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【FXの基礎知識】どこで注文すれば良いの?エントリーポイントの見つけ方

2023年05月14日 | FX

FXにおいて、エントリーするポイントを見つけられるかどうかが勝利のカギを握っています。

株と違って、この通貨に賭ければ勝てる!というわけではないんですよね。

結局はいつ買っていつ売るか、自分が思っていた方向へ伸びてくれるかが勝敗を分けると思います。

初心者はどのようなポイントでエントリーすれば良いのでしょうか。

 

 

FXのエントリーポイントって?

 

FXのやり方は実はシンプルです。

・安い時に買って高くなったら売る

・高い時に売って安くなったら買い戻す

この2つの方法で利益が得られます。

新規で注文を出すタイミングのことを「エントリーポイント」といいますが、

どのタイミングで新規注文を出すのかというのが一番重要で一番難しいです。

初心者はまずエントリーポイントを見極める力を身につけましょう。

 


エントリーポイントはどうやって決める?

 

エントリーポイントは、自分があらかじめ決めておいた条件に全て当てはまった時に置きます。

この条件とは、

「価格がここまで動いた時」

「価格がこのラインまで到達した時」

などのことをいいます。

FXのチャートはある程度決まったパターンを繰り返しながら推移しているので、よく見られる型を覚えておけば効果的な条件を設定することができるでしょう。

それにはまず、FXチャートの基礎知識を身につける必要があります。

 

 

FXのトレードの基本は?順張りと逆張り


エントリーポイントを決める際、まず初めに選ぶべきはどの方法で利益を狙うかです。

この方法は大きく分けて2通り。

「順張り」と「逆張り」です。


・順張り

相場のトレンドに乗ってエントリーすることで利益をゲットします。

上昇トレンドの時に買い、下降トレンドの時に売るのが基本です。

トレンドを発見できれば有効ですが、全体で20%くらいしか発生しない場合もあるのでチャンスが多いとは言えません。

はっきりしたトレンドの兆候を確認するか、上昇トレンドの中でも特に安いポイント、下降トレンドの中でも特に高いポイントを見つける必要があります。

 

・逆張り

相場のトレンドに逆らうようにしてエントリーし、トレンドの転換により利益をゲットする方法です。

一定方向へ伸びる強いトレンドの時よりも、トレンドが頻繁に入れ替わる「レンジ相場」の時に使います。

チャートを見ただけでレンジ相場のエントリーポイントを判断するのは難しいので、レジスタンスライン・サポートラインやインジケーターを上手に利用しましょう。

 

 

順張りは初心者向け!3つの方法から選ぼう

 

順張りは、単純に「安い時に買い高くなったら売る」と覚えていればOKです。

初心者はまずこの順張りから始めるのがおすすめかな?

これには3つの方法があるので、やりやすいものから試してみましょう。

 

・レンジブレイク

トレンド相場の中にもレンジ相場が発生する場合があります。

高値どうしを結んだ「レジスタンスライン」、安値どうしを結んだ「サポートライン」を引いてみましょう。

この2本の線の間で上下するチャートを見つけたら、レンジ相場です。

レジスタンスラインをローソク足が上抜けした時、サポートラインをローソク足が下抜けした時のことを

「レンジブレイク」または「ラインブレイク」といいます。

このブレイクした時がエントリーポイントです。

レンジ相場が長く続くほどラインを抜ける勢いが強くなるので、伸び具合によってはかなり大きく稼げるでしょう。

できるだけ早くエントリーするのが秘訣です。

 

・押し目買い、戻り売り

トレンド中に、一時的な逆の動きをすることがあります。

例えば上昇トレンド中にちょっとだけ価格が下がったり、下降トレンド中に一瞬だけ価格が上がったりするタイミングがあります。

上昇トレンド中に一時的な価格の下降が見られた時、エントリーする方法が「押し目買い」です。

反対に、下降トレンド中にある一時的な価格の上昇が見られたらエントリーする方法を「戻り売り」といいます。

トレンドは一度できるとそのままの方向で伸びやすいのですが、なかには逆張りで反対のエントリーをしようとする人、損切りや利確で決済する人がいます。

その人達の動きを利用するのが押し目買い、戻り売りです。

ただしチャートを見ただけではエントリーポイントが分かりづらいので、「フィボナッチリトレースメント」というインジケーターを利用しましょう。

 

◎フィボナッチリトレースメント

トレンド相場に出てくる反発のポイントを見つけるためのインジケーター

「23.6%」「38.2%」「61.8%」のラインに触れた時がエントリーポイント

 

・ゴールデンクロス、デッドクロス

中長期と短期の移動平均線が交わることがあります。

短期の移動平均線が中長期移動平均線を下から突き抜けて上昇していると、「ゴールデンクロス」と呼ばれる状態です。

反対に短期の移動平均線が中長期移動平均線を上から突き抜けて下降すると、「デッドクロス」と呼ばれます。

ゴールデンクロスは上昇トレンドの発生、デッドクロスは下降トレンドの発生を示すシグナルです。

ここでエントリーすれば大きな利益のチャンスがあります。

 

 

逆張りはどうやって見極める?インジケーターを使おう

 

逆張りではどのタイミングでエントリーすれば良いでしょうか。

2つの方法が一般的です。

 

・レジサポライン

高値どうしを結んだ「レジスタンスライン」、安値どうしを結んだ「サポートライン」を引くと逆張りのエントリーポイントを見つけやすくなります。

レジサポラインの間で価格が上下することを「レンジ相場」といいますが、2つのラインに触れると反対方向へ動いているのが分かりますよね。

つまりこの反転を狙えば、何度でも利益を積み上げられるということです。

一度の儲けは小さいかもしれませんが、チャンスが多くコツコツ稼げます。


・ストキャスティクス

買われ過ぎと売られ過ぎを表示させるインジケーターです。

つまり、相場の過熱度が分かるということ。

レンジ相場を四角で囲ったら、ストキャスティクスというオシレーター系インジケーターを発動させます。

3本のラインで0~100%の数値が表示されるので、価格がどこに来ているか見てみましょう。

20%以下になったら買い、80%以上になったら売りのエントリーをします。

数値だけでなく、レジサポラインに近付いた時も目安にしながらエントリーするのがポイントです。

 

他にも有効なエントリーポイントが多数存在します。

基本的なものを抑えつつ、さらに勉強してあらゆる相場の動きに備えていきましょう。