S&N

創価学会学会員な彼女と非学会員な私。

三連休

2006-01-11 02:02:03 | 日常
成人の日もあり、今年は7日、8日、9日と三連休になった。久々に仕事以外でいろいろとする事ができた連休であった。

まず、7日は、私の職場の同僚(女性)とその彼氏、及び、私の彼女の4人で食事を取る事になっていた。所謂ダブルデート(古臭い?)である。いつも私と彼女は二人きりで食事をする事が多かったので、私も彼女も楽しみにしていた。

さて、ダブルデート(オヤジ臭い)の前に時間があったので、彼女と喫茶店で待ち合わせ、一緒にコーヒーを飲んで時間をつぶす事にした。どうでも良い事を彼女と喋っていると、すぐに約束の時間が近づいて来たので、レストランの方に移動した。

私と彼女がレストランに着いてから、しばらくたった後、私の職場の同僚がやって来た。同僚の彼氏は来ていなかった。同僚の彼氏は急な仕事で来れるかどうか微妙になってしまったようだった。

結局、私と彼女と同僚と3人だけで食事をすることになった。

食事を始めて、しばらくすると、私の同僚が私と私の彼女に質問攻めを始めた。どうやって知り合ったのか、どうやって付き合い始めたのか、お互いの良い面は何なのかといった質問をしてきた。アルコールも入っており、主婦の方達の井戸端会議的な様相を呈していたが、面白可笑しく時間を過ごす事ができた。私の彼女も同僚も楽しく過ごせたようで、何よりである。

ただ、私の同僚が、私の彼女に、私の良い面は何処かと聞いた際に、

「改めて聞かれると、、、」

で、彼女の返答が止まってしまったのには、ちょっぴり凹んでしまった。彼女にとって私の良い面というのは何なのだろうと思ってしまった。やはり、創価学会に迎合するような行動だけしか、彼女にとっての良い事にはなり得ないのかもしれないと思ってしまった。考え過ぎなのかもしれないが、そういう考えが拭い切れないのである。

このようにして、少し私の胸にもやもやしたものが残り、三連休の一日目は終了したのである。

帰省

2006-01-11 01:30:14 | 日常
今年は、大晦日から元日辺りには、彼女と彼女の家族と過ごしたので、少し遅れて実家の方に帰省することにした。実家と私の自宅は離れているので、あまり気軽に帰省はできない。帰省するのはいつも正月や盆くらいなものである。

さて、実家に私が帰省すると私の母はこう言った。

「スキーに行きたい。」

私の母はもうかなりの歳である。スキーするような年齢ではないだろうと私は思った。実際、母の同年代の友達は「体が言う事を聞かない」と言って、母と一緒にスキーに行ってくれないのだそうだ。それはそうだろう。還暦間近の年齢である。

私は親孝行だと思い、母と一緒にスキー場へ行く事にした。そして、宿の予約を取り、母をスキー場に連れて行くことになった(連れて行かれたというべきか)。なお、私の父は、スキーもスノーボードもしないため、実家でお留守番という事になった。どこの家庭でも父親はこのように取り残される存在なのだろうかと思うと、少し、寂しい気持ちになった。誘ったのだが、それでも私の父は実家で留守番をすると言った。

昼頃、スキー場に着くと、母はスキーを、私はスノーボードを取り出し、夕方まで個々人でずっと滑っていた。

やはり、大自然の中で行うスポーツをすると心も体もスッとする。日常の事を忘れ、ひたすら私は滑っていた。何も考えずに体を動かすと、やはり気持ちが良いのである。母の気分転換にもなればなと私は願っていた。


久々にちょっとだけ親孝行ができたかなと思える今回の帰省であった。

なお、実家から私の自宅に帰る際に、飛行機が雪のため欠航になってしまった。そのため、夜行バスで帰る羽目になってしまった。かなり体力的に厳しいバスであった。雪で困っている人が他にいないことを祈るばかりである。

行く年来る年

2006-01-08 03:14:35 | 日常
大晦日、元日、1月2日は、彼女の家で過ごした。彼女の家に泊まる事はしなかったが、彼女の家で、御節や夕食をご馳走になった。

元日は、朝に創価学会の勤行会があったため、彼女と過ごす事はできなかったが、それ以外の時間帯は彼女と彼女の家族と過ごしていた。なお、勤行会とは、創価学会の方同士でお経のようなものをあげ、新年を祝う会の事である。

彼女の家で時を過ごしている間、彼女や彼女の母親、彼女の妹のために私は年賀状の印刷を手伝ったりしていた。

そのお返しかどうかわからないが、彼女の家で雑煮をご馳走になったり、御節をご馳走になる事になったのであるが。

創価学会に関連した事以外では、私と、彼女や彼女の家族とは非常に楽しい時間を共有できると私は感じている。特に意見の衝突もなく、楽しく過ごせたために、私はそう感じるのである。

ただ、気になったのは、元日に彼女の家は大掃除をしていたのだが、ご本尊なるものを掃除している(と思われる)時間帯に、私は彼女の家から外に出さされていた事である。非学会員の私を、ご本尊の掃除の場面に彼女の父親が立ち合わせたくなかったようである。私が彼女の家から出ていた際には、彼女と一緒に近くのホテル内にあるカフェでまったりと私は時間を過ごしていた。

彼女の父親に外で時間を潰して来る様にと言われた瞬間、私は、少し悲しい気持ちになったのである。