「バカ親」と言われても・・・

～はじめに～
私のプライベートの話なので
「お仕事」と全然、関係ナイ話です。

～今日、私は初めて息子の通うクラスの教壇に立ち、
１時間　小学６年生３０人を前に話をしてきました。～

私には一人息子がいます。現在、小学校６年生です。
この２ヶ月程、世間で言う「登校拒否児童」になっております。
症状としては軽い方だと思います。
学校には仲のイイ友達と行くのですが　教室に入れません。
教室の前になると　気持ち悪くなり、熱が出るので保健室にいます。
原因は「○○○(息子の名前)菌」と　一部の同級生から言われた事のようです。
息子は私からの遺伝で
「アトピー」、「気管支喘息」、「アレルギー鼻炎」の３種類を持病としています。
これを「アレルギーマーチ」と言います。
いつも「鼻」をかんでいます。
それが一部の同級生からの「マト」となったようです。
担任の先生とも「話」を繰り返しましたが　２年目の先生と言う事も　あるのでしょうか(？)、話が進みません・・・
授業を覗きに行くと「学級崩壊」に　なっていました。
(ワイドショーでしか見た事なかったのに・・・)

２週間程前、主犯格(？)の同級生３人の家に嫁が「話し合い」の電話をして収まったかに見えました・・・
２軒の家は家族での話しに応じてくれましたが　１軒だけは「ウチの子に限って系」でした。
「ウチの子に限って系」の同級生には「火」を点けてしまい逆効果だったようです・・・
今までは「表」でしていた事が「裏」に入ってしまったから「タチ」が悪い！
「裏」に入れば分からないだろうと　クラスの半数が加わり始め、
その「波」に「加わる子」と「のまれない子」で分かれてしまっていました。
(修学旅行前だと言うのに・・・)

個別に親と話しても「気持ちが伝わらない」と思い、
校長先生と話合い　息子のいない教室で「バカ親代表」として
３０人の生徒を前に息子の持病を説明して来たのでした～
「理解」してもらうのでは無く、こう言う病気がある事を「判って」ほしかったんだけどなぁ～

いや～緊張した～！情けないけど「足」ガクガクでした～！

私の話に「泣いてる子」、「だから何？顔の子」、いろんな顔が見れました・・・
どこまで伝わったかなぁ～　又、逆効果だったかなぁ～
「バカ親」と言われても、動かなくていられない気持ちでした・・・
んん～カッコつけすぎかなぁ～　他の親から陰口叩かれるんだろうなぁ～

息子が元気に教室に入れる日を待ちながら・・・
心配は尽きない今日の店長でした・・・

※最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。