見出し画像

シロガネの草子

秋篠宮皇嗣家は波風揺れる難破船 


織田観湖(おだ・かんちょう)『かぐや姫』

現在の秋篠宮皇嗣家は皇嗣(東宮)と宮家(秋篠宮)の二つが一緒になっている、稀なお家となっております。ですから、本来、東宮家が担っていた公務と宮家がしていた公務の両方を努めなければならない状況です。これは、大変でしょう。


近藤紫雲 『静御前』


しかしその大変さを理解する人は、何だかんだとやはり秋篠宮皇嗣家を応援したくなるのです。公務に関しては安定さが、ありますし、信頼度も高いでしょう。皇后陛下の御体調次第で、御二方御出ましになられるか、どうか、未知数な両陛下とは、ここが違うのでしょう。


(両陛下・・・・皇室は雲上人ですからそれで良いのかも)

皇嗣妃殿下はお一人で公務に出られますし、


スピーチだってお出来になられます。


鏑木清方 『紅菊』

オランダにも出掛けられました。



妃殿下がお召しのもみじの訪問着はですね・・・・


20代の頃からはずっと愛用されている訪問着です。妃殿下の人生と共に歩んできた訪問着です。


これもそれも、妃殿下の大なり小なりの歩みと、経験の積み重ねの果てでしょう。


鏑木清方 『築地明石町』


秋篠宮皇嗣家は、公務を無理矢理作っているわけでは有りません。この30年以上の様々な公務を経験された上での事です。

しかし皇嗣両殿下が、公務にお出ましになられると、もう・・・・


栗原玉葉 『御約束』
(栗原玉葉の『御約束』の絵葉書を念願かなってやっと、手に入れました🎵)


『御約束』の通りに、批判はかり書かれているのです。週刊紙はバカバカしい内容で、見出しを付けて、努力を怠らない皇嗣妃殿下を中心に超批判の記事ばかり書いて、そして、皇后陛下の叶わない幻想ばかりの記事を載せております。


上林重徳 『爪びき』

「ちゃんちゃんちゃん~~」


コウメ太夫
「ちくしょー」

これから暑い日が多くなっております。暑さで頭が変になった記事を書く人が、ドンドン幻想的な記事を書いてゆくのでしょう。


森川青波 『絹扇』

シロガネの所でも気温は高くなっておりますが、しかし夜は涼しく、気持ちの良い風が入って来ますので、助かっております。昔の作りですので、風が通りやすいのでしょう。冬は大変ですけど、こういう時期は、とても良いです。


吉村忠夫 『野分』


眞子夫人の一連の出来事・・・・それは現在進行形ですが、そのせいで、皇嗣ご一家は壮絶な批判にさらされました。


林雲凰 『聞香』


多くの国民は当時の姫宮の頑固さと、それが恋なのか・・・・欲求の強さなのか・・・・等いろいろな見方で、その姫宮の生き方に唖然としたものでした。


山川秀峰 『黒百合』


あのときは姫宮は我関せず。妹宮一人を味方にして、K氏の元に行かれました。


三木翠山 『姉の結婚』

その結婚を憲法を重視する余り止められなかった両殿下。その後、何をしても・・・・という状態になってしまいました。


鏑木清方 『雪粉々』


まるで、荒波に揉まれる、難破船のような有り様で、そのままの状態で突き進んでいるような、秋篠宮皇嗣家であると、シロガネはそう見ております。


公務等で、完璧であろうと、すればするほどいつか一気に沈みやしないかと、心配です。

例えば『Zガンダム』の余りにも衝撃の最終回のように。


カミーユ・ビタン
「大きな星が点いたり消えたりしている・・・・」


「あはは・・・大きい!彗星かな?いや違う・・・・違うな。彗星は、もっとバァーと動くもんな」

「暑苦しいなぁここ。うーん・・・・出られないかな?おーい、出して下さいよ。ねぇ」

主人公のカミーユみたいに、精神崩壊してしまいやしないか、不安です。職員がなかなか、長くお仕え出来ないのも、皇嗣両殿下の心の不安定さを現しているようで・・・・。あぁ本気で出られるということになったら・・・・恐ろしいです。


板倉星光 『櫻川』

両陛下が『琉球展』に行幸啓なさりましたが、沖縄は昔は国王のいる王国でした。その時の国王の衣装等も展示されているというのに、あの装いは軽々しいのでは、ないでしょうか?琉球王家に対して、キチンと敬意を持つ様な、相応な装いで、ご覧になられるのが、御聡明な行動でしょう。

その点を見ないで、やたらと誉め称えるのは、如何なものでしょうか。


織田観湖 『虫愛づる姫君』

先ほど知りましたが、皇室の記事に関しては一部のヤフーのコメントは閉じるとの事です。良かったです。悠仁親王殿下の事まで、悪く書かれているようです。万が一ご覧になられたら、どれだけ、嫌な思いをされ、怒り心頭になられるでしょう。


