ぶどう畑で生育を観察していると、マイマイガなのかケムシ類の害虫が葉を食害し大きく成長していました。
ぶどうを栽培する上では生育状況や病害虫の発生状況に合わせて薬剤防除が行われます。
ぶどうでは展葉5〜6枚頃に殺虫殺菌剤が散布されます。
特に追加散布を要することはありませんが、苗木を育てている状況では害虫を見つけたら物理的防除を行うか、薬剤防除が必要となります。
ぶどうに適用のある農薬
・フェニックスフロアブル :4000倍、14日前まで、2回以内
・サムコルフロアブル 10:5000倍、収穫前日まで、3回以内