gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

緑の力

2012-05-31 08:42:07 | 日記
君がどんなに遠い夢を見ても、
君自身が可能性を信じる限り、
それは手の届くところにある。
(ヘルマン・ヘッセ)

みなさま、おはようございます♥(*^_^*)♥

今日は早く起きれたので(5時半)、
(夕べは早く寝れたから)
久しぶりにベランダに出て、深呼吸を何回かしました。
すると、自然に笑顔が出ましたね。いいスタートを切りました。

うちの前は写真のようにはきれいじゃないですが、
まあまあ緑があって、連想はできそうです。

今日も深呼吸して、笑顔を作り、がんばりましょう~~~♪♫•*¨*•.¸¸❤¸¸.•*¨*•¸.•*¨*ི♥ྀღ •♫♪
________________________
告知コーナー
■メルマガはノートで読めます。
■メルマガの登録はこちら http://adul.jp/
___________________________________________________
メルマガ:小泉文夫先生17

___________________________________
タイ人プロ音楽家 アドゥンのメルマガ。民族音楽と
タイの音楽の話し
___________________________________
アドゥンが最も誇る仕事は天皇陛下の前で演奏(楽団)、
秋篠宮殿下ご夫妻の前で演奏(独奏)。
5万人の国立競技場シドニー五輪サッカー予戦
日本対タイ試合前にタイ国歌独唱。
___________________________________
メルマガ発行人 アドゥンのプロフィールは http://adul.jp/profile.html
___________________________________
君がどんなに遠い夢を見ても、
君自身が可能性を信じる限り、
それは手の届くところにある。
(ヘルマン・ヘッセ)

おはようございます。アドゥンです。

今は小泉文夫先生の話し「音組織のいろいろ」を話しています。

音楽は時間の芸術の一種です。時間とともに音が流れて行くん
です。(厳密に言うと音と音のない部分が流れて行くんです)

先生はこの話しでは時間とともに展開して行くリズムではなく、
音の高い低いことを強調して話しています。

前回は東南アジアの当分平均率の話しの途中で、
「だいたいでいいじゃないか」という考えから発展したという
先生の話しがあって、

僕はその考え方で全部説明するのは無理があると言っていました。

今回はその続きです。

この話しは東南アジア全般に通じる部分があるかもしれませんが、
タイの音楽にしぼりたいと思います。

タイの音律、7当分平均率という課題は僕の大きな課題です。
僕が知りたい、はっきりしたいのは二つのことです。

一つは、なぜ7つなのか。
もう一つは、どうやって音を割ったか、です。

今まで一番説得力のある答えは僕の音楽の先輩が言った言葉
です。それは
「タイ人は7つの音で満足しているから」という答えです。

当たり前に聞こえるんですけれども、この答えよりいい答えがまだ
見つからないです。

その背景は下記の通りです。

タイという国は地理的に昔から「港町」と言っていいと思います。
中国とインドの2大文明が接触したいときは必ずタイを通らないと
行けないわけです。

近い昔になるとヨーロッパの人たちが日本や中国に行きたいときは
やはり、タイを通るわけです。

つまり、タイは昔々からいろいろな外国人いっぱいいたわけです。

その外国人たちに接するときに当然、その人たちの言葉や音楽等
も接することになりますね。

音楽家たちだけの交流もあったはずです。

そのときにタイの音楽家たちがアラビア、インド、中国、ヨーロッパの
音楽を聴いた、あ、いいなと思い、真似するときに、それぞれの国の
音が違うわけですから、自分の楽器にはない音もたくさんあって、
どうすればいいか、いろいろ試行錯誤しながら、結局7の音で全ての
国の音楽が表現できるんだ、と発見したでしょう。

もちろん、真似する前に自分たちの文化文明、音楽はちゃんと
持っていますから、(タイの辺、タワラワディー文明やクメール文明が
ある)それに合わせて、結果が7つなんですね。

「だいたいでいいじゃないか」でだいたいの部分は説明できますが、
全部は無理でしょう。

では、また会いましょう。
___________________________________
アドゥンの夢は紅白に出ること。と
世の中をもっといい釣り合いにするため自分の身近なこと
から始めよう。いい釣り合いが保てれば、真の平和が生まれる。

皆英語ができないといけない、皆流行るものばかりを消費する日
が来たら、人間社会は滅びるでしょう。

流行るものを否定するのではなく、流行っていないものとの釣り合い
がよく、選択のできる社会が必要だと思います。
___________________________________
発行責任者:カナンシン アドゥン ホームページは http://adul.jp
         192-0363東京都八王子市別所2-22-2-306
         携帯番号:080-6653-1919
アドゥンのフロフィールは http://adul.jp/profile.html 
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
登録したい方はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html 
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html
___________________________________


ファイト

2012-05-28 06:46:16 | 日記
思い通りにならないことがあっても、
一歩ずつ前に進めばいい。
(クリント・イーストウッド)

みなさま、おはようございます♥(*^_^*)♥

赤色を見ると、やる気が出ると皆さんも聞いたことがあると思います。
月曜日だから、やる気、ファイトを出した方がいいと思って、この写真にしました。

ファイトといえば、この間の土曜日、娘の小学校の運動会がありました。

久しぶりに生のスポーツ観戦をして、スポーツ観戦はいいもんですね。

その中で気づいたことがあります。

現在僕が知っている限り、競技中に音楽が流れるスポーツは一つしかないです。それはムエタイです。

ビーチバレーやフィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングなどは音楽を流す意味がちょっと違いますね。

実は、娘の運動会でもう一つ発見しました。ムエタイとまったく同じ意味です。それは「騎馬戦」です。

一個の和太鼓なんですが、迫力がありました。
____________________________________________
メルマガ:小泉文夫先生16

___________________________________
タイ人プロ音楽家 アドゥンのメルマガ。民族音楽と
タイの音楽の話し
___________________________________
アドゥンが最も誇る仕事は天皇陛下の前で演奏(楽団)、
秋篠宮殿下ご夫妻の前で演奏(独奏)。
5万人の国立競技場シドニー五輪サッカー予戦
日本対タイ試合前にタイ国歌独唱。
___________________________________
メルマガ発行人 アドゥンのプロフィールは http://adul.jp/profile.html
___________________________________
思い通りにならないことがあっても、
一歩ずつ前に進めばいい。
(クリント・イーストウッド)

おはようございます。アドゥンです。

今は小泉文夫先生の話し「音組織のいろいろ」を話しています。

音楽は時間の芸術の一種です。時間とともに音が流れて行くん
です。(厳密に言うと音と音のない部分が流れて行くんです)

先生はこの話しでは時間とともに展開して行くリズムではなく、
音の高い低いことを強調して話しています。

前回に続き、中国を始め、日本やヨーロッパは学問的に平均率を
求めたけれども、今回の話しは東南アジアでは経験的に平均率を
発達したことから始まります。

最初に紹介される音楽はビルマのパッタラートという竹琴(ちくきん)
の演奏です。

音は西洋の楽器と違って、独特な音がします。

その原因は「だいたいでいいじゃないか」という考えから来たと
先生はおっしゃっています。

木琴のような旋律打楽器が入っているかメインになっている編成
には一つの調を演奏し、転調したりし、次の曲はまた違う調で演奏
するときには三味線のように簡単に調律できないから、我慢できる
範囲の中間の音をチューニングしておくわけば便利、ということから
来たそうです。

次に紹介したのはジャワ島のガムラン音楽で、スレンドロ音階を
使っている編成です。

スレンドロ音階というのは(約)5当分平均率だそうです。
一オクターブの音を5当分平均に割っているわけです。

王宮によって、村によって、それぞれの音が違うそうです。

次に紹介されたのはタイのチャケーという楽器がメインになっている
編成です。

タイの場合は7当分平均率ですね。

僕はタイ人として、中一からタイ古典音楽を研究し、演奏して
きました。その経験から言えるのは「だいたいでいいじゃないか」
という考えで全部説明するのは無理がある、ということです。

この話しを話すとちょっと長くなりますから、次回にまとめて話したい
と思います。

先生の話しを聴いてみましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=fnIOGvlak6Y

では、また会いましょう。
___________________________________
アドゥンの夢は紅白に出ること。と
世の中をもっといい釣り合いにするため自分の身近なこと
から始めよう。いい釣り合いが保てれば、真の平和が生まれる。

