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通り過ぎていく言葉たち。不思議な言葉の世界!

2021-03-28 | つぶやき

シン・ゴジラとか、シン・エヴァとか、
言われてみれば「シン」って何だろう?って
以前ちょっと思ったことがあったな~ということを思い出し、
ブログでも書いてみようかなと思いました。

お久しぶりです。アフロだいこんです。

前回も言葉について語ったけれど、
あんまり需要はないかもしれないけれど、
文章書くのが好きな人には気になる問題なんだよね。

普通は、知らない言葉出てきたら人に聞く、
ネットですぐ調べようとするのかもしれない。

でも、言葉を分かるっていうのは、単に聞いたり調べたりしても
ピンと来なかったりするものなのね。

外国語とか特にそうなんだけど、一度知って、すぐ忘れて、
また知って、ちょっと気になって、わかりそうになるけど
そのまま流していく。大体そんな感じで生きてきました。

そして今回話題の「シン、何々。」

これが流行りだしたのはいつ頃?

シン、って何?

新?

それとも、別物の、シンですか?・・・と、敬語にもなります。

敬語も出ちゃいますよ!

それが、「シン、何々」です。

でも一生調べようとか思っていません。
きっと調べません。

そんな言葉がわんさかとあるのです。

受験だから勉強した、学校で課題が出たから勉強したと。

そんなものはいつまで覚えているのですか?
・・・と、敬語にもなります。(二度目)

学校とか受験とか含めたら、自分の中やら表面やらを通り過ぎて行った
言葉たちが、いったいどれだけあるのだろう。

そして、ザルのように滑り落ちていく、難しい漢語や英語たち。

もはや古文漢文は読めなくなりました。

「いと、をかし。」とか「~ありけり。」とかは、普段使いでも使ってよいレベルの
趣のある簡単なセンテンスなので覚えております。

しかしもはや受験だのなんだので詰め込むだけ詰め込み、忘れるだけ忘れてきた、点数を取るだけのための無駄な言葉の数々は、いったいどこへ行ったのか。

「シン、何々」と同じレベルにも到達しないほど、消え去っていきました。

少しは気になればいいのに!

・・・と思うんだけど。

学生時代に費やされた時間がもったいないと思うんだよね。

人生の中で生き残っていく言葉たちは、なかなかレベルが上がるようで上がらないのが現実です。

もしかして大人になれば、レベルが上がるかも!?

・・・と、ゲームのように考えていたけれど、レベルなんて全然あがらなへんのんや。

変な関西弁のレベルはあがるんだけど。

言葉のレベルなんて、そうそう上がらないのよ!!!

いくら本を読んでも、それは読んでいるだけだから。

しっかりアウトプットしていかないと定着はしないのね。

そう。この「アウトプット」だって最初はびくついてたはずなのね。

「アウトプット、インプット。」

きっとそんな感じで対になっていることをどこかで把握し、最初の出会いこそ忘れたんだけど、きっと使う時が何度か来たんだよね。

「アウトプット」をアウトプットする時が!!!!

それで気が付くと普通に使えてたアウトプットは、今もこうして健在です。

そう、それで思い出した。

「言葉は外からやってくる」ということを!!!

唐突ですが聞いてください。

言葉って内から湧いて出ると思っていますよね、そこのあなた。

でも違うんです。郷に入りては郷に従えとは言うけれど、今入っている、この「郷」の範囲が実はけっこうでかすぎて、無意識にとてつもない郷の中に入り込んでしまっているせいで、意識してなくても、郷の中にすでに知らない言葉や概念が存在していて、勝手に自分の中にどんどん入ってきているのです!!!

それにいつだったか気づいたことがあったんだけど、忘れてしまいました。

郷に入りては・・・ちょっと待て。その「郷」って、どこからどこまで?

そう考えると、ななな~んと!

”宇宙規模”になってくるのです。

はい、ここで、けっこうやばい世界に踏み込んでいくのがわかります。

あってはならない宇宙空間。

あるといわれている宇宙空間。

何があるかもわからない宇宙空間と、今いるココ、繋がってるんです・・・(ゾワ!)

ここまでくると、ほんとに仏陀の境地的な話に近くなるんだけど。(仏教徒とかじゃありません)

きっと、外国に住んじゃえば、そのレヴェルで言葉がジャンジャカジャンジャカ入ってくるに違いありません。

だからある程度までは母国にいても外国語の習得はできるけど、ある一定以上は無理だと思ってます。

ある言葉を手にしたかったら、無意識の世界で、宇宙からジャンジャカジャンジャカ入ってくる、その言葉の環境が絶対必要!

たとえ無音でもジャンジャカ入ってくる。それが言葉の世界だと思うに至ったのです。

ホラーです。完全に信じるかどうかはあなた次第の世界です。

その感覚を、何度か外国に行った時に体感したからなんですけどね。

物音とか、風の音から、足音から違うような気がしてくるのです。

その証拠に、日本で生まれたはずの生粋の日本人だったとしても、ずっとハワイに住んでる日系人とかになってくると、もう見た目からして、元の日本人じゃなくなってます。

日本で生まれ育った日本人が、海外に住むようになってさらに定住している人のYouTube動画を見ると、もうあからさまに母国語の日本語がおかしくなってます。

もちろん日本語は忘れてないんだろうけれど、顔つきもアチラ側の影響を受けているのか、生粋の日本人にはもはや見えなくなっていきます。そして母国語の日本語も変わっていきます。

要するに、言葉は顔つきからも影響を受けるので、外国語は顔の筋肉の使い方も違ってくるので、食べ物とか気候からも影響を受けるので!

外からやってくる・・・。

言葉は、外に、ある。

そんな気がする「シン、何々」からの、言葉の世界について語ってみました。

さぁ、引きこもってないで、外に出よう!!!

新しい言葉の世界を自分の中に引き込もう!!!

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