近藤紫雲 『牛若丸』


「歯ぁくいしばれ!そんな大人!修正してやる」by カミーユの名言の一つ


あの人
「これが若さか・・・・」

(物真似芸人だと思ってたら、実は歌手だった)


池之上原心 『春』



◆水の星に愛をこめて◆

蒼く眠る水の星にそっと 口づけして命を灯す人よ 

時間(とき)という金色のさざ波は 宇宙(そら)の唇に生まれた吐息ね

心にうずもれた優しさの星たちが 炎をあげ呼び合う

波間にさすらう難破船のように

もうなかないで いまあなたを探している人がいるから

お前に逢いたいよと

愛は多分誰かのためにそっと 捧げられた遠い祈りなのね

人はひとりではいられない 淋しさの星座からこぼれた花片だからね

あなたが祈るたびに宇宙に帆があがる 優しさにひかれて

蒼い眠りを解かれた美しい星よ

もう泣かないで いまあなたを探している人がいるから 

お前に逢いたいよと

もう泣かないで いまあなたを探している人がいるから

お前に逢いたいよと


星川清雄 『春』



ランキングに参加中です。ご支援お願いします。

コメント一覧

ジマ
シロガネ様
又オリジナリティ溢れる記事をありがとうございます。
皇嗣家にはしばらく公務を休まれ、国民の目からお姿を隠されて、精神の安定を取り戻される時間が必要と思います。
今は判断力も非常に低下され、打つ手がすべて裏目に出てしまっていらっしゃるように感じます。
シロガネさんのご心配もいかばかりかと思いますが、大変失礼ながら、NY夫妻へ税金がだらだらと流れているようなイメージがなくならない限り、難破状態は続いてしまうのではと思います。心を鬼にしてNY夫妻を皇室から切り離していただくことが何よりも必要と思います。
折角毅然として納采の儀をなさらなかった秋篠宮のご意志が、今のままでは国民に伝わっておりません。
眞子さんが心配で可愛いとしても、やはり民間人になった方、自ずからけじめは必要です。お二人共しかるべき教育を受けた30歳、自立ができない筈はありません。
毅然とした決断をなさるエリザベス女王がよいお手本であると思います。
もちろん今上陛下も一族の長として、皇室の凋落を食い止める責任はたいへん重くていらっしゃると思います。
マグノリア
こんにちは。
ガンダム、懐かしいです。
「水の星に愛をこめて」私がカラオケで歌う定番曲の一つです。
歌詞を改めて見るととても奥深い内容ですね。
森口博子さん、お上手です。
個人的には「サムライ・ハート」(鎧伝サムライトルーパー)が好きですが。
牡丹
ご無沙汰しております
難破船は森口博子さんの楽曲でしたか。
タイトルから中森明菜さんの「難破船」かと勘違いしました。中森明菜さんの方は眞子夫人に相応しいのに?と。
今は何をしても秋篠宮家は批判批判でおいたわしい。この状況は宜しくないです。
かつての皇室批判は、女性皇族…特に后妃方に向けられていました。香淳皇后、美智子皇后、雅子皇太子妃、秋篠宮妃…しかし男性皇族に批判が行くことは殆ど無かったのです(左翼の昭和天皇の戦争責任追及除く)。
しかし今や天皇も皇統を継ぐ男性皇族にも批判の的。皇室への批判に心的ハードルは低くなりました。
皇室への尊崇、敬愛の念がどんどん薄れていっていることに危機感を覚えます。
雪うさぎ
紀子様のお着物2018年の10月オランダハーグ結核予防国際会議にご臨席のお着物ですね。 20台の頃からのお召し物ですか?写真を拝見して初めて知りました。 大切になさっているのがよくわかります。 最近は紀子様初め皇族方のお着物姿が減って残念です。  秋篠宮家族への誹謗中傷は、どこかで見たことですが、精神的に追い詰めて自ら皇位継承辞退、皇族を辞めるようにしているらしいですね? 恐ろしい事ですが、今のところなんとか殿下、紀子様は耐えているようです。 でも悠仁殿下が心配ですね。 この状況は暫く?いつまで続くのでしょうか? 眞子さんとKKの婚約がきっかけとはいえ余りにもひどい状況で、秋篠宮皇嗣ご家族を応援してしまいます。
いつも読んでいます。
ご実家から戻られて、お住まいも元のお家でしょうか?やはり、長年住んだ所が落ち着きますよねえ。ブログも冴えて、今日は小梅太夫の写真に笑いました。本当によく努力されている皇嗣家ですが、どこか寄る辺の無い感じがします。シロガネさまの皇嗣家へのお優しいお気持ちにホッコリします。これからも、よろしくお願いします。
くるりん
こんばんは。何時も嬉しいです。
ありがとうございます🎶
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「秋篠宮皇嗣家」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事