皆英語ができないといけない、皆流行るものばかりを消費する日
が来たら、人間社会は滅びるでしょう。

流行るものを否定するのではなく、流行っていないものとの釣り合い
がよく、選択のできる社会が必要だと思います。
___________________________________
発行責任者:カナンシン アドゥン ホームページは http://adul.jp
         192-0363東京都八王子市別所2-22-2-306
         携帯番号:080-6653-1919
アドゥンのフロフィールは http://adul.jp/profile.html 
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
登録したい方はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html 
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html
___________________________________

いい天気だね

2012-05-24 06:27:54 | 日記
___________________________________
タイ人プロ音楽家 アドゥンのメルマガ。民族音楽と
タイの音楽の話し
___________________________________
アドゥンが最も誇る仕事は天皇陛下の前で演奏(楽団)、
秋篠宮殿下ご夫妻の前で演奏(独奏)。
5万人の国立競技場シドニー五輪サッカー予戦
日本対タイ試合前にタイ国歌独唱。
___________________________________
メルマガ発行人 アドゥンのプロフィールは http://adul.jp/profile.html
___________________________________
始まりは、どんなものでも小さい。
(キケロ)

おはようございます。アドゥンです。

今は小泉文夫先生の話し「音組織のいろいろ」を話しています。

音楽は時間の芸術の一種です。時間とともに音が流れて行くん
です。(厳密に言うと音と音のない部分が流れて行くんです)

先生はこの話しでは時間とともに展開して行くリズムではなく、
音の高い低いことを強調して話しています。

今回は前回の中国の三分損益(さんぶんそんえき)の理論から
話しが展開して行きます。

いったいなぜ中国はこういうすごいことができたでしょうか。

単純な答えは「必要があったから」です。

中国は早くから古代国家を作りました。 政治的に統一する必要が
ありました。奴隷の音楽家を集めました。専門の奴隷として使って
いました。そこで、だれでも、分りやすい理論を発達する必要が
あったわけですね。

実は当時のギリシャでも三分損益のような、ピタゴラス音階が
考え出されたそうです。

これよりは細かい話しになります。

ところで、三分損益という手法で音をとって行き、例えば、最初の音
はドでしたら、次がソ、レ、ラ、ミ、シ、ファ#、ド#、ソ#、レ#、ラ#、
ファ、で一オクターブ上のドの音になるわけです。

つまり、最初の音から12回繰り返すと一オクターブ上の同じ音が
戻ってくると思うのですが、実はそうじゃないそうです。

一オクターブ上のドに戻るときには約八分の一音高い音になるそう
です。

漢の時代には「キョウボウ」という中国人がいて、12率で同じ音に
ならなければ60率だったらどうだと思って、やってみたんですが
だめだったそうです 。

もっとすごいのは「ナンソウノセンガクシ」という人がいました。親子
三代に渡って、360率を求めたそうですが、やはり、だめでした。

17世紀、明の時代に「シュサイイク」という人がいました。1606年に
「リツリョウセイギ」という本を書きました。その中に「密率」(平均率)
のことが書いてありました。

つまり、中国は17世紀に平均率という考え方があったんですね。

日本にも「ワサンカノナカネアキラ」という人は1692年に平均率を
考え出しました。

丁度ヨーロッパでも同じ時期に平均率理論を発達したそうです。

東西交流なしに同じことを考え出したという点は先生はとても
面白いと思っているようです。

本当に昔の人もすごい人がいましたね。

先生がおっしゃるように一番疑問に残ったのは、その時代に、
それぞれの音はどうやって正確に計れたかという点です。

とても興味深いですね。

先生の話しを聴いてみましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=dcsVTvC5Ylk

では、また会いましょう。
___________________________________
アドゥンの夢は紅白に出ること。と
世の中をもっといい釣り合いにするため自分の身近なこと
から始めよう。いい釣り合いが保てれば、真の平和が生まれる。

皆英語ができないといけない、皆流行るものばかりを消費する日
が来たら、人間社会は滅びるでしょう。

流行るものを否定するのではなく、流行っていないものとの釣り合い
がよく、選択のできる社会が必要だと思います。
___________________________________
発行責任者:カナンシン アドゥン ホームページは http://adul.jp
         192-0363東京都八王子市別所2-22-2-306
         携帯番号:080-6653-1919
アドゥンのフロフィールは http://adul.jp/profile.html 
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
登録したい方はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html 
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html
___________________________________



