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政治を私物化する妖怪小池の後ろ

小池百合子のカイロ大学卒業声明は、大学当局の意思によって公表された。私自身が関知しているのではない。-小池百合子

一個人の学歴騒動に、エジプト大使館が、用意周到に(小島俊夫証言)テコ入れするような対応を取ることはない。きわめて、黒の外交のにおいがする。

小池百合子を子飼いにしたハーテム著「プロパガンダ・理論と実践」

いくら疑念や疑問が寄せられても、一切答えず、さらに大きな誇張やほらをかぶせていく。それを何層にも積み重ねていくと、疑念を持つものの追及心をそぎ、真相を闇に葬り去る。すべては、エジプト国家に有利な言論空間を生み出していくためだ。


アハラーム紙2004年によると、小池を養女に迎え寝食を共にしたハーテムのエジプトでの評価は「小池百合子から数百億円の巨額の援助を引き出した。」というものになっている。

小池百合子がカイロ大学に出入りしていた70年代には、カイロ大学には入学特別枠があって、エジプト政府の利益のために外国人を教育するシステムが存在していた。

小池もまた、その一つのコマとして政治活動なるものを行っているのかもしれない。

 

『【小池百合子】学歴技の目的エジプトへの日本人の血税300億円をODAで無償援助』

 

奇しくも、小池百合子が学歴詐称で打ちのめされる中、小池の大学卒業を認めたカイロ大学学長が逮捕されたという。どうやら、カイロでは政治家とズブズブで評判は良くなかった。逮捕内容は、職員の給与未払や多額な大学予算の私的流用、類は友を呼ぶの例えがあるように、小池百合子の名前が出てくることがあれば幸いである。


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