヨコシ、マリプ、シンガエ夫妻、オマクラさんが集う。
風俗話（3、4年前の若かりし頃、オッパイパブに潜入したことがあるのだ）から東照宮の話、日本の世界遺産巡り計画、世界新七不思議について憶測や知識が乱れ飛ぶ。
投込寺なんて知らなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BB%8F%E5%AF%BA
ぜひとも見てみたい。
結局一生懸命話したり聞いたりしていたのでたいしてお酒も飲まずにアツク楽しいひととき。
不明点などは、あきよしの知的財産ブログ「すきないきもの」にておさらいされている。
もっと物事を知らないといけないし、知識欲を持ちたい、説明上手になりたい、東照宮ねむりねこ裏側のすずめを見たい、７という数字にちなんだ言葉をもっと思いつきたいと思った夜。
0808
夜、ロビさん＆ルナ川さん＆UJの不思議男塾トリオ、東京梁山泊を見に三茶ヘブンズへ。
大好きな「真面目でバカですごいテンション」がきっちりしていてとても楽しかった。もっとばしばしライブをやっていただきたい。
東京梁山泊を見るお客さんが、大笑いの人と苦笑いの人に２分されるのもおもしろかった。
そのあとヘブンズに来たカメちゃんと会い、途中2、3バンド分くらいビール片手におしゃべりしまくる。
カメちゃんの言い分はまっとうだし、自分でもきっとものすごくよく分かっているだけに、理性と感情がバチンバチンにぶつかってる感じがした。
なにしろ美人さんのカメちゃん、一生懸命しゃべる姿と口元のホクロがかわいいのでつい肩入れしたくなってしまう。
最初聞く一方だったのがヒートアップして、そのうちブラジルUFOがはじまって階段を駆け下り、ロビさんの買ってきた赤ワインを奪って周囲のひとびとに飲ませ、あげくブラジル番長さんがうつむいて叫んでいるのを見て衝動的にジョボジョボと赤ワインをふりかける。
坊主あたまが赤くなったらさぞかっこよかろう、と酔った私なりの美的感覚。
終了後、「ワインかけてくれてありがとう！」って声をかけてくれた番長さんの目が笑っていたかどうかはさだかではなく、へへ、とごまかして逃げた。
ロビさんが、家に着くなり
「オシャコンあったんだった！」
と言う。
「ああ、おしゃぶり昆布？」
とすぐに分かってしまう。
共同生活をはじめて１年ちょっと、だいぶ物事の連想力が似てきているみたい。
ちなみに「サシコン」はさしみコンニャク。
「サラシボ」は「さらっとしぼったオレンジ」という缶ジュース。
アイの言い間違いにより、たまに、「あの、ぼしったやつ」とも呼ばれる。
0809
朝、出社前にすずむしに餌をやる。
気づくともらってきた時よりも大きくなっていて、こないだは羽の生えかかったやつを見た。
なんと脱皮もするという。大体平均７回の脱皮のあと（また７！）、羽化して成虫になるんだとか。
あいつ、羽化してたのかな…。
餌をやる時は、虫カゴのフタを空けてキュウリやナスを取り替えるのだけれど、だいぶ大きくなってきた今、フタが開いているとちょっとジャンプするだけで逃げられそう。でもジャンプしないで木の下に隠れちゃうところがすずむしの悲しいところ。
ふだんマシンのようにじっとしているすずむしだけど、餌やりの時だけは大騒動。すごくすばやく動くので、どうしても⑤を思い出してしまう。
声を出して、いかにもペットに餌をやるかのように自分をだましながら、というのが餌やりのコツ。
「ハイハイどいて、いまおいしいナスいれたげるからねー。ほら、キュウリにのってちゃダメでしょ、あたらしいの食べたいでしょ、みんな木の下にあつまってぇ～…」（すごく小声で言ってます）
うちの中にハトがいたら棒でたたくか玄関から追い出すかするけど（ふたりともハトキライ）、すずむしは、まあいてもいいかな的扱い。
なんにしても虫カゴが狭すぎてかわいそうなので、いいかげんもっと大きいのを買ってこよう。
0810
仕事が終わって家に帰ると、夕方の薄暗く蒸し暑い部屋で、お盆シフトで早帰りのロビさんがまっすぐうつぶせにしずかに眠っていた。
そっと布団を敷いて転がし、暑さで疲れたアイも横になる。
セミの鳴き声の中、小一時間ほど平和に夕寝。
トプンと日も暮れてからパルケに買い出しに行く。
本マグロのアラがたっぷりつまって４００円で売られていたので即買い。
パルケのお魚屋さんには、いつか最敬礼でもってお礼がしたい。
いつもお世話になっております！
同じく前の日にパルケで買った（いつもお世話に！）イカをロビさんがネギとニンニク醤油で焼いてくれたので、それをつまみに焼酎など飲む。
夜中の１時頃、交替でシャワーを浴び、それぞれ、ロビさんはダウンロードしたゲームの整理＆合間に「悪魔くん」を熟読、アイは深沢七郎の対談集を熟読。
いつの間にか寝入ってしまい、深沢七郎の対談相手が山下清ではなく鳥山明だったことに気づいて愕然とする夢、そして極度に舌足らずの車掌が、てんで聞き取れなく稚拙なアナウンスをする夢を見てぷーっと噴出して目が覚めた夜中３時。
まだ起きているロビさんに夢のあれこれを説明してもう一度寝て、さっき目が覚めた。
まるで何日も過ごしたかのような、長い熱帯夜。
朝一番にすずむしにパンを与えてみたら、かぶりつきで大好評。
今日こそはすずむしハウス、買ってくるからね。
