スワミを知る為に次の四つのことをします。
1. 神の御名を唱える(ナーマジャパ)。
2.神を讃える歌を歌う(バジャン)。
3.奉仕活動に勤しむ(セヴァ)。
4.食糧にするためにあるいは楽しみのために動物の生命を奪わない(アヒンサ)。
神の御名を唱える人には、心の平安が培われ、生きとし生ける者への友情が芽生えます。
友と共に神を讃える歌を歌う時には一体性の感覚が培われます。
犠牲と献身の心で奉仕活動に勤しむ者には、神の恩寵によってこの世の楽しみに無関心になります。
動物の肉を食べない人は、疑うことや言い訳をすることから離れていることができるようになります。
何故なら肉を食べる時には神の好意や神が善良であることを疑い、自身の不善不徳の言い訳に勤しんでいるからです。
私達は宇宙や自然から犠牲や献身の精神(スピリッツ)を学ぶことができます。
太陽は自らの身を燃やして私達に熱と光というエネルギーを送ってくれています。
樹木や草は花を咲かせて目を楽しませてくれ、実を結んで私達の飢えを癒してくれています。
神様は無償の愛を身を持って実践して見せてくれています。
私達は先ず自らの心の障壁を取り除くために、神の御名を唱え、神を讃える歌を歌い、奉仕活動をし、菜食を実践します。
障壁を立てて、神と人とを隔ててはいけません。
それは最も忌むべきことです。
神と人とを隔てる障壁を取り除くために自らが犠牲になるほうが良いのです。
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