FXをやっていると友人に話すと、
「そんなのいつやるの!?よく時間あるね~」と言われてしまうことがよくあります(^_^;)
暇人だと思ってる?(笑)
実はFXって24時間いつでもできる投資なので、忙しい人でもOKなんですよ♪
今日は、FXの取引時間についてのお話です。
FXは平日なら24時間できる!
FXの取引が行われる市場は、世界中にあります。
時差の関係で、24時間いつでも、どこかの取引所は空いているはず・・・というのが基本的な考えです。
ただし、一つひとつの取引所にはちゃんと営業時間があります。
深夜に自分が使っている取引所に電話したら「あれ?閉まってる・・・」、というのは普通のことなのであしからず。
また、24時間トレード可能だけど、「365日年中無休」かというとそうではありません。
FX市場は平日のみの取引が可能で、具体的にいうと月曜の朝から土曜の夕方くらいまでの時間になります。
つまり平日だったら24時間いつでも取引可能ということですね。
ちなみに祝日は国によって違うため、基本的には土日でなければ取引できると思います。
ただし、お使いのFX会社によっては休みの場合もあるかもしれません。
FXの取引はできないけど、相場は動いている
基本的に土日はFXトレードができません。
でもだからといって、「土日は相場が全く動かない」というわけではないのでご注意を。
イスラム圏では金曜が休日になるので、土日は平日扱いなんです。
世界的に見れば土日は稼働していない取引所がほとんどだけど、一部の地域では取引があります。
そのため、土曜の夕方から月曜の朝にかけて相場が変動していることはよくあるでしょう。
場合によっては、私たちが眠っている間にとんでもない急変が起こっているかも!
だから土日もボーっとしていられないんですね(^_^;)
ちなみに元旦は世界中がお休みなので、どの国でも取引はできません。
市場ごとにFX取引が活発な時間がある
FXの取引は、市場ごとに活発になる時間帯が違います。
日本時間午前8時から10時までは「東京時間」といい、
日本の東京市場が活発になる時間帯です。
日本時間夕方の16時から19時までは「ロンドン時間」、イギリスのロンドン市場が活発になります。
日本時間で夜21時から深夜2時までは「ニューヨーク時間」となり、アメリカのニューヨーク市場で取引が活発化しています。
東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間について知っていれば、
取引時間に合わせて通貨ペアを選ぶこともできるようになるでしょう。
もちろん他の地域にも取引所がありますが、まずは世界で最も主要な取引所といわれている3つの取引所を押さえておくのが先決です。
FXは24時間いつでもできるけど、いつやっても同じではありません。
取引する時間帯に合わせて通貨ペアを変えたり、
狙っている通貨ペアに合わせてトレードする時間帯を変えたり、
戦略が必要になるでしょう。