映画：キング・コング

タイトル：キングコング
ジャンル：アドベンチャー

簡単なあらすじ
1933年のニューヨーク。映画監督デナムは、ある日、脚本家のジャックと金髪女優のアンを誘い、撮影クルーとともに航海に出る。到着した場所は、幻と呼ばれる孤島。そして、島に生息するといわれる巨大なコングと遭遇するのであった。

新しいほうのキングコングって言い方がいいのかな。1933年の作品を、ロード・オブ・ザ・リングの監督がリメイクした作品なのです。

3時間弱はあると思える放映時間。それもあってか、前半のフリの部分が長い感じでした。ぜっんぜん出てこないキングコング…。出てきたと思ったら、他に出てくる生物も突拍子もない。これは旧作と比べると思うことで、本作しか見たことがない方は、違う感想になるのかもしれない。

後半はほとんどCGが混ざりこんだ画像で成り立ってたりします。単純にCGを楽しみたいって人には良いと思うが、ストーリは大味です。かなり無茶なところも目に付くが、気にしないようにしながら見てました。

ラストになるにつれ、あーリメイクって感じだなぁという感覚が高くなった。なんだけども、コングの心境は、旧作と本作とでは、若干違っていて、逆に旧作のほうが、味わい深かったりします。やはり映画は、画像よりもストーリなんですよね。

あとコングの大きさの設定が違ったような…。昔のほうはもっと大きかったんだよなー。