爺の寝言

日頃思い疑問に思ったことを

最近の山歩きでの環境破壊は凄い。山村暮らしの友人が嘆く。

2014-05-10 15:20:15 | Weblog
まず車で山裾まで来て、其れから山へ入る。この時虫除けに殺虫剤を使用。

こんな事すると虫は死ぬ。蚊一匹で、人間では困っても、他は必要としている食連鎖だ。

また山菜を根こそぎ採る。

山には蕨、薇、蕗など、山裾の流れの中の三つ葉、芹。

本当に無くなった。そして村人に苦情を言う人も。何故、三つ葉や芹が無いのかと。

其れで村人が言った、それは彼方達が、根こそぎ持って帰るからだと、すると反論した。

私達は全部持って帰らんと、しかし次々と来て持って帰れば無くなる。

そして村人は言った、三つ葉や芹は摘んで帰れと、するとそんな時間が無い。酷過ぎ。

友人は言った。この村には何の実入りもないと、逆に塵だけが残されている。

塵を車に積んできて、捨てて帰る。

この連休中も大勢の人が山で亡くなった。間違えてはいけない。山も海と違った恐ろしさがある

2014-05-07 15:34:33 | Weblog
山は怖いと言うと高山をさすが。低い山でもまた違った怖さがある。

それも下りで。簡単に試す事が出来る。

下り坂で転んでみればわかる。

また雪山では雪の中に埋れたら解らん。しかし草木の深い谷に落ちても解らん。

そして3日もすれば動物に食い荒らされている。

山菜採りに入って行方不明の人は見つからない事が多い。もう少し考え方を変える必要がある。