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タイ人プロ音楽家 アドゥンのメルマガ。民族音楽と
タイの音楽の話し
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アドゥンが最も誇る仕事は天皇陛下の前で演奏(楽団)、
秋篠宮殿下ご夫妻の前で演奏(独奏)。
5万人の国立競技場シドニー五輪サッカー予戦
日本対タイ試合前にタイ国歌独唱。
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メルマガ発行人 アドゥンのプロフィールは http://adul.jp/profile.html
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公的な生活でどんなに成功しても、
家庭での失敗を補うことはできない。
(ベンジャミン・ディズレーリ)
おはようございます。アドゥンです。
今は韓国の芸術音楽を聴いていただいています。
芸術音楽は二つの分野に分かれています。
一つは日本の雅楽のような国家の公式行事、公の音楽です。
そして、もう一つは民間の芸術音楽です。
前回は先生のインタビューで
質問は職業音楽家はいつ成立したか。
どんな時代でも同じような内容を持っているか、です。
古代、と近代を話してくださって、今回はその続きです。
近世になりますとお金をくれる人は民衆になります。
技術はうまくてもうまくなくても民衆に受けがよければ職業音楽家
として成立するわけです。
次の質問はガヤグム散調は津軽三味線に似ているのはいろいろな
背景も似ているですか。
答えは
一つはどちらも弦楽器ですから、似ていると感じる部分はあるで
しょう。
津軽三味線の中には三分割リズムが出てきます。
実は津軽三味線というのは日本の中でも例外的な音楽です。
つまり、大部分の日本の民衆的な音楽は農民の生活と密接します
が、津軽三味線は流れ者の音楽です。
ですから、ダイナミックなリズム感を持ったりします。
そして、東北には一種のシャーマニズムの流れがあります。
これも一つの共通点でしょう。
次の質問は伝統的な音楽と現代の若者の好みの音楽はどんな
関係にあるのですか。
日本と似ていますが、韓国はまだいいのは日本より重要視してい
ます。
もう一つは韓国の伝統的な音楽の種類は日本と比べると限られて
いるのですから、統一感が感じさせます。
先生のお話を聴いてみましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=nPcCe3tG5j8
では、また会いましょう。
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告知コーナー
■今は新しいCDを作成中です。音源もいろいろできました。
途中ですが、聴きたい方は僕のHP、http://adul.jpへ行き、
「最新無料音源請求」をクリックすれば、音源をお送りします。
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アドゥンの夢は紅白に出ること。と
世の中をもっといい釣り合いにするため自分の身近なこと
から始めよう。いい釣り合いが保てれば、真の平和が生まれる。
皆英語ができないといけない、皆流行るものばかりを消費する日
が来たら、人間社会は滅びるでしょう。
流行るものを否定するのではなく、流行っていないものとの釣り合い
がよく、選択のできる社会が必要だと思います。
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発行責任者:カナンシン アドゥン ホームページは http://adul.jp
192-0363東京都八王子市別所2-22-2-306
携帯番号:080-6653-1919
アドゥンのフロフィールは http://adul.jp/profile.html
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登録したい方はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html
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芸術音楽は二つの分野に分かれています。
一つは日本の雅楽のような国家の公式行事、公の音楽です。
そして、もう一つは民間の芸術音楽です。
前回は先生のインタビューで
質問は職業音楽家はいつ成立したか。
どんな時代でも同じような内容を持っているか、です。
古代、と近代を話してくださって、今回はその続きです。
近世になりますとお金をくれる人は民衆になります。
技術はうまくてもうまくなくても民衆に受けがよければ職業音楽家
として成立するわけです。
次の質問はガヤグム散調は津軽三味線に似ているのはいろいろな
背景も似ているですか。
答えは
一つはどちらも弦楽器ですから、似ていると感じる部分はあるで
しょう。
津軽三味線の中には三分割リズムが出てきます。
実は津軽三味線というのは日本の中でも例外的な音楽です。
つまり、大部分の日本の民衆的な音楽は農民の生活と密接します
が、津軽三味線は流れ者の音楽です。
ですから、ダイナミックなリズム感を持ったりします。
そして、東北には一種のシャーマニズムの流れがあります。
これも一つの共通点でしょう。
次の質問は伝統的な音楽と現代の若者の好みの音楽はどんな
関係にあるのですか。
日本と似ていますが、韓国はまだいいのは日本より重要視してい
ます。
もう一つは韓国の伝統的な音楽の種類は日本と比べると限られて
いるのですから、統一感が感じさせます。
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皆英語ができないといけない、皆流行るものばかりを消費する日
が来たら、人間社会は滅びるでしょう。
流行るものを否定するのではなく、流行っていないものとの釣り合い
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