おかしな電気料金
一般的家庭は、従量電灯Bの基本料金適用、大口ではなく比較的多く使用する場合は、従量電灯C(6KVA)の基本料金で、電力量料金は両者同一である。
東電は、一方で一般家庭向けには節電をお願いしますと言っていながら、他方の大口使用者(一般飲食店や商店など)に対しては、一ヶ月800~1000円程度基本料金を安くしている。
すなわち、この差額分は節電しなくてもいいですよと言っているとしか思えません。
東電のやることは、普通の思考能力では考えられない事を平気でやる会社なので、ああ これもかといった感じですが、 それにしても明快な説明がほしいですね。
電気料金値上げに素直に応じないイチャモン消費者の素朴な疑問でした。
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東電HPより抜粋
従量電灯
料金.
従量電灯B.
ご家庭で最も多くご契約いただいているメニューです。
契約の大きさは、10~60Aの範囲でお客さまのお申し出により決定します。
単位 料金(税込)
基本料金 10A 1契約につき 273円00銭
15A 1契約につき 409円50銭
20A 1契約につき 546円00銭
30A 1契約につき 819円00銭
40A 1契約につき 1,092円00銭
50A 1契約につき 1,365円00銭
60A 1契約につき 1,638円00銭
単位 料金(税込)
電力量料金 最初の120kWhまで(第1段階料金) 1kWhにつき 17円87銭
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 1kWhにつき 22円86銭
上記超過(第3段階料金) 1kWhにつき 24円13銭
単位 料金(税込)
最低月額料金 1契約につき 216円30銭
※電力量料金は、燃料価格の変動に応じて燃料費調整額を加算あるいは差し引きます。
※電気料金を算定する際は、太陽光発電促進付加金を加算します。
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従量電灯C. 6kVA以上の場合のご契約になります。たとえば、電気製品の多いご家庭や、業務用大型冷蔵庫などをご使用の商店でご契約いただいています。
単位 料金(税込)
基本料金 1kVA 273円00銭
※1kVAは10Aに相当します。
単位 料金(税込)
電力量料金 最初の120kWhまで(第1段階料金) 1kWhにつき 17円87銭
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 1kWhにつき 22円86銭
上記超過(第3段階料金) 1kWhにつき 24円13銭
※電力量料金は、燃料価格の変動に応じて燃料費調整額を加算あるいは差し引きます。
※電気料金を算定する際は、太陽光発電促進付加金を加算します。
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