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最後の転生~実録自伝人間<蓮友 心>~ 6 人間4年目 「様々な虐待」

2019年10月31日 06時05分14秒 | 日記
物心ついた時から

様々な虐待を父から受けてきた。



何歳のころの虐待か記憶が定かでないが、

例えば、

車に引きずられ知らない土地に置き去りにされた後、

長い道のりをお金もない私はただひたすらに歩き続け、ようやく家路へたどり着いたこと。



1週間ご飯を食べさせてもらえず、

公園の花の蜜や木の実などを食べ空腹を満たし過ごしたこと。



 父がお酒を飲むとゲームをするかのように、壁際に私と善輝を並べられ、

包丁でダーツの的にされ、左腕に突き刺さった包丁は鏡のようにキラキラしていた。



 日常的には、

タバコの火の始末は手のひらや甲に押し当てて灰皿代わりにされた。



 虫歯になったりしたときに躾と言われ、

麻酔なしで歯や爪をベンチではぎ取られた。



その中でも鮮明に記憶に残っているのが、鉄の金属棒を火であぶり、

太ももとふくらはぎの間に挟み、自分の肉の焼ける匂いを嗅ぎながら気絶したこと



 ビール瓶を投げつけられ、血だらけになった私の左側の顔に大きな傷跡となり診察した医師からは、



「大人になったとしても、この傷は残ります」



診断された傷跡は今でも眉毛のところに小さなカンパチ(傷跡)になり、

当時の私の名残の尊重と言える唯一の傷跡となった。

幸いにも他の傷は不思議と身体に残っていない。



最後の転生~実録自伝人間<蓮友 心>~5 コラム 「インナーチャイルド」

2019年10月30日 03時26分05秒 | 日記
自分自身の奥の奥の奥の奥底にある

もう一人の自分自身

インナーチャイルド



大体 3歳から5歳ぐらいの小さな自分



怒っていたり

泣いていたり

隠れていたり

ひねくれていたりしているはず



ずっとずっと

一緒に側にいる

灯台下暗しのように

近くにいすぎて 

気づけない自分自身の存在





外側や他の誰かで 

目には見えない心の傷を

埋めようとすればするほど

孤独を感じ 

次へ次へと

答えを探し求めようとする



自分を癒し 

愛せるのは自分以外誰でもない



あるがままの ありのままの自分自身を

受け入れ 

認め 

許し 

愛することで



インナーチャイルドを受け入れられるようになる

小さな小さな自分自身に

声をかけて 

抱きしめる









ごめん 

今まで知らないふりをし続けて 

傷つけてしまって

もう大丈夫だよ 私がいるから 

あるがまま ありのままのあなたでいいよ

世界で一番愛しているよ







小さな私を大きな私が抱きしめ包み込む











現在の私のインナーチャイルド



じゃりン子チエ似の5歳の私

前歯が抜けて 

あほずらした

自由気ままな野良猫のようないたずらっ子



近づいたかなと思いきや 

笑いながらハグとキスをして

すぐさま 飛び回り遊びに行く





好きなように 

心おものくまま



いってらっしゃい