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The Way We Were

誰しも通り抜けてきた
切なくも愛おしい時代
My Adolescence

絶望の淵にあった思春期

2021-03-10 | 2021年
  それは
  ちょうど 私にとって
  高校進学とともに始まった。。。
 
    いいえ、
    じつは...
    小学6年生(私は早生まれなので 11歳)の頃から
    その前兆はあった...
 
    私にとっては
    10歳まで過ごした「家庭」の様と
    大きく変動して行く前兆を 強く感じるようになった...
 
    私の中学時代は
     兄は 高校野球のエース
     姉は 私が中学2年生の時に
     教育実習生としてやって来て
     母親にとっては
     絶賛の息子であり
     自慢の長女でり
     その二人の日常の話題が総て。。。
 
    末っ子の私は...
     特に話題性もなく
     傍らに居るだけ...
           放っておいても
    「姉を手本として」勝手に何でも真似て「できるべき」..と。。。
     出来なければ...
         「なぜ?できない?」と嘆かれるだけ。。。。
 
  上の二人に紛れた存在でしかなかった私が...
  高校生になったその春から
  突然 家の中で独りぼっちになった。。。
  
  

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