株式会社アセラ 農薬部

農薬通信 Web版

農薬通信一般2017年2月「農薬残留分析」

2017-04-25 18:13:09 | 記事

|||||||| 農薬残留分析 ||||||||

 

 農薬散布による病害虫防除は農作物の栽培管理の中で重要な役割を担っています。

その農薬は農薬取締法に沿った登録制度により使用基準が定められ、その範囲内で使用すれば作物残留基準値を超えることはありません。

作物残留基準値とは厚生労働省が非常に厳しく膨大な試験データを元に定めたもので、食品中に残留する農薬が人の健康を害することのないように設定された基準です。

 平成15年の食品衛生法改正により施行されたポジティブリスト制度により残留農薬分析は、輸入農産物や市場流通農産物などで行われていて、家庭で口にする農産物には残留農薬の基準値を超えた商品が届かないようになっています。

弊社の分析センターでも農薬残留分析の業務を行っています。

食品衛生法、通知試験法の一斉試験法や個別試験法に基づき実施しております。

一斉分析可能な農薬成分や分析可能な農薬成分についてはお問い合わせください。


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