ドキドキ

2012-05-21 06:48:04 | 日記
平凡なことを、
毎日に平凡に実行する。
これを非凡と呼ぶ。
(アンドレ・ジッド)

みなさま、おはようございます♥(*^_^*)♥

皆さんは日食を見る準備はできていますか。

うちは全員起きて、準備はできていますが、
八王子は今は曇っていて、もうちょっと時間が
経つと見れるでしょう。

ドキドキ、嬉しい、自然に笑顔が出ます。
この心境でがんばりましょう~~~♪♫•*¨*•.¸¸❤¸¸.•*¨*•¸.•*¨*ི♥ྀღ •♫♪
_______________________
告知コーナー
■今日5/21(月)。23:00~。フジテレビ「世界行ってみたらホントは
こんなトコだった!?」出演。
■メルマガの登録はこちら http://adul.jp/
____________________________________________
メルマガ:小泉文夫先生14
___________________________________
タイ人プロ音楽家 アドゥンのメルマガ。民族音楽と
タイの音楽の話し
___________________________________
アドゥンが最も誇る仕事は天皇陛下の前で演奏(楽団)、
秋篠宮殿下ご夫妻の前で演奏(独奏)。
5万人の国立競技場シドニー五輪サッカー予戦
日本対タイ試合前にタイ国歌独唱。
___________________________________
メルマガ発行人 アドゥンのプロフィールは http://adul.jp/profile.html
___________________________________
平凡なことを、
毎日に平凡に実行する。
これを非凡と呼ぶ。
(アンドレ・ジッド)

おはようございます。アドゥンです。

今は小泉文夫先生の話し「音組織のいろいろ」を話しています。

音楽は時間の芸術の一種です。時間とともに音が流れて行くん
です。(厳密に言うと音と音のない部分が流れて行くんです)

先生はこの話しでは時間とともに展開して行くリズムではなく、
音の高い低いことを強調して話しています。

今回は古い昔から人類は音組織に関する理論を考え出した、
ということが最初の話しです。

偶然にこの音がいいということは重要なんだが、そうじゃなくて、
ちゃんと法律のようなものを作り、それを守ることによって、
統一した音楽を作るということです。

特に中国は2,000年以上前から理論を考えました。

「三分損益」(さんぶんそんえき)という方法を考え出したそうです。

まず、弦を張って、三分にするんです。
次は損一(そんいち)、というのは三分の一をとる、ということです。
三分の一をとったから、残ったのは三分の二の長さです。

そうなると、最初の長さがドの音なら、
三分の二の長さになったら、ソの音になります。

今度は、ソの音が出る弦の長さを三分にします。
次は益一(えきいち)をします。つまり、
三分にした、三分の一の部分を加えます。

三分の一が加えた長さは、レの音が出る長さです。

そうすることは五度あがったり、四度下がったり、
その繰り返しなんです。

三分損一(さんぶんそんいち)と三分益一(さんぶんえきいち)
が繰り返すので、三分損益(さんぶんそんえき)というわけです。

この方法で、中国人は500人の演奏家が演奏するときでも、
いろいろな楽器の調律を統一できたわけだそうです。

例として、古い中国の雅楽の系統で、韓国の雅楽に残っていて、
それが紹介されます。

この三分損益というのは僕にとって、とても重要なことです。
理解できたときはとても嬉しくて、興奮だったし、

しかも、この話しで、東京芸大に入学できたと言っても
いいと思います。

僕が受けた芸大の試験はたまたまこの問題が出たんです。
小泉文夫先生おかげさまで答えられたわけです。
このことは今でも先生に感謝しています。

先生の話しを聴いてみましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=nyZ2EqqR56I

では、また会いましょう。
___________________________________
告知コーナー。
■今日5/21(月)。23:00~。フジテレビ「世界行ってみたらホントは
こんなトコだった!?」出演。
___________________________________
アドゥンの夢は紅白に出ること。と
世の中をもっといい釣り合いにするため自分の身近なこと
から始めよう。いい釣り合いが保てれば、真の平和が生まれる。

皆英語ができないといけない、皆流行るものばかりを消費する日
が来たら、人間社会は滅びるでしょう。

流行るものを否定するのではなく、流行っていないものとの釣り合い
がよく、選択のできる社会が必要だと思います。
___________________________________
発行責任者:カナンシン アドゥン ホームページは http://adul.jp
         192-0363東京都八王子市別所2-22-2-306
         携帯番号:080-6653-1919
アドゥンのフロフィールは http://adul.jp/profile.html 
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
登録したい方はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html 
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html
___________________________________

個人ビーチ

2012-05-17 15:39:57 | 日記
覚えておいてほしいのは、
一生懸命努力して全力を注げば、
望むことはなんでも成し遂げられるということだ。
(ノーム・クロスビー)

みなさま、こんにちは♥(*^_^*)♥
なぜか海を見たくなりました。
こんな海だったらいいですね。

個人ビーチだったらなお最高。

海に離陸できる飛行機に操縦する。

着陸して、美味しい海鮮料理を食べる。
ゆっくりお風呂に入って、寝る。

何日かを過ごしたら、戻る。
_______________________
告知コーナー
■5/21(月)。23:00~。フジテレビ「世界行ってみたらホントはこん
なトコだった!?」出演。
■7月に川崎でライブがあります。詳しいことはまた知らせます。
____________________________________________
メルマガ:小泉文夫先生13

___________________________________
タイ人プロ音楽家 アドゥンのメルマガ。民族音楽と
タイの音楽の話し
___________________________________
アドゥンが最も誇る仕事は天皇陛下の前で演奏(楽団)、
秋篠宮殿下ご夫妻の前で演奏(独奏)。
5万人の国立競技場シドニー五輪サッカー予戦
日本対タイ試合前にタイ国歌独唱。
___________________________________
メルマガ発行人 アドゥンのプロフィールは http://adul.jp/profile.html
___________________________________
覚えておいてほしいのは、
一生懸命努力して全力を注げば、
望むことはなんでも成し遂げられるということだ。
(ノーム・クロスビー)

おはようございます。アドゥンです。

今は小泉文夫先生の話し「音組織のいろいろ」を話しています。

音楽は時間の芸術の一種です。時間とともに音が流れて行くん
です。(厳密に言うと音と音のない部分が流れて行くんです)

先生はこの話しでは時間とともに展開して行くリズムではなく、
音の高い低いことを強調して話しています。

今回は台湾の「アミ族」が使っている弓琴の音から始まります。

次は「ブヌン族」の口琴の音が紹介されます。

口琴という楽器は楽器自体は一つの音しか出せないですが、
口でくわえて、口の中の形を変えることによって、音がいろいろ
出せる楽器です。

そして、このいろいろな音から音階ができたのではないかという
クロサワ・タカトモ先生の仮説なわけです。

また、笛から「吹奏五度理論」が生まれたということを触れまして、

つまり、この流派の考えは楽器等をならしながら、人間の体験から、
音の違いを見つけて、だんだんと正しい音程できたのではないか、
という考えですね。

次はソロモン群島の「マライタ族」が吹くパンパイプの音楽が
紹介されます。

今回は本当に素朴な音楽が紹介されたと思います。
民族音楽祭りみたいなところ以外は
都会にはなかなか触れる機会が少ないと思います。

いろいろ考えさせられますね。

台湾の少数民族やソロモン群島の人たちの口琴やパンパイプを
聴いていて、気持ちがよくて、とてもすばらしいと思いますが、

その口琴やパンパイプでどうやってヒット曲を出せるか、
ということが非常に難しいですね。

このようなことは今の僕の課題でもあります。

先生の話しを聴いてみましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=2BJQsJK2E8E

では、また会いましょう。
___________________________________
告知コーナー。
■5/21(月)。23:00~。フジテレビ「世界行ってみたらホントはこん
なトコだった!?」出演。
■7月に川崎でライブがあります。詳しいことはまた知らせます。
___________________________________
アドゥンの夢は紅白に出ること。と
世の中をもっといい釣り合いにするため自分の身近なこと
から始めよう。いい釣り合いが保てれば、真の平和が生まれる。

皆英語ができないといけない、皆流行るものばかりを消費する日
が来たら、人間社会は滅びるでしょう。

流行るものを否定するのではなく、流行っていないものとの釣り合い
がよく、選択のできる社会が必要だと思います。
___________________________________
発行責任者:カナンシン アドゥン ホームページは http://adul.jp
         192-0363東京都八王子市別所2-22-2-306
         携帯番号:080-6653-1919
アドゥンのフロフィールは http://adul.jp/profile.html 
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
登録したい方はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html 
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001483210.html
___________________________________