【Wii】エキサイト トラック。
本日発売のエキサイト トラックを早速プレイ。
なんですか、このゲームは。めちゃくちゃ楽しいじゃないですか。
自分の予想していた面白さを、かるく超えていたので、今日の記事は急遽「エキサイト トラック」に。
ただの洋ゲーで、ファイアーエムブレムの繋ぎ役ぐらいに考えていたのは間違いでした。
スーパーファミコンの時の「F-ZERO」。
Nintendo64の時の「ウェーブレース64」。
ゲームキューブの時の「ウェーブレース ブルーストーム」。
「主役ではないが、ハード立ち上げを支える秀作ソフト」的な存在になりそう。
いや、今のWii人気を考えれば、F-ZEROのように化ける可能性もあるのでは。
プレイし始めなので、ボリューム感とか把握出来ていませんが。気に入りました。
グラフィック、操作感は、まったく違うが、遊んでいると何故か、ファミコンの「エキサイトバイク」とかぶる。たぶん、クラッシュから、コースに復帰するまで②ボタンを連打しているからだ。オーバヒートも同じか。あとは傾斜の使い方も似てる。後ろから相手の車をクラッシュすることが出来るのも似てる。タイトルの「エキサイト」の活字に対する先入観もあるかも。
レース中は、終始めちゃくちゃ。飛んだり、水の上を激走したり、大木に激突したり、壁の側面を走行したり。…呆れるくらいに。これが面白さに繋がり、且、奥深さもあるから凄い。
心配していた、リモコン傾けでのハンドル操作は、意外に直ぐ慣れてしまう。
体感スピードが物凄く早いが、これも味付けの一種と理解。
リアルタイムに地形が変わるシステムが随所にあり、それらを横目に見ながら走り抜けると爽快。
このゲーム、1位を目指すことは重要ではない。いろんな技や動きで高いポイントを得れば良い。プレイヤーそれぞれが、違った遊び方で良いのです。「細かいことは言わずに、刹那を楽しむ」…といった、遊び心に答えてくれるレースゲームです。
Wii Sportsや、ニンテンドーDSからの新しいユーザには、多少のハードルがあるのは確か。
やはり、プレイしてみないと、面白さが伝わらないだろうなー。勿体ない。
一番楽しみにしていた機能(MP3を入れたSDカードがあれば、レース中のBGMになる)は、やはり楽しすぎ。僕は、流行の邦楽Singlieを100曲入れて遊びました。「スキマスイッチ」の甘い歌声に力が抜けたり、GYMの「フィーバーとフューチャー」が意外に良かったり、楽しい仕掛けだわ。
気になる方は、借りてでも、プレイする価値ありです。
エキサイト トラック 任天堂 このアイテムの詳細を見る |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます