今朝、好きなTV番組の ‘遠くへ行きたい’「丹後半島 伊根の旅」を見てました。雪景色の中の舟屋は素敵であり、少々懐かしくもありました。 私は、引揚港として知られた舞鶴に住んでいたのですが、丹後半島では日本三景の一つである 天橋立までしか行ったことがありません。伊根町に行ったことがないのが残念でなりません。でも 何故か懐かしさを感じるのです。元気なうちに一度は訪れたいと思ってます。
「故郷」という言葉で思い出されるのが、2年前の3月11日です。「東日本大震災」…。テレビの前を何日も離れることができなかった! 大津波の映像を見ながら、その恐ろしさに震えが止まりませんでした。 今日は特別番組が多くあるようで、目が離せないと思ってます。 大震災前年に青森から仙台まで三陸海岸を各駅停車の旅をしたばかりでした。途中下車をして町中散歩をしたり、魚市場を訪れたり、新鮮な魚を使った寿司を食べたり…。 その思い出の景色がTVではあるのですが、目の前で流されていくのです。とても 悲しかった。 今日の特別番組な中でも語られのでしょうが、故郷復興はイツになるのでしょうか?
「脱原発」も望まれます。 私の故郷の隣県には大飯原発があります。知り合いも関わりを持っていますが、私も「さよなら原発」に賛成です。 日本の知識力・技術力と開発経験力をもって、「原発」に代わるエネルギー源を開発していくことを願うばかりです。
今日も 舟屋のある伊根町の雪景色を見ていて「故郷」のことを考えてしまい、まとまり無いのですが心の一部を文字にしてしまいました。。。 (BOYA)