SCEI、PS3を11月11日に62,790円で発売(
AV Watch)
いよいよPS3の発売日及び価格が発表されました。
発売モデルはHDDが20GBと60GBの2つで、20GBモデルが62,790円(税抜き59,800円)、60GBモデルがオープン価格とのこと。
60GBモデルがオープン価格ですが北米の値段を考えれば、大体20GBモデルより約1万円プラスといったところでしょうか。
この最低でも62,790円という値段が、高いと見るか安いと見るかは、もちろん人それぞれだと思います。
単純にゲームとして考えた場合、PS3としての性能やPS・PS2との互換性を確保していること、HDDが標準搭載などを考えた場合妥当な値段ではないでしょうか。
現在PS2を新品で購入すると約19,000円程ですからね。
また、AV機器として考えるとBlue-Ray Discプレーヤーとしての機能です。
まだ単体プレーヤーが出てないですが、登場時には10万円程はすると言われてますから、62,790円は破格の安さです。
なんかこういう風に書くとPS2の時と同じ感じがしますね…
ちょうどあの時もゲーム機としては高いとか言われてましたが、DVDが普及前でプレーヤーとしても使えるからそんなに高くないって雰囲気だったような気がします。
まぁ、このPS3をすぐに買うのかって聞かれれば、そのときの懐具合と相談としか言えないですけどね…
ここで気になるのは20GBモデルにはHDMI端子が搭載されなく、無線LANやカードリーダーがオプション扱いだということ。
ただのHDDの容量が違うだけではなくて、廉価版という位置付けって感じがします。
一応20GBモデルでもD5による出力が可能らしいですが、HDMIを省く理由が分かりません…
ネットワーク対応ゲームも多くなることも考えれば、HDD容量の多い方がいいだろうし、必然的に60GBモデルを選ぶことになりそうです。