今日
福岡での用事ついで
福岡アジア美術館で
『バンクシーって誰?展』
を見てきました。
おもしろかった
メッセージ性がものすごく鋭くて
心が痛かった
世界のことを色々考えた
戦争や社会の事を痛烈に感じた
んだけども
でもこれは
バンクシー非公式な展示会で
バンクシーは『FAKE』と抗議していて
ストリートアートは
その場所にある事で作品として意味があって
美術館でのんびり見ることは
プロテストとしての作品の本質的なものは
死んでるって
わかるような気もする
でも
私は作品を擬似体感できてよかったけどなぁ
作品は
世界中のコレクターが所蔵してる“本物”
だけどそもそもその絵が“本物のバンクシー”
かどうかは謎
だってバンクシーだから
非合法で正体不明
なんだろ
色々考えるとよく分からなくなって
中国のドラえもんを見て
喜んでるみたいな気になってくるけど
利権的な事を想像してしまうと
芸術が芸術でなくなってしまう
自分自身のこころが歪んでしまうー
ま、でも
私なりに
今日この作品を
見れてよかった♪
※一部の作品を除いて撮影可
SNS使用可ですって
ai saito
斉藤愛