パットマルティーノ1968年リリースの「イースト」。ジャケットと時代から宗教的フリージャズのような印象だが中身はいたってストレートジャズ。
数年前にジャズギターの先生をやっている人からパットの教則ビデオを借りた。素晴らしい高速ピッキングとファットでザラついたいい音のギターだった。しかし、最近パットに目覚めてしまった。90年代後半のフュージョンスタイルのころはピンと来なかったが、60年代から70年代のものは凄い。70年代の名作「イグジット」の前の脂の乗ったプレイ。極太なフルアコサウンドが味わえる。
ウエスモンゴメリー直系でシングルノートのラインは素晴らしい。滑らか過ぎるフレージングは毒がなくなる事が多いが、パットの場合は音のアタックの力強さが凄い。
へヴィーゲージを大理石のピックで弾きこむ。一度やってみようかな。
パットマルティーノはアーティキュレーションが素晴らしいですよね。まさにミュージシャンズミュージシャンだと思います!!私はベース弾きですが大好きです。
ローズピアノとのデュオのWe'll be together againもいいですよ!footprintもオススメです!
ありがとうございます。
パット初心者なもので情報ありがとうございました。
ローズとのデュオなんていいですね。早速入手します。
またよろしくお願い致します。