6月29日~30日に開催されました「第7回関西ミニ・ラグビージャンボリー交流大会」の参加報告が内田コーチからありました。
『第7回関西ミニ・ラグビージャンボリー交流大会への参加報告』
6月29日、30日の2日間、兵庫県淡路島で開催された標記大会に参加して参りました。
今回広島からは選手34名とコーチ11名で結成した、オール広島と広島県選抜の2チームで参加しました。会場は昨年と同じく、佐野運動公園(ボールパークあわじ)です。今年も天候に恵まれ、13分ハーフの試合を1日2試合ずつ、2日間で計8試合を行いました。本大会への参加を通し、正しいルールの理解と技術の向上を図り、道中の事故、熱中症も出さず、予定通りに参加してきたことを報告いたします。
■事前準備
大会に備えて、1ヶ月間で5回の合同練習を行い、広島県の代表チームとしての自覚と正しいルールの習得、安全面に配慮した練習指導を行いました。
■交流会の結果及び概要
・1日目結果
広島県選抜 5 – 55 京都西 / 広島県選抜 15 – 35 神戸
オール広島 50 – 0 プログレ / オール広島 15 –20 伊丹
・2日目結果
広島県選抜 0 – 35 前栽 / 広島県選抜 5 – 40 布施
オール広島 35 – 10 倉敷・美作 / オール広島 75 – 0 京都西
<オール広島 試合内容>
初日2試合目の相手は昨年5-55の大敗を喫した伊丹RS。関西大会でも常にトップクラスの強豪チームですが、前半より一進一退の好ゲームとなりました。最終的には1トライ差で敗れはしたものの、チームのレベル向上度と、保護者と子供達が一丸となった大声援に、関西協会の役員の方々からも非常に高い評価をいただくことが出来ました。
<広島県選抜 試合内容>
個々の走力と突破力では他チームに引けを取りませんが、密集への集散、AT/DFラインの形成が遅く、ターンオーバー/タックルミスからトライに繋げられるケースが数多くありました。残念ながら4試合とも敗戦という結果に終わりましたが、7月の徳島遠征では前述の課題を克服し、より一層のレベルアップにつなげていきたいと考えています。
本大会への参加は通算4度目となりますが、ラグビーの楽しさ、チームワークの大切さ、敗戦の悔しさを肌で感じ取ることが出来た、とても有意義な機会となりました。今後も県内ラグビーの益々の普及、育成に向けて、子供達への機会提供を続けて参ります。
■大会引率者11名 (敬称略)
高岡、松尾、丸山(坂JRS)/油谷、森江(広島RS)/松井(竹原JRS)/有岡、原田(福山RS)/
片松、兼原、内田(安芸府中RS) 以上
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます