switchというハード

発売日から、来週で4ヶ月ほど経ちます。

ここいらで実際に使用してきた経験を交えて所感を書いてみたいと思います。

先ず、購入したソフト。
・ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
・マリオカート8DX

2本のみです。その他、ダウンロードソフトも購入していません。12switchは、所持していませんが、プレイのみ経験した事があります。

テレビに繋いで遊び、持ち運んで遊べるというハードのコンセプトは、発売前に予想していた以上に良いもので魅力的なものでした。

意外だったのは、家の中であっても、ドックから本体を取り出し、携帯モードで遊ぶ事が多かった事。ドックから取り出せば、瞬時に起動するので、ゲームに触れる時間も増えた気がします。

従来の据え置き器を起動する時って、多少の意気込みが必要なものだと思いますが、携帯機モードでさくっとゲームに入れる感じがあると、気楽に始められます。これは、携帯機モードの優れた点だと感じました。これに関しては、本来「WiiU」で、実現させたかった事だったんじゃないかな、と思います。

取り外せる2つの「joyコン」。

たくさんの機能が、ぎゅうぎゅうに詰め込まれています、それによりコントローラの価格が上がってしまったのは残念です。

ざっと上げると、モーションコントローラ、HD振動、アミーボの読み書き、距離と形を認識するセンサ、1個で単独のコントローラ(アナログスティックと4つボタン+LRの2つボタン)にも出来る。

これらの機能により、ハイクオリティなソフトを、ゲームボーイアドバンスのように遊べたり、Wiiのようなモーションゲームも遊べる。そして静電気タイプのタッチパネルで、DSというかスマホのようなゲームの楽しみ方もできる。任天堂の今までのノウハウが詰まったゲーム機だと実感しますね。

HD振動に関しては、期待し過ぎてしまっていたのですが、それでも面白い機能だと思います。コントローラの大きさだったり、モーション機能があるため、大きな振動は不向きなコントローラの仕様を逆手に取り、微弱ながらもメリハリの効いた細やかな振動は、心地の良い感覚があります、12switchの「カウントゲーム」の振動は新感覚でしたね。振動で感覚が騙される感じがあります、これもひとつのバーチャルリアリティという訳ですね。

個人的に、4年間遊び続けたドラクエ10の熱を冷まさせるゲーム機が、出てくるとは思いもしませんでした。

そんな今日は、「モンスターハンターXX」のswitch版の発売が公表された日でもあって、今後も楽しみなソフトが増えてきました。なんだかんだ言っても、ゲーム機なので、楽しみなソフトが多く発売されることを期待したいものです。

新規IPの「ARMS」
キラーソフトに成長した「スプラトゥーン2」
ファイアーエムブレムを題材とした無双
3Dマリオの新作
ドラクエ10と11

などなど、WiiUの時と比べて、未来が明るくて楽しみで仕方がありません。