禅定
2023-01-21 | 日記
自らの立ち位置によって、真理の表現もかわる感じでしょうか。
高い悟りを得、過去実績も積んできた方からの発言であれば、本来病なし、光のみ実在、が如く、一足飛びに光の世界に帰りましょう、元々いた世界なのですからと。
そのような勇気の言葉を発っせられるでありましょう。
しかしながら現在の、この過酷とも思える三次元の環境下では、現実をしっかり見つめ、問題課題悩み等を一つ一つ解決していく努力は必要であろうかと思います。今風に言えば、PDCAサイクルを回しながら、前進発展させるということでしょうか。
釈尊は八正道を説きました。これがチェック、振り返り、つまり反省の真髄であるのでしょう。
それを実践しながら、本来闇なしの世界へ帰還したいものです。
ちなみに反省的瞑想の重要さは、八正道の最終項目の正定にて説かれています。仏教的には禅定ですね。
半跏坐、降魔印での瞑想。まずは形から模倣からスタートしたいと思います。
✳︎関節の固さに苦労してます。体も心も柔軟にしたいものです。