久しぶりに小説のレビューです。小説好きで競馬好きなあべ太朗にはよだれモノの小説でした。競馬に全く興味のない人でも、絶対楽しめる本だと思います。以下ネタバレ含む . . . 本文を読む
尊敬する司馬遼太郎先生の長編です。小学校のときに親父に読めと渡され、あまり興味なくてほっておいたのですが、中学2年くらいのときにダウンタウンの浜ちゃんが竜馬を演じる「竜馬におまかせ」というドラマで竜馬に軽く興味を持って、読み始めたという変な入り方でした。ちなみに「竜馬におまかせ」は古畑任三郎でおなじみの三谷さんの脚本で、あべ太朗お気に入りの緒川たまきが出ていました。 . . . 本文を読む
久々に小説のレビューを。アルスラーン戦記は田中芳樹さんのファンタジー戦国モノです(そんなジャンルがあるのかは知らんが)。あべ太朗は先に田中さんの「マヴァール年代記」という3巻の本を読んで、コイツが面白くて、次に9巻のアルスラーンに挑戦したということです。←このときは9巻で終わってると思っていたのだ。。。 . . . 本文を読む
しばらく小説レビュー続けます。井上ひさしの作品でバリバリのコメディ。高校がカトリック系の男子校だったあべ太朗は高校時代にこの本を読んで、すごく楽しかったのを覚えています。村上○樹が好きな若者には受けないかもしれません。(←こういうのやばいかな?)以下ネタバレ . . . 本文を読む
島崎藤村・破戒です。差別問題をテーマにした純文学で、あべ太朗にこっちのジャンルに目覚めさせてくれた一冊です。2005年に読んだ本の中でベスト3に間違いなく入ります。以下ネタバレ . . . 本文を読む
レビュー第二弾はちょいとまじめに小説にします。
あべ太朗の好きなお笑い芸人は爆笑問題です。中学のころのボキャブラ天国あたりからファンでした。
いきなり関係なさそうな話ですが、実はあべ太朗の小説好きに大きく関係しているのです。爆笑問題のボケ、太田光がかなりの小説好きで、彼等のラジオでは1年に2回くらいづつ面白い小説の紹介を太田がしていくときがあります。ここで紹介された遠藤周作さんの「深い河 Deep River」という本を読んであべ太朗は小説の世界にハマっていくのです。今回紹介する「タイタンの妖女」も爆笑・太田推薦の一冊で、ちょいと難しい内容でしたが、今まで読んだことのない類の本であることは間違いなしです。
以下ネタバレ注意 . . . 本文